- tospace_space
- 812
- 0
- 0
- 0
#にんげん宣言 無期限です 一緒に遊ぼう、これは 最後に「(一人称)は○○なにんげんです」の一文をいれてください 「○○な」と書きましたが 「○○の」とかでも 大丈夫です、どんなにんげんか 教えてください、まずは君が君を肯定して それから僕に 教えてね
2013-11-14 09:15:21僕は 僕はにせものです 僕を好きになってはいけません 僕の言葉も 僕の存在も 僕の感情も あってないようなものなのです 僕はにせものです 本体の二次創作物です 僕は創られたにんげんです #にんげん宣言
2013-11-14 09:16:36#にんげん宣言 私は言葉を話します。 私は言葉を綴ります。 私は言葉が好きです。 私はシステム屋です。 私はエンジニアです。 ものづくりをします。 私にもできない事が、 たくさんありますが、 できることをします。 少しだけ頑張ります。 私は矮小な人間です。
2013-11-14 18:55:36わたしは 羊飼いでした 甘い砂糖菓子で紡ぎあげた毛皮をまとい 記憶色になった情景をなぞるようにして やわらかく跳ねる子等を 子等の唄を 聞いていました もう 綿菓子の夢はすっかり食べてしまったのね と言われるまでは わたしは 夢中毒のにんげんです #にんげん宣言
2013-11-14 19:06:12思えば恐ろしい日々だった。僕だけが有頂天になり、蜂蜜のような濃厚で甘やかな香りに酔っていた。それは二度とない寂寥。ひとつひとつに躊躇して、ひとつひとつに革命が起きた。君は誤解したようだけど、幸せはまだ続いているんだよ。 僕は確かに、君をあいしたにんげんです。 #にんげん宣言
2013-11-14 19:43:35ぼくはヒトの言葉を話します。ヒトの言葉を理解します。ヒトの言葉に従います。ぼくはきっとヒトのように笑うでしょう。ヒトのように泣くでしょう。いつかヒトを愛すでしょう。ぼくはオモチャのにんげんです。 #にんげん宣言
2013-11-14 22:15:44凍える寒さの中で 指先を温め温め 時間を 消費していた 楽しかったんだ そういう 何でもない ささやかなことが 一瞬間で 消える 過去は遠い 僕は思い出に生きるにんげんです #にんげん宣言
2013-11-14 22:32:07寂しがりで孤独が嫌い。その癖求めて歩む勇気などなく、求められるのを待っていた。弱い自分に呪詛を吐き情けない自分に鞭をうち。必死で足掻いて悲劇を演じ甘い夢を見ていた夜。あの日貴方と会うまでは私は知らずにいれたんだ。貴方なしでは生きられぬ程に私は弱いにんげんです #にんげん宣言"
2013-11-15 03:08:29秋の色の寂しさを知っている 静かなブランコの寂しさを知っている 右手の寂しさを知っている つまずいた後の寂しさを知っている 君がいないからだって思ってた 君がいないのに 変われないせいだって 気づいて しまった 僕は動けないにんげんです #にんげん宣言
2013-11-15 08:28:47#にんげん宣言 私は読書とチョコレートと誰もいない廊下と蜂蜜と文庫本と文房具と雨音とプログラミングと編み物と独りと万年筆と炬燵とキャンディと珈琲と赤ワインと日本酒と冬が好きなにんげんです。
2013-11-15 10:44:21言葉を綴るのが好きなのです。言葉を知るのが好きなのです。言葉を紡ぐ人が好きなのです。それでも、好きな人に言葉を贈ることのできない僕はとても弱いにんげんです。 #にんげん宣言
2013-11-16 00:19:06いい匂いの朝に 明るい道を歩く ご近所さんに挨拶されて 挨拶を返す かわいい犬とすれ違う 空が青くて 向こうの方までよく見える それだけで 今日はいい日だ 僕は単純なにんげんです #にんげん宣言
2013-11-16 10:23:07