『朝日新聞』(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった

『朝日新聞』(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 2013年11月9日 http://digital.asahi.com/articles/TKY201311080630.html 紹介し、感想等を付し、まとめました。
原発 震災 朝日新聞 プロメテウスの罠 山下俊一
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宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
【超重要】0『朝日新聞』 (プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 2013年11月9日 http://t.co/3ic43DcpHw 紹介し、感想等を付してまとめる。 今回のタイトルは「話を聞く度に山下俊一氏の話は違った」という意味。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
1『朝日新聞』 (プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった (記事に加えられた写真は、安定ヨウ素剤の錠剤。「ヨウ化カリウム 50mg] と箱に書かれている。)
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2(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 長崎大教授の山下俊一氏は、1999年に起きたJCO臨界事故のあと原子力安全委員会で安定ヨウ素剤服用のマニュアルづくりを担った人物だ。   その山下氏が、なぜ安定ヨウ素剤に否定的なのか。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
3(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 山下氏への記者の取材は計3回。 記憶があいまいなのか、話を聞くたびに内容が違っていた。 今年6月のやりとり。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
4(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった Q福島県立医大でヨウ素剤服用は不要だと結論を出しました。 A「福島に入ったときは情報がなかったんです。情報といえば福島県立医大で測定していた空間線量のデータぐらいで……。3月23日にスピーディの結果を見て、ありゃーと」
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
5(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった Q情報がないのになぜ不要と結論を出したのですか。 A「日本の原発はフィルターがついていると思っていた。放射性物質があんなに広範囲に広がっていると思わなかった」
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
6(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 6月の取材のこのとき、2011年3月18日に県立医大で行った講演の内容は(記者には)よく分かっていなかった。当初、県立医大が「記録は存在しない」としていたからだ。7月に記者は講演会の録画を入手し、改めて尋ねた。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
7(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった Q講演では「安定ヨウ素剤は信仰だ」とまで話しています。 A「チェルノブイリの場合は、その後に放射性物質を含んだ食品を大量に摂取した。つまり内部被曝の影響が大きい。日本は大丈夫だという意味です。」
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
8(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった A続き「それに原発から60キロ離れた県立医大では分けて考えていた。県立医大は空間線量が低くなっていたのでヨウ素剤を飲む必要がない」
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
9(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった Q県立医大の職員が飲む必要がないという意味にはとれません。普通に聞けば、住民に飲ます必要はないと受け取ってしまいます。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
10(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった A「言葉足らずで申し訳ない。でも実は当初、避難した住民は国の指示が出てヨウ素剤を飲んでいたと思っていた。マニュアルでは避難中に飲むことになっていましたから」
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
11(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった Q服用させるべきかどうか、国から相談はなかったのですか? A「なかったですね」 Q相談があったら服用させるべきだと答えましたか? A「そうですよ。避難するほどの事態であれば服用する。そのためのマニュアルですから」
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
12(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった Q原発の状態は不安定でした。福島入り後、有事に備えて服用できる態勢を作ろうとは? A「情報もなかったし、全く議論しませんでした」(以上紹介終り)
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
12(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 以下、感想等。 一読、怒りを通り越して、呆れた。 二読、呆れさせるのが山下俊一氏が取材に応じた目的ではないのかと思い、丁寧に確認する事にした。 確認不要でも、山下俊一氏が何かの責任を取ろうとは考えていない事は分かる。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
13(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 感想等続。 前回の記事で、山下俊一氏は2011年3月18日に行った福島県立医大での「講演」。 「安定ヨウ素剤服用では甲状腺がんは防げない。」「原発20キロ以遠は被曝1ミリ以下」「国は安定ヨウ素剤服用指示を出さない」
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
14(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 感想等続。 この「講演」の記録が出るまで(2013年6月の取材で)、山下氏は「福島県立医大は離れているので安全だと思っていた。3月23日のマップがでて『ありゃー』と思った」と答えている。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
15(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 感想等続。 しかし、実際には県立医大敷地の空間線量から考えても、年1ミリ以内で収まる被曝ではないことなど山下俊一氏には理解できていたはずなのだ。 つまり、3月18日の講演で山下氏は虚偽を語った可能性が高い。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
16(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 感想等続。 そもそも「安定ヨウ素剤服用では甲状腺がんは防げない」と主張するなら、JCO事故後に決められたマニュアルに安定ヨウ素剤服用が含まれている事に、山下氏自身が異を唱えていなければならなかったはずだ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
17(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 感想等続。 山下俊一氏が2011年3月18日に福島県立医大で語ったことはここにある。 http://t.co/5yqJ80IhOr 今日の記事によると、これは当時の記録を見て、朝日新聞記者がまとめたのだろう。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
18(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 感想等続。 次の言葉だけが事実として残る。 「ぜひ逃げ出すことのないように。事故による被曝は地震国で原発立国を進めてきた日本の宿命です」という、スタッフに対する山下俊一氏の強要。 「避難の自由」は、ない。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
19(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 感想等続。 2011年3月18日の講演記録を入手した後の記者とのやり取りでは、山下俊一氏は完全に逃げ腰に見える。しかし、逃げる言葉もあまりにもお粗末だ。県立医大の空間線量だけでも十分に過剰被曝は予測できた。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
20(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 感想等続。 「安定ヨウ素剤服用は信仰だ」の発言の意味は、二段構えで弁解して見せている。 1、日本では日頃ヨウ素を摂取しているので必要ではない。 2、福島県立医大は事故原発から離れているから必要ではない。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
21(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 感想等続。 日本では日頃からヨウ素を摂取しているから安定ヨウ素剤は不要だと主張するなら、JCO事故後に山下氏が関与して定めたマニュアル自体が、不要な薬剤を税金で準備させる間違いだという事になる。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
22(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 感想等続。 福島県立医大の空間線量しか分からなかったという主張なら、毎時20μを超える線量で、ヨウ素剤服用のタイミングに気づかなければならないはずだ。 こんな弁解は、全く通用しない。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
23(プロメテウスの罠)医師、前線へ:22 聞く度に話変わった 感想等続。 ちょっと分かりづらいのだが、今回の記事の後半は、事故原発20キロ圏内からの避難者に安定ヨウ素剤の服用指示を出すかどうかの話のようだ。山下氏は「マニュアル」がどうのこうのと責任逃れをしている。
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