F/T13『オーバードーズ:サイコ・カタストロフィー』シアタースタジオ・インドネシア
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先週土曜、F/Tのオープニングでシアタースタジオ・インドネシア『オーバードーズ:サイコ・カタストロフィー』観劇。昨年の公募P作品は妙にツボで2回も見てしまったのだけど、よりスケールアップした今回の作品ではさらに自分の中の力を引き出されるような興奮を味わった。野外の寒さも吹き飛んだ
2013-11-13 13:05:17【TSIトーク⑦】昨年F/Tアワードを受賞したことで変化は? オトン:昨年は私たちの作品を日本の皆さんに高く評価してもらい、非常に感激した。私達ができること、やろうとしていることをより多くの人に理解してもらおうと、次の作品制作へのモチベーションが高まったよ。#FT13_TSI
2013-11-13 13:04:37【TSIトーク⑥】オトン:地元の資材を使うことは、自分たちの生まれた源泉を表現するための大切な要素なんだ。 セノ:自分たちが普段使っている素材を、どうコンテンポラリーな表現に落とし込むかを、日々考えている。 #FT13_TSI
2013-11-13 13:03:37【TSIトーク⑤】セノ:インドネシアから運んできた竹も大木も、生きているからね。舞台の真ん中にある大木は、7人目のアクターだと言えると思う。安全面を考慮し今回は断念したが、当初は観客席も竹で作ることで、舞台での動きを揺れとしてダイレクトに伝える構想だった。 #FT13_TSI
2013-11-13 13:02:58【TSIトーク④】オトン:私たちはいつも大地に生きた空間をつくりあげることを目標にしている。今回も自分たちの身体演劇をどのように見せていくかを考えながら、アクターたちが長い時間をかけて一から舞台を作り上げたことによって、信憑性のある表現につながったと思う。#FT13_TSI
2013-11-13 13:01:01【TSIトーク③】セノ:私たちは「演劇は皆に開かれた場で行われるべきだ」と考えているので、いつも野外で公演を行っている。ただメンバーはサーカス団ではなく、様々な仕事をしている者の集まりなので、アクロバティックな演技をするために週3回集まって練習を重ねてきた。#FT13_TSI
2013-11-13 12:59:45【TSIトーク②】セノ:今回は8ヶ月の長いプロセスをかけて制作した。私たちはほかの劇団と違ってテキストやダイアローグを書かないので、オトンの実家のあるバンテン州セランに作られたラボを拠点に、竹の森の中に入って制作を行った。 #FT13_TSI
2013-11-13 12:58:41【TSIトーク①】作品が作られた経緯について セノ:この作品は、1883年のクラカタウ火山島の大噴火を題材にしている。人間が自然災害に対してどのように反応していくかを、身体的演劇としてみせようと考えた。舞台装置の三角屋根は火山を、下にある水は海を象徴している。#FT13_TSI
2013-11-13 12:57:3111/12(火)シアタースタジオ・インドネシア(以下TSI)『オーバードーズ:サイコ・カタストロフィー』終演後に行われたトークの概要をお伝えします。 登壇:セノ・ジョコ・スヨノ(TSIプロデューサー)、オトン・ドゥラヒム(舞台美術・出演)、通訳:佐藤菜美 #FT13_TSI
2013-11-13 12:56:37【本日の『オーバードーズ:サイコ・カタストロフィー』上演について】 11/13(水)19:00開演の回は、上演予定です。天候の状況により、中止または開演時間の変更をする場合あり。変更の場合にはF/Tウェブサイト、フェイスブック、ツイッターにて発表いたします。 #FT13_TSI
2013-11-13 11:56:17『オーバードーズ:サイコ・カタストロフィー』は本日最終日。今オーディトリウム渋谷で上映している酒井耕・濱口竜介監督 東北記録映画三部作とあわせて見るときっと面白いよ! http://t.co/mlo8ct6wzx
2013-11-13 11:32:05→吊り下げられた大木が揺らされ、観客の方に近づいて来た時、鳥肌が立ち通常の観劇体験では味わうことのないような感動が体を走り抜ける。何故それだけのことで感動するのだろう、私たちにとっていかに「危機」が味わえないようなものになっているのか、などと考える。
