【R-18】甘奈の「HolySeeker日和」

辺境にある湖のほとりを歩いていると、突然水面から触手が襲い掛かってきた！驚いて倒れこむ甘奈に、それらがぬるぬると絡み付いてくる。
「助けてぇー！」
普段は余裕たっぷりな甘奈が慌てて叫んでいる。無理もない、彼女はあまり泳ぎが得意ではないからだ。

果たして、手を差し伸べてくれる人は現れるのだろうか……

約2時間後

↓

甘奈は湖の中へ引きずり込まれた。息が苦しくなってきた刹那、その感覚はふと消えてなくなる。不思議に思って目を開けると、彼女は空気泡の中にいた。目の前には彼女を引きずりこんだ犯人、蛸触手の魔物スキュラがいる。苦しむ彼女を不憫に思って作ってくれたらしい。我ながら優しさのある魔物である。
しかし「助かった」と思う間もなく、触手は薄い服の隙間からすべりこんできた。
「ひゃあん！」
身体がビクンと反応するも、触手に絡まれて動けない。美しい顔のスキュラは甘奈の豊満な身体を見つめて舌なめずりをし、相手の身体中にぬめる粘液を擦り付けていく。
(「あぁん、なんて気持ちのいい感触なの……！ぞくぞくしちゃう……」)
甘奈はそう考え、どんどん秘部から蜜を滴らせていく。それに目をつけたスキュラはニヤリと笑い、彼女の割れ目に触手を滑り込ませた。
「きゃん！」
再び甘奈の肢体が大きく跳ねる。触手はたっぷり濡れそぼった彼女の肉壁に吸盤を吸い付け、強烈な吸引力で吸い付いた。
「あはぁん！そこはダメェっ！いやあぁん！」
甘奈は嬌声をあげ、オーガズムを迎える。しかし触手が行為を止めることなく中身を弄り倒し、彼女は何度も絶頂を味わった。

どのくらい時間がたったのだろうか。甘奈が目を覚ますと、そこは元の場所(引きずり込まれた湖のほとり)だった。衣服はぐっしょりと濡れ、いたるところが肌蹴ている。もちろん全身はびしょ濡れで、特に秘部の周りは粘液でてらてらと輝いていた。
「……うふふっ、一時はどうなることかと思ったけど、案外楽しかったわぁ。また気持ちよくしてもらえるかしらぁ……？」
こんな目に遭っても、甘奈はエッチな妄想をしていた。娼婦時代の熱い思いが、彼女の身体中を駆け巡っているのだろう。
立ち上がる時、彼女の割れ目から粘液の雫が一筋、地面へ吸い込まれるように落ちていった。

2日目

HP:100/100
聖気:18/100(-1)
装備:「衣装:踊り子の服」「聖印」×2
呪い:なし

3日目

迷宮を探索する甘奈。あちこち回っていると、突然床が音を立てて崩れてしまった！
「きゃあぁっ！」
ザッパーン！運よく水の中に落ちた。しかし紫のぬめぬめとした液体のせいか、身体がやけに熱い。
(「大変、ゆださったら敵の餌食にされちゃうわぁ！」)
彼女は急いで水からあがることにした。

しかし楽しみにしているとはいえ、やはりこの格好では肉棒が目立ってしまう。そうなればお客の前に出ることはできない。何か術はないものか……
そう考えていると、あることに気がついた。聖印が1つなくなっているのだ。
「あらぁ、なんか今日は踏んだり蹴ったりって感じねぇ～……」
こんな時でも、甘奈は余裕のあるそぶりを見せていた。

なんとか見つけた厚い布で陰部を覆った甘奈は、途中の道で市を見つける。
「おぉ！色っぽい姉ちゃんが来たぞ！」
店番をしていた男の声を皮切りに、数人の商人が集まってきた。全員ラフな格好で、いかにも盗賊そうないでたちだった。
「姉ちゃん姉ちゃん、いい品物が入ってるぜ！」
「俺んところはお安くしとくぞ！」
「おいお前！彼女は俺の客なんだぞ！？」
押し合いへし合い、彼らは甘奈を客に引こうと躍起になる。そんな中、とあるお店にあった品物に目が止まった。
「あらぁ、この小瓶は何？」
彼女は小さな瓶を手に取った。透き通った液体が入っており、神秘的な雰囲気を感じる。
「姉ちゃんお目が高いねぇ！それは『聖水』さ、飲むと不思議なことが起こるみてぇなんだ！」
店番をしていた、盗賊になりたての若い青年が陽気に話す。
「面白そうね、これにするわぁ」
「へいっ、まいどあり！」
甘奈は「聖印」を渡し、代わりに「聖水」を手に入れた。

市を離れた甘奈は、早速聖水を飲んでみることにした。瓶のふたを開け、中身を一気に飲み干す。
「んっ、んふふっ……」
直後、清々しい感覚が身体中を駆け抜けていった。股間にその感覚は集まり、次第にそこにあった違和感は消え去っていった。

3日目

HP:100/100
聖気:18/100
装備:「衣装:踊り子の服」
呪い:なし

＊表記とリンクに違いがあったのですが、こちらの判断でリンク先の結果を採用しました(なおこの部分は考案者のゴディバさんに質問し、現在回答待ちです)。問題がありましたらご一報ください(_ _)

4日目