リプくれたフォロワーさんを自分の世界観でキャラ化するまとめ
ということです
何となく時系列順に並べ直してまとめてあります
まずは明治に生きてそうな方々
ぼんくらさん
博士(@bonkura_auc ) 植物の、特に山菜の研究に熱心な博士であるが裏の顔は怪盗である 最近はキツネノテブクロにご執心 何故怪盗なんぞやっているかというと帝大で書いた論文が新聞に載らなかったからその腹いせなのである 盗みに入る時は必ず天気雨の時である
2013-11-26 22:57:58無式さん
沢村(@1hff_auc ) 別府にある温泉宿で働いている 男湯の壁に描かれている富士を眺めつつ仕事をするのが彼の生きがいである また東京日日新聞に温泉宿が小さく紹介されたので最近調子に乗っている 好きな日本酒は剣菱で、キュウリの漬物を酒の肴にしている
2013-11-26 23:18:35明治5年創刊の東京日日新聞
当時の新聞は一部の知識人向けで、一般大衆には読み難いものでした
その新聞記事を浮世絵の題材として採り上げ、絵と簡単な言葉で分かりやすくした錦絵新聞というものがありました
錦絵新聞は、ゴシップ的な要素が強く、猟奇的・扇情的な内容のものが多かった
参考:錦絵新聞
おーかさん
脱兎庵(@AUC13wi ) 『脱兎庵』という名の庵を編む 俳人でありまた国学者である 今は庵の床の間に飾る茶器の選定に悩みに悩み抜いて居る アアせめて、そういう方面に詳しい知り合いが居ればよかったのに……彼の知り合いにはキノコに詳しい者は居ても茶器に詳しいものは居らぬのだ…
2013-11-26 23:28:21そして脱兎庵(@AUC13wi )は遂に沢村(@1hff_auc )に庵に相応しい茶器に選定を懇願する文を認めたのであった 字が汚い彼はその文を二日かけて書いた (代筆業者に頼めば良かったのかもしれないが……) そして返ってきた返事は、「うちの温泉宿が新聞に載った」であった
2013-11-26 23:33:09昔は字の綺麗な人が手紙を代筆する、という職業があった
鍋さん
彼の者(@nabe_auc )は古道具の化け物である 底に穴が開き欠けた鍋である しかし彼の持ち主(@AUC13wi )は、他の悩みがあるようで、欠けてしまった鍋を相手にしている暇はないのであった ああ悲しいかな、古道具は遂に復讐せんが為に化け物へと成り果てたのだ
2013-11-27 01:14:21復讐せんと意気込む鍋の怪異(@nabe_auc )であったが、つまらぬ浮世絵に現を抜かすことになる 無名の絵師が描いた、更に昔に描かれた題材を刷り直した陳腐な物であったが、その蛸と海女がくんずほずれずに絡み合っている様が鍋の琴線に触れたらしい 鍋なのに弦があるとはこれ如何に
2013-11-27 01:19:30多分皆一度くらいは見たことはある喜能会之故真通の海女と蛸
ひなさん
風前の灯の浮世絵師(@hncr_tw ) ハーー今の時代はこんなん流行らないんですよ、今の時代は、油絵!油絵!! と自暴自棄に生きる無名の浮世絵師 だけど本当は陶芸をやりたい 一回自分の作った茶器を納得が行かないとかほざいてパリーンと割ってみたい よし、割るか ついでに筆も折るか
2013-11-27 00:28:59