東洋大学国際地域学部公開セミナー「海外学​習の多様化と学習成果​分析」

※参加者のメモまとめです。 2013年11月29日(金)、東洋大学国際地域学部により、グローバル人材育成推進事業の 取り組みとして、2週連続公開セミナーの2回目が開催されました。 続きを読む
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はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】まず、東洋大学国際地域学部講師・研修コーディネーターの川澄志さんからお話いただきます。

2013-11-29 16:11:40
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】川澄「本学の海外プログラムでは、相手の意見を聞くツールとして語学を捉え、「英語を学ぶ」のではなく、「英語で○○する」ということを常に伝えている。Competencyをもつ人がグローバル人材であると考えており、自分の強みを生み出して行く事を目指している」

2013-11-29 16:13:44
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】川澄「国際地域学部では、海外・学内両方で様々な活動が行われており、今年から「国際交流ポイント制度」、様々な活動をポイント化し、卒業までに30ポイント獲得した者は学部長名で表彰する制度をスタートした。

2013-11-29 16:16:34
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】川澄「海外研修に関する活動以外にも海外インターンシップの取組みも行っており、様々な団体、企業での海外インターンシップについて力を入れている。また国際観光学科の海外インターンシップを今年度から本格化させた。

2013-11-29 16:18:32
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】川澄「大学新卒者の早期離職率の高さに懸念を感じており、その改善にもつながるものとして、今後も海外インターンシップに力を入れていく。」

2013-11-29 16:20:44
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】川澄「最後に現場主義を通じて得た成果としては、事例を通して専門的な知見を考えるきっかけ、英語でのコミュニケーション力の向上、海外の文化や週間を肌で感じることで自分の問題意識を客観的な視点で捉えることができるようになr、などが見られていると感じている」

2013-11-29 16:22:03
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】続いて、東洋大学の国際地域学部助教、眞子岳さんより発表です。

2013-11-29 16:23:10
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】眞子「私からはフィリピン研修について、担当している2つの研修についてお話しします。フィリピン大学のセブ校コース(2週間でフィールドワークや開発関係の講義を受けるプログラム)、サウスウエスタン大学コース(4週間、語学研修+文化交流))についてです。

2013-11-29 16:25:43
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】眞子「プログラムにおいて学生が現地で安全に学ぶための工夫として、まずポートフォリオの通行活用による学びのコミュニティの形成をはかっている(ビザ取得の情報、先輩からの安全情報なども共有)」

2013-11-29 16:36:01
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】眞子「研修から学生が学んだこととしては、セブ校コースでは、自ら動く主体性だけでなく、様々な人たちと共にフィールドワークなどの活動を行う協調性、コミュニケーション能力を得ただけでなく、海外で生きる術や友人の大切さに気がついた、などの学生からの振返りがあった」

2013-11-29 16:36:36
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】眞子「帰国後の学生活動としてどんなことが起こっているのか、については、LINEやFacebookといったSNSをつかって問題意識の共有、議論が始まっていたり、他の研修への積極的に参加する姿が見られたり、英語学習への積極性が高まったりしているのが見られている

2013-11-29 16:36:49
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】眞子「今後の学生の成果可視化への課題としては、LINEなどは履歴が残って行かないのでポートフォリオの活用を促し記録を残せるようにすること、語学の伸びについて定量的分析をしていくことなどがあると思う」

2013-11-29 16:37:35
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】つづいて、東洋大学国際地域学部講師・研修コーディネーターの中山千尋さん空の発表です。

2013-11-29 16:39:34
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】中山「私が担当している研修は建国大学研修(韓国)、カルフォルニア州立大学ポモナ校研修(アメリカ)、ネルソン・マルボロ工科大学(NZ)がある。

2013-11-29 16:39:41
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】中山「研修を通じた学生の気づきは異文化理解だけではなく、自分にできることは何かということを考えたり、仲間と実際に行動していく「実践的能力」の育成だけでなく、それにより学生自身が「変わりたい」と感じていることがわかった」

2013-11-29 16:42:11
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】中山「また海外インターンシップでは、多様性、主体性、情熱、自己効力感などに対する成果が見られた。」

2013-11-29 16:44:18
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】最後に東洋大学の国際地域学部特任教授でありプログラムコーディネーターの小早川裕子さんより発表です。

2013-11-29 16:45:10
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】小早川「工藤先生のお話をお聞きして、話したいことが見えてきたので、今日は少し予定とは違う話をして行きたいと思います。結果重視でプロセスが見られていないのではないか、一番お話したい部分につながる「ConnAction」の事例についてお話します。

2013-11-29 16:47:01
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】小早川「学生たちを連れていった場所はセブ市の墓地生活者の地域ロレガ。まず現地の人々の状況に驚き、問題意識をもったものの、新しい住宅ができても移動を拒む彼らに疑問を持つようになった。

2013-11-29 16:48:32
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】小早川「そこで、現地調査をしたものの、それでは疑問は深まるばかり。そこで、話を聞くだけでなく、一緒に生活していくことに。耳を傾けるだけでなく、ふれあい、同じく浮かんで過ごすことでお互いの理解が深まり、気がつくと同化していった。

2013-11-29 16:49:29
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】小早川「生まれたつながりから、ワクワークのプロジェクトとも出会い、想いやアイデアを共有していくことから協働、協力が生まれカフェなどのプロジェクトが生まれた。学生たちはさらにその報告活動にも積極的に取り組んで行った。

2013-11-29 16:51:10
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】小早川「そこからさらにフィリピンでの活動がさらにつながりいろいろな外部団体とも団体ともつながっていくことに。東武鉄道とのコラボ事業などにもつながって行った。

2013-11-29 16:52:07
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】小早川「そんな中これまで培ってきたKnowledge, Skill and Competencyの共有と新たなる成長とも言える動きが学生から出てきている。⇒12月6日夜にレイテ島支援のチャリティイベントを4つの学生団体が共同で開催。

2013-11-29 16:55:16
はりなたる (Miho FUKUDA) @harinatal

【131129東洋大学】会場資料:学生イベントのチラシ http://t.co/Zfd8EzMPB8

2013-11-29 16:56:16
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