自家製ザワークラウト

昔から貧乏学生の強い仲間とされているキャベツ。そのキャベツを発酵させる事で更に栄養豊富で、食の進むザワークラウトにしている様子をまとめました。なお、素材やステップの説明が足りない部分があるのでそこは画像無しの後付説明で埋めております。 ネットで [ザワークラウト 作り方] などと検索して頂けると他にも色んな方の作例が見つけられると思うので照らしあわせつつ、自分の環境と器具でやりやすい方法を練りつつ、本質を捉えて頂ければと思います。
43
ばんぐら @japbhangra

発酵用タッパー、ボウル、キャベツ、鷹の爪、重し用のカークランド1.13kgミックスナッツの空ケースx2 http://t.co/8tVsVAjakS

2013-11-08 18:35:19
拡大

使用したタッパーは3Lの物です。

因みに自分は塩をキャベツ一玉につき大匙2程使っていますが、時期によって雑菌を寄せ付けない為と、塩気の調整の為に変えるのが一番好ましいようです。

適当にキャベツを千切りにしてから、ボウルのサイズと刻んだキャベツの分量と残りの塩の量と相談しながら混ぜていきます。

ばんぐら @japbhangra

エーリカちゃんが玉金握り潰す時位に思い切りよく握り潰します。 http://t.co/mMouFm0jXR

2013-11-08 18:42:38
拡大

ご覧いただければ解るかもですが、ボウルに刻みたてのキャベツが全てが収まる程のサイズじゃないので少しずつ刻んでは塩で揉みしだいています。
なお、揉んで生じる汁は、残りの分のキャベツに塩分を行き渡らせ、汁を絞り出すのに有用なので、発酵用のタッパーに映さずボウルに取っておいて使いまわします。

ばんぐら @japbhangra

こんな感じにサクッとキャベツの汁が出てきます。嫌気性発酵なんでキャベツ全部がこの汁に浸るよう揉み潰していきます。 http://t.co/XqXwB8Yg7K

2013-11-08 18:46:06
拡大
ばんぐら @japbhangra

しばらく揉むとこんな感じにキャベツ一玉がヒタヒタに。因みに外側の二枚の葉っぱは、洗ったりせずそのまま袋ってかカバーみたいに使います。 http://t.co/IC3JgmT9GX

2013-11-08 18:58:54
拡大
ばんぐら @japbhangra

後はラップ被せて重石載せ、一週間強経ったら出来上がり。 http://t.co/Xn1a1CKwAm

2013-11-08 19:21:41
拡大

ちなみにこの下に写ってるザワークラウトはこの作例の先週から漬けておいた物ですが、大体似たような仕上がりとなっております。

ばんぐら @japbhangra

そして一週間前から一玉分漬けておいたのがこちらになります。黄色いのは正常に発酵が進んだサインなのでご心配なく。 http://t.co/XaVRnWE621

2013-11-08 19:28:23
拡大
ばんぐら @japbhangra

キャベツ2玉分のザワークラウト完成。これで暫く野菜には困らない。 http://t.co/rSg4OCnIj5

2013-11-17 14:35:11
拡大

当方、イタリア産塩漬け肉である所のパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬)やグアンチャーレ(豚トロの塩漬け)なども作っており、その際に以下のページを見つけて、どの発酵食品や塩漬けなどの作成においても最初と最後のメッセージは通用する物と認識するのでお伝えします。
http://mattikaarts.com/blog/charcuterie/meat-curing-safety/

  1. If in doubt, throw it out.
      もし出来に不安があるなら捨てましょう。
  2. Don’t worry have fun.
      不安がらずに楽しんでやりましょう。

なお、外皮も一応発酵しているので食べられます。ただ、一番空気に触れやすく、カビなどに侵されやすい部分なのでリスク取れない立場にある方は無難に捨てるのが得策です。