ヨウ素とその他のハロゲン元素と甲状腺機能について

5
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

Fukushima Voice v2e英語版に、栄養士の方から興味深いコメントを頂いた。ヨウ素と同じハロゲン元素の臭素やフッ素(そして塩素)が現代生活で過剰に存在している上に、ヨウ素摂取量減少により、元々甲状腺機能が低下している、と。 http://t.co/DqFc9jGeiU

2013-11-30 12:41:33
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

この方の説では、被ばく量がヨウ素剤配布基準内外に関係なく、ヨウ素剤を摂取するべきだった、という事。 ハロゲン元素過剰については、案外日本語での情報が少ないが、こういうのを見つけた。 「新しい視座 フッ素による甲状腺機能の低下について」 http://t.co/6qUlUas7Zn

2013-11-30 12:45:12
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

歯科医師である医学博士が、「インドの児童に見られるフッ素の過剰摂取による甲状腺ホルモンの混乱」と「歯牙フッ素症は甲状腺ホルモンの障害によるのではないか」という論文の解説をされている。 そこで気にかかっていた、このTWを思い出した。 http://t.co/AX6zRA0jjI

2013-11-30 12:47:33
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

「東日本の或る特定地域の子どもたちの集団で、通常よりも多いと感じる歯のエナメル質のまだらな白濁症状を観察した」と、@FaceC3 さんが注意喚起されている。このような白濁が見られるそうだ→ https://t.co/vGIjYl6RAz

2013-11-30 12:50:32
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

斑状歯(歯牙フッ素症)と似ている。 http://t.co/81gfw1PoHt 「歯牙フッ素症は甲状腺ホルモンの障害で起るのではないのか」という論文の要約の引用 ”1917年以来、斑状歯(後に歯牙フッ素症、dental fluorosisと同じとされた、以下DF)が、

2013-11-30 12:54:54
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用続:甲状腺の機能の低下、すなわち、発育の重要な時期に甲状腺ホルモンの代謝が障害される際に観察される歯と同じであり、斑状歯の主因は甲状腺の機能低下ではないかとされたものの、この考えは、歯科の研究者には、殆ど受け入れられずにきた。しかし、新しい発見は、甲状腺ホルモンの代謝がDFを

2013-11-30 12:55:45
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用続:もっている児童の辺縁組織で障害されていることを示しており、DFが、何時なにが起こるために発症するのか、フッ素化地域ではなぜ歯の萌出が遅れるのかということの説明を補助しており、さらに、DFがヨード素欠乏性疾患のマーカーとして使用でき、診断の補助たりうることが示唆されている。

2013-11-30 12:56:01
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

以上で引用終わり。 甲状腺疾患がある小児における歯の異常は、歯科医が詳しいだろうと思う。「歯=ストロンチウム」と結びつけがちだが、甲状腺機能障害の影響の可能性も考慮しなくてはいけないのかもしれない。日本はヨウ素欠乏がないということになっているが、体内で本当に足りているのか?

2013-11-30 13:01:29
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

甲状腺ホルモン生成に必要なのはヨウ素だが、甲状腺の働きには、ヨウ素だけでなく、セレンなどの他の栄養素も関わっている。また甲状腺は、カルシウム代謝に関わっているカルシトニンというホルモンも分泌している。体内のミネラルのバランスは、臭素やフッ素への感受性にも関係あるようだ。

2013-11-30 13:06:33
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

私は特に生理学の専門家でもないし、ただ普通の医学教育しか受けていないけど、何か頭に引っかかることがあったら掘り下げないと気がすまないだけ。自分が100%正しいという自信などないけど、ただ、人体の働きは教科書に載っているよりも複雑だと思うので、多角面から見る事が大事だと思う。

2013-11-30 13:10:05