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丸山天寿 @tenjumaruyama
さて日曜日のお遊び。世間では「食品偽装」が流行(?)している。偽装か誤表示かは知らないが私は安い物ばかり食べているから、あまり被害は受けてないと思う。だが、世の中には通常生活の中でも良く分らない食品名もある。そこで本日のお題「どこが違うの?」全ての叱責、異論、追加を認めます。→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「和牛と国産牛」-和牛は牛の種類。和牛と表示出来るのは「黒毛和種」「褐毛和種」「無角和種」「日本短角和種」の4種とその種間の交雑種のみ。「国産牛」は和牛以外の国産の牛。日本国内で生れた物、飼育されたものは国産牛。子牛のうちに輸入され3か月以上飼育されたものも国産牛というらしい。→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「鮨と寿司」-「すし」の語源は酸っぱいものの意の「酢し」とされる。漢字の「鮨」は職人さんが指で握ったり型枠に入れて作る物。元は中国から来た言葉で塩と魚と米を長時間発酵させたの意。握り鮨、押し鮨、ちらし鮨などはこの字を使う。「寿司」は「寿を司る」から来た縁起をかついだ当て字という→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「薄口醤油と減塩醤油」-色や香りを抑えた醤油が薄口醤油、塩分を少なくしたのが「減塩醤油」。醤油は大豆と小麦と塩を発酵させて作るが、発酵が進むと色が濃く香りが強くなる。薄口は色と香りを弱めるために発酵を抑える。減塩醤油は塩分を半分以下にした物。減塩は冷蔵庫に保存しておいた方が良い→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「さけとしゃけ」-基本的に同じ物。単に「さ」が「しゃ」に変化しただけにも思えるが、調理加工前の物を「さけ」、調理後を「しゃけ」と呼ぶ地域もある。白鮭を他の鮭と区別して「しゃけ」という人もいる。一般的に、関東や日本海側、北海道地方で「しゃけ」と呼ぶような気もするがどうだろう。→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「赤飯とおこわ」-昔は、もち米を蒸しただけのものを「おこわ」、小豆を混ぜたものを「赤飯」と区別していたようだ。赤は小豆の色。おこわは漢字で書くと「御強」。粳米のご飯に対して堅い飯。昔はもち米が貴重品だったから晴れがましい日に食べた。最近では赤飯のことも「おこわ」と呼んだりする→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「おじやと雑炊」-おじやは炊いたご飯を出スープで柔らかく煮た物。鍋物の後に最後に残った汁にご飯を入れて作ったりする。「雑炊」もだし汁にご飯を入れるて作るが、こちらは生米を水洗いして使う。水気を切った米を使い、汁気にご飯のぬめりが出ないように一煮立ちして火を止めると上品な味になる→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「天かすと揚げ玉」-うどん、そばに入れる他、お好み焼きなどにも使う。一般に関東では「揚げ玉」、関西では「天かす」というようだ。「天かす」はてんぷらを揚げた時に出来る不揃いな衣の玉、「揚げ玉」は同じ大きさの衣の玉を作って市販している物と分ける人もいるが、基本的にはどちらも同じ→
丸山天寿 @tenjumaruyama
「唐揚げと立田揚げ」-大きな違いは衣。唐揚げは一般的に小麦粉を使用するが、立田揚げは片栗粉を使う。ただし、唐揚げの場合、小麦粉に片栗粉を混ぜることもある。立田揚げは奈良の滝田川の紅葉を思わせる色と言うから日本が発祥。唐揚げは中国伝来。立田揚げの味付けにニンニクは使わない。→
丸山天寿 @tenjumaruyama
日本の食糧自給率は4割以下だそうな。多くの食品が輸入されているから、食材についてはわからない事が多いと思う。もちろん、偽装(誤表示)した業者に一番の責任はあるが、売れた数以上に「金返せ」の電話があるとも聞く。どっちもどっち。日本はどこで間違ってしまったのだろう。了

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