図書館と新聞と地域のアーカイブ
「しかし過去に目を閉ざすものは結局のところ現在にも盲目となります。非人間的な行為を心に刻もうとしないものは、またそうした危機に陥りやすいのです。」 言葉の力 ヴァイツゼッカー演説集「荒れ野の四十年」(五月八日演説)より http://t.co/H5A8QVXdmL #武雄市図書館
2013-11-26 20:17:51「歴史を捨てることは将来を捨てること。」 https://t.co/WrToyKKdwo 「歴史に学ぶことができなければ、前に進めないじゃないですか。」 https://t.co/Nc1qAiQ8ew この2つを見たときに頭に浮かんだのが最初のツイートだった。 #武雄市図書館
2013-11-26 20:20:26地方の小さな図書館にアーカイブ機能を期待するなという人達は、その土地の人達に、自分達の歴史を捨てろ、自分達の未来を捨てろといっているのに等しい。 #武雄市図書館 #takeolibrary #たけお問題
2013-11-26 20:22:24「けど参考文献をいちいち本屋さんで買ってたら金も置く場所もいくらあっても足りないし、探しても絶版だったり、そもそも新聞記事や歴史的史料みたいに売ってなかったり、ネットで探してみても見つからない場合だってあるわけだ。…そこで図書館やその分野に特化した資料館ですよ!」
2013-11-26 20:33:10なぜ、それが特定秘密とされたのか、その理由とともに詳細な記録を残すことを義務付けることは無理なのだろうか。例え60年後でも、それが公開され、研究できるように残しておくことは未来への贈り物、否、未来への義務ではないだろうか。
2013-11-26 20:45:28日本の戦後史研究は、その多くを米国国立公文書館に負っている。自国の歴史を研究する為に、他国に多くを負う国は、自立した国といえるのだろうか。終戦時の政府と同じ様なことを、また繰り返そうとしているのではないだろうか。
2013-11-26 20:47:27「民主主義の根幹は、国民が正確な情報に自由にアクセスし、それに基づき正確な 判断を行い、主権を行使することにある。」 「時を貫く記録としての公文書管理の在り方」~今、国家事業として取り組む~文書管理の在り方等に関する有識者会議最終報告 http://t.co/41wF3y2ct3
2013-11-26 20:54:54国の活動や歴史的事実の正確な記録である「公文書」は、この根幹を支える基本的インフラであり、過去・歴史から教訓を学ぶとともに、未来に生きる国民に対する説明責任を果たすために必要不可欠な国民の貴重な共有財産である。 http://t.co/41wF3y2ct3
2013-11-26 20:56:11こうした公文書を十全に管理・保存し、後世に伝えることは、過去・現在・未来をつなぐ国の重要な責務である。これにより、後世における歴史検証や学術研究等に役立てるとともに、国民のアイデンティティ意識を高め、独自の文化を育むことにもなる。 http://t.co/41wF3y2ct3
2013-11-26 20:57:33萌える @TomitaKentaro「英国新聞図書館」てのがあり、300年間の国中の新聞、7億5000万頁を累計50kmにおよぶ棚に保存している。今回、ヨークシャーに新しい建物を作り、そちらに移 →http://t.co/upg9MAJn53 #bookmeter
2013-11-26 21:53:56【就活】ひとまず、新聞。日経新聞と、朝日新聞(あるいは、東京新聞)。購読するか、図書館で看ます。これも基本。政治、経済、産業、文化、国際。これらについて、連続的に、シームレスに知る。
2013-11-26 22:11:26「所蔵していた過去の佐賀新聞をすべて捨てた」…ああ、これこそが武雄の図書館の何がいけないのか端的にそして簡潔に物語る一言だな。この一言で十分だ。
2013-11-26 23:41:01確かに新聞は嵩張るし、必要なら近隣の図書館から借りてくるということなんだろうけど、その体制はとれてるんだろうか。あるいは、マイクロフィルムとかCD-ROMでの保存ができるならそちらに切り替えるのも手ではあるけど、そこまでの代替手段は取ってないだろうなあ…。
2013-11-26 23:46:16オレ本捨てるときは、図書館にならあるから、オレが捨てても問題ないなと思居ながら捨てる。それでも間違って世界に一冊しかない本捨ててないだろうかと時々思う事がある。まあそんな本持ってないけど。雑誌とか新聞て貴重だよね。みんなたいがい捨てるから。
2013-11-26 23:47:47あと、地域の図書館のアーカイブ機能で大事なのは、その地域の郷土資料。古文書はもとより、市町村史や地場企業史、地元学校や市民文化サークルの会報や新聞、はては観光パンフレットまで幅広いものが収集対象になるけれど、一旦集めたう資料はどうなるのか?そして今世に出ている資料は今後残るのか?
2013-11-26 23:55:27地域の図書館にその地域の郷土資料が残っていることの貴重さは、鉄道ファンで歴史に敏感な人ならわかるはず。古い地図もそうだし、ローカルバスの時刻表とか運賃表とか、はては地元高校の郷土研究部の論文まで、図書館に行けば残っているかもしれない貴重な資料は多い。
2013-11-26 23:58:39以前、姫路市立図書館が手柄(地名)にあった頃、古い神戸新聞の記事を参照したいと言ったら、神戸新聞が原紙で保管してあって、感動したことがあった。「姫路版」の記事は姫路の図書館でしか見られない。
2013-11-26 23:58:57実は、同人誌や自費出版でも特定の地域を扱った本なら地域資料として所蔵してもらえる。で、地元の歴史研究の自費出版誌を発表しているおじさんがどの地域にもいて、図書館によく本を寄贈してる。でも、一旦「どうせ寄贈してもいつか捨てられるのでは」という疑念が生じてしまうと寄贈が途絶えるよね。
2013-11-27 00:09:41図書館を訪問したとして、何を見たら良いか書き溜めておく。 1. 利用者管理システムは見せてくれるはずないから、訪問ではわからない。プライバシー関係は評価できない 2. study roomでどんな人が何をやっているかは要チェック
2013-11-27 00:28:173. 蔵書の質は地域差があることはしょうがない。大学なし、高校だけ、人口5万人ではどれくらいが合格点だろうか? 4. 地域の特性、特に地方史、地方政治に関する資料は? 5. 地方の図書館ではアーカイヴの機能も必須だろう。
2013-11-27 00:32:096. 自分の専門の情報科学、ICTでは出版物の二極化が激しいが、バランスは取れているだろうか 7. 子供の教育に図書館はどれくらい役立っているだろうか 8. 普請の仕方はどうか。新しくても安普請、古くても文化財級のものetc.etc.
2013-11-27 00:36:199. referenceは、試験をするわけにもいかず。一定時間観察してアクティビティを見ることになるんだろうな。 10. 図書館を利用している人たちの観察もしなければ。人数、年齢層、その他
2013-11-27 00:39:09