F/T13シンポジウム「演劇の未来」
- festivaltokyo
- 3413
- 0
- 0
- 7
未来に向けて、まだ生まれてもいないような人たちに向けても、言葉を紡ぐことが出来たと思うのです。司会の林さん、そしてパネリストの皆さんに、あらためて感謝をしたいと思います。そしてその場を共有して下さった聴衆の皆様も。ありがとうございました。
2013-12-03 10:08:39そして「演劇の未来」について、また新たな扉を開くことができたと思います。過去と未来を接続し、内と外を交錯させる。それがF/Tという場なのだと、再確認することが出来たと思います。
2013-12-03 10:06:30昨日のシンポジウムにいらして下さった皆様、ありがとうございました。あのシンポジウムでなされた豊かな対話が、F/Tがこれまで問いかけ続けてきたことがもたらした、一つの具体的な成果だと実感することが出来ました。
2013-12-03 10:02:05登壇者達が、「疑え」こと言っていたことがとても刺激的だとおもった。政治家と市民の関係と、演劇と観客の関係。登壇者(演劇の作り手)と観客(主に10年後の作り手)の関係。
2013-12-03 02:57:23そういう意味では、一般の演劇祭が多彩な表現者を集めて、その無政府状態の中からテーマなりトレンドなりムーヴメントが立ち上がってくるのに対し、F/Tは一つの求心的なキュレーターにより統御された一つの演劇美術展という器であり、個々の表現者はそのパーツとしての展示物なのだ。
2013-12-03 01:05:27ちゃんと作品をみよう。そしてそこからちゃんと学ぼう。 多分フェスティバルに出てくるような質の高い作品から学ぶべき事はまだまだ沢山ある。相馬さん程の目を自分が持ってないのは確かなのだから。そんな自分の感想や言葉はまだ力をを持たない。そして周辺もまた同じだろうけど。軽い言葉じゃダメだ
2013-12-03 01:05:05今日のF/Tシンポジウムにご来場いただいたみなさま、どうもありがとうございました。刺激的な場でした。記録は出版されます。そこに立ち返れば、いつでもまたあらたに、もっと勉強したくなる、そんなものとして残るのではないかと思います。「演劇の未来」というシンポジウムでした。
2013-12-03 00:56:59なかなかこんな刺激的な時はない。いつも本でしか読めなかったシンポジウム。今回は参加出来てほんとよかった!「自分の直感を大切にし、またそれを疑う目を持って欲しい。」例えば高山さんのこの言葉が自分の感覚を絶対視しがちな我々若手にはどのように響くか。これは演劇に限らず。多分そう。
2013-12-03 00:56:05F/Tシンポジウム、次世代に残して頂いた皆様の言葉、重みを感じた。内容的には他の人も同じ事いっているかもしれないけど、やはり第一線の人間の言葉の先には経てきた経験が見える。あの言葉に対して私たちの世代はどう返すことが出来るのか。また次の世代にどのような言葉が残せるのか。
2013-12-03 00:50:54伝統の蓄積を突き詰めた上で伝統を乗り越えるために否定するのと、伝統が否定された後に伝統を当然の如く無視するのとは大きく違う。
2013-12-03 00:24:05観客としての個人としては、チェルフィッチュ以降の若手演劇人の一部に見られる不満は、彼らが本当に劇場や演劇表現の可能性をとことんギリギリまで突き詰めた上に、劇場を疑っているのかということだ。安直にそれらに疑問を突き付けた上の世代に乗って、演劇表現を放棄していないか、ということだ。
2013-12-02 23:43:10それに続いた、宮沢さんからの日本の演劇の歴史の流れの中での90年代以降のシニシズムという、結局その場では回収されなかった問題提起を産んだ。
2013-12-02 23:36:33F/Tシンポ。話がポスト・ドラマ的な流れに一石を投じたのがチェルフィッチュの岡田さん。最初のコンセプトの「表象、上演を疑うこと」に話の流れで劇場という黒い箱が加わって行ったが、「「自明性」を疑う事が重要なのであって、「表象、上演、劇場を疑うこと」は重要ではない。」
2013-12-02 23:33:25F/Tシンポジウム。相馬さんから振り返りがあったが、コンセプト主導での進め方は演劇祭というよりは美術展のキュレーションを思わせる。確か、F/Tが始まる前、西巣鴨が出来たばかりの頃のトークで、演劇でもキュレーター的な役割が必要だという話があった。
2013-12-02 23:19:53F/Tシンポジウムへ。おこがましいような言い方になってしまうが、素敵な大人の方々の話が聞ける素敵な、貴重な時間だった。そして、色々と疑問に思っていた事に対して回答もしくはヒントが得られたのはかなりありがたい。こういう機会が一介のそこんじょそこらの学生にも開かれている幸せ。
2013-12-02 23:10:51今日はF/Tシンポジウム「演劇の未来」。登壇者の言葉の端々に、哀しい予感が、張り付く。でも絶望的な気分にならないのは、やりたいこと、できることはやったから。批評の言葉はいつでも遅れる。間に合わない。これからきたる未来の「時間」や「人」に賭けるような、営みなのだとつくづく思う。
2013-12-02 22:37:31【F/Tシンポジウム】最後に一言 林:日本では、公共の資金で芸術をやろうとすると、できるだけわかりやすく多くの人が楽しめるものにしようとする。それは税金を使うという意味で合理的かもしれないが、本当に長いスパンで合理的なのか?芸術の公共性自体を問い直して来たのがF/Tだと思う。
2013-12-02 21:42:54【F/Tシンポジウム】最後に一言 相馬:演劇の未来について、本日のような議論が成立するのは、F/Tができる前にはなかったことだと思う。アジアの、日本の中の東京が、歴史の中の今が、ここでしっかり出会っているという感覚がある。このような接続の試みを今後もやっていきたい。
2013-12-02 21:41:42【F/Tシンポジウム】「演劇の未来」を担う若者へ 相馬:問いをたてること、 そこから出発するという姿勢が大事。でも問いを出すだけでは表現は成り立たないから、どこかで決断すること、責任をとること、自分が試される場に自分をさらすこと。フェアプレーをすることで最終的には自分が問われる。
2013-12-02 21:40:31【F/Tシンポジウム】「演劇の未来」を担う若者へ 宮沢:わからないという事に対して簡単に諦めるな。能とか『カール・マルクス:資本論、第一巻 』とか言われても皆わからないんだから、タイトルだけで諦めずに劇場に行けばいいと思う!
2013-12-02 21:39:50