コミュニスト響パラノイアセッション「Give me bauxite!」

コミュニスト響bot @Commie_Hibiki

【セッション開始！】20時より、艦娘たちによるパラノイアセッションが行われます。コミュニスト響botの発言は5分間隔となり、彼女目線での実況が行われます。拙い点もあるかもしれませんが、お楽しみ頂けると幸いです。

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？「同志、本当に行くのですか？」 響「うん、行ってくるよ。R市民としてしばらく生活し、情報収集を行う」 ？「うう……わかりました」 響「しばらくは『導師』ではなく、『同志』になるね」 ？「ご武運を……なのです」

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ふう、R市民のジャンプスーツに袖を通すのも久々だな。そうだね……MITセクターを歩き回ってみよう。IR市民がいればプロパガンダを行って同志に引き込むこともできるだろう。

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ん？こんなところにレストランがあったかな……。名前は……「鳳翔食堂」？入ってみよう。

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なんだか随分賑わっているみたいだ。IRやRがわんさかいるね。 ？「おーい、市民響ー！」 ん？誰かが私に手を振っている。あれは……。 天龍「よぉ響！久々だな！」 古鷹「こんなところで会うなんて、奇遇ね」 北上「あ、駆逐艦だ」 ……なんだこの一貫性のない集団は。

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古鷹「今、市民天龍のR着任のお祝いをしていたのよ」 響「あぁ、そうだったんだ。実に幸福だね。おめでとう、市民天龍」 天龍「ああ、ありがとな！へへっ、早くコミー共をぶっ飛ばしたいぜ！」 北上「駆逐艦かー……」 響「……市民北上、何か？」 北上「べっつにー？」

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（市民古鷹はトラブルシューティングに関してはいい評判を聞いているな。市民北上も、多少暴力的解決はあるものの優秀らしい。市民天龍は……） 天龍「ん？どうした？俺の顔になんか付いてるか？」 響「いや、なんでもない」 頑張って欲しいね。

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―PL会話― 赤城「それでは、古鷹さん、天龍さん、響さん、北上さんでセッションを始めますね」 天龍「なんだかムズムズするな。TRPGってのは初めてなんだ」 古鷹「大丈夫、わからないことがあれば私達がフォローするわ」 北上「痛いのは初めだけだよー。ぐっへっへ」

やんわり @yanwalee

つーことで、今回のセッションはGMに赤城、PLに天龍・古鷹・北上・響です。こーゆー二次創作は初めてなんで、よく使う艦娘を中心に、割とよくあるパラノイアシナリオをこなしてもらう予定です。天龍は初プレイにして、初めての方でもオッケーな感じを目指しています(・ω・)ﾉｼ

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（市民古鷹はトラブルシューティングに関してはいい評判を聞いているな。市民北上も、多少暴力的解決はあるものの優秀らしい。市民天龍は……） 天龍「ん？どうした？俺の顔になんか付いてるか？」 響「いや、なんでもない」 頑張って欲しいね。

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『ミッションアラート！ミッションアラート！市民古鷹、市民響、市民北上、あとついでに市民天龍は15分以内にAKGセクターブリーフィングルームへ集合してください』 天龍「ついでに！？」

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天龍「まぁいいや、とにかく早速ミッションだ！腕が鳴るぜ！」 古鷹「市民天龍は初のトラブルシューティングだね、頑張りましょう」 天龍「おう！んで、AKGセクターってのはどの辺にあるんだ？」 赤城-U「ここから20kmくらいありますね」 天龍「　」

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天龍「確か俺達15分で来いって言われてたよな！？」 古鷹「そうね」 天龍「20kmを15分ってことは」 響「45ノットってところかな」 天龍「時速80kmじゃねーか！！！」 おー。焦ってる焦ってる。

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古鷹「あれ？そう言えば市民北上は？」 赤城-U「いませんね」 天龍「いない！？クッソ！あいつ抜け駆けしやがった！」 古鷹「まぁまぁ。とにかく、ブリーフィングルームの場所について検索を済ませましょう」 市民北上、行動早いな。

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天龍「はぁ！？検索なんてしてる場合かよ！ちゃっちゃと行こうぜ！」 響「市民天龍、君は日本海を適当に巡航して舞鶴へ行けるのかい？」 天龍「それは……」 古鷹「無理よね。それと同じなの。建物がわからなければかえって時間内の到達は難しいわ」 天龍「うぐ……わかったよ」

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古鷹「GM、周囲に端末は？」 赤城-U「（ｺﾛｺﾛ）一台ありますね」 古鷹「じゃあ折角だし市民天龍、端末で検索してもらってもいい？」 天龍「え、俺がするのか？」 古鷹「ええ、初めてだしいい機会じゃないかな」 市民古鷹、今のはもしかして逃げたのかな……？

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天龍「じゃあGM、端末でAKGセクターのブリーフィングルームを検索するぜ」 赤城-U「わかりました。（ｺﾛｺﾛ）あっ」 古鷹・響「！？」 天龍「？」 赤城-U「失礼しました、一件ヒットしましたね」 GMの「あっ」ほど怖いものはないね……。

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天龍「出たぜ！ミッドウェービル20階だ！」 響「ハラｓ……素晴らしいよ市民天龍。さすがだね」 古鷹「場所がわかれば、後は向かうだけね。急ぎましょう」 ……危ない。

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三人でレストランを出て、外に車を見つけたよ。 天龍「っしゃ！早速乗ろうぜ！ドアを開けて中に乗る！」 古鷹「……乗ったわね」 天龍「へ？」 響「GM、車の色は？」 赤城-U「（ｺﾛｺﾛ）赤ですね」 市民天龍が頭を抱えてる。生きててよかったね。

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車の中を覗いていたら、何故か運転席に頭の弾け飛んだRが乗っていたよ。 天龍「（　ﾟдﾟ）」 大丈夫、じきに慣れるさ。

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運転は私か。助手席に市民古鷹、後部座席に市民天龍。助手席を選んだのは私への牽制もあるんだろうね。なるほどなかなか手ごわそうだ。 響「飛ばすよ。しっかり掴まっててね」 進路240、速力60。駆逐艦響、発進する。