2013-11-13 11:30:10【当日券】『オーバードーズ:サイコ・カタストロフィー』11月13日(水)19:00開演の公演の当日券はございます。池袋西口公園内受付にて開演の1時間前より販売いたします。一般料金4,000円。学生・U18 は学生料金でご観劇いただけます。本日、最終日!!#FT13_TSI
2013-11-13 11:29:04→昨年F/T公募プログラムでアワードを受賞した『バラバラな生体のバイオナレーション』もそうだったが、より今回の作品は「『災害』に直面する身体」というモチーフが明確になっている。『バラバラ…』で一人の男が風車の上に乗って走り出した時、『オーバードーズ…』では船に見立てて→
2013-11-13 11:26:16→「新しい土地ができ、そこに新しい文化ができ、人々が集まり、新しいことが始まって、とても幸せだったという人もいるわけです。聞いたときは驚いた。(中略)より自分の人生を良くしていこうというモチベーションにつながったわけです」
2013-11-13 11:22:55【本日の上演速報11/13】[F/T13主催プログラム]シアタースタジオ・インドネシア『オーバードーズ:サイコ・カタストロフィー』 池袋西口公園 19:00 (約1時間) http://t.co/WU94IRGLTp #engeki
2013-11-13 11:21:15当日パンフの、メンバーの一人であるバグスの言葉。「人間は災害を飛び越えたときに、もっと幸せな状態になっているべきだと思う。昔の人たちに聞いたところ、何人かはクラカタウが爆発した結果、人生が変わって、とても幸せだったと言っていました。そんなパラドックスもある。」→
2013-11-13 11:19:53昨晩のシアタースタジオ・インドネシアの「オーバードーズ:サイコ・カタストロフィー」。この作品は、クラカタウ島で1883年に起きた噴火について残された記録や伝承を調べ、災害に人々がどのように向き合い、乗り越えていったかについて考察を深めたのだという。→
2013-11-13 11:18:28【本日11/13のプログラム】19:00〜『オーバードーズ:サイコ・カタストロフィー』★本日最終日★シアタースタジオ・インドネシア/池袋西口公園 #FT13_TSI http://t.co/4HkCCFcq4x
2013-11-13 10:27:38今夜もF/T。シアタースタジオ・インドネシア『オーバードーズ:サイコ・カタストロフィー』@池袋西口公園。会場でカイロもらえますが、風がほとんどなかった今日でもけっこう寒かったので、暖かくしてお出かけを。半裸の演者が寒さで手がかじかんで落っこちないか心配になりました。火山と海。
2013-11-13 02:52:52終演後会ったhgw君はこれが好きできょうで(見るの)3回目です!と言っていた。変わり者だなあ。明日まで、是非。http://t.co/BMYA9PfdiC #FT13_TSI
2013-11-13 01:20:51竹だからかわたしはどうしても出初式を思い出してしまったのですが、アフタートークで『私たちはサーカス団出身ではなく、トレーニングで・・・』と話されていたのでインドネシア版シルク・ドゥ・ソレイユ、と見る向きもあったのか、と。 #FT13_TSI
2013-11-13 01:12:00去年の構造物が作られ、動き、破壊される、といった動きが固定された建造物になったことで、少しダイナミクスさが建造物自体からは減ったように感じたが、演者のパフォーマンスは素晴らしかった。あと音響が心地よい。 #FT13_TSI
2013-11-13 01:08:56アフタートークで客席も竹で作ってパフォーマンスと共に揺れるようにしたかったが安全のため却下になって、と聞き、それは体験してみたかったな、と思った。 #FT13_TSI
2013-11-13 01:05:28シアタースタジオインドネシア『オーバードーズ:サイコ・カタストロフィー』@池袋西口公園。野外ってことは無料で外側から立ち見できるじゃないかしかも絶好の角度で!という誰もが客席に座ってすぐに思い至るツッコミはともかくとして、堪能した。舞台上で磨り潰す香辛料が客席後方まで匂ってきた。
2013-11-12 23:37:15