校長に「犬」扱いされた息子の暗黒時代〜からの脱却✨

nanairokinue @nanairokinue

息子の話をしよう〜☆トトロが出そうな熊本のド田舎から、東京の学校に転校してきたのは６年生の３学期。そして、そのまま地元の公立中へ。田舎の学校ではのびのびと楽しい学校生活を送っていた息子が、東京の学校では先生からのいじめのターゲットとなり、校長は「田舎で野放しだった犬も、

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都会にくれば鎖につないておかないといけませんから」とまで言い放った。個性が強く、皆んなと同じことが出来ないことは確かだけど…はみ出しものは切り捨てるの？って失望の連続だった。私は自分で書類を作り法務局まで乗り込んだことも。（この話は長くなるのでまた今度）この頃は息子の暗黒時代。

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このままだと息子の個性も人格も否定され潰されてしまう…と感じた私は、中学３年の終わりからNZへ留学させようと決めた。彼がもっと自分らしく泳げる池を探すために…。でも、その頃は会社設立したばかりで留学資金なんてどこにもなかった。会社の資金が底をつきそうになり心労で、女性の月の

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ものまで止まっことも(´д｀ι)　でも、子供の為の努力は惜しまず出来るもので、諦めないで努力を続け願いは叶った。ただ、そこからも試練の連続。留学というのは華やかにとらわれがちだけど、実は地味で想像を絶する大変さ。「寂しくて胸が苦しい…」と泣きながら電話してくる息子の声を聞くと、

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私は胸がつぶれそうになったし…日本を立って現地につくまで私はいつも眠れなかった。でもね、良かったこともある。現地の先生はいつも彼を「ラブリーYuya♡」と呼びかわいがってくれたので彼の個性を伸ばす事ができたことだ。今の息子見ていると、あの暗黒時代がウソのようだけど(-∀-`; )

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登校拒否になってもおかしくない中学時代…息子は毎日、笑顔で学校へ通った。中学の卒業式に出席できなかった息子の代わりに証書とアルバムを学校へ取りに行き、ひとりアルバムを開くと、あんなに辛い中学時代を過ごしたはずなのに、アルバムに映る彼の顔はどれも笑顔、笑顔✨私はアルバムを胸に抱いて

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泣いたねぇ。。。写真の顔をなでながら「良くがんばったね」とつぶやいた。どこかで鼻つまみ者になって居場所がなくなっても、必ず自分が泳げる池があるから…どんな時も失望せず色々試してみるのはとても大切。そして最も大切なのは、周りの評価に振り回されることなく…子供を信じ続けること。

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これさえあれば、どんなことがあっても大丈夫♡泥まみれの状態になっても、信じる者の手は絶対に離さないこと。一緒に泥んこになって笑い合えばいい。そして、ここがダメでもあそこがあるさ〜♪って肩を組んで二人三脚で進むしかないのだよん。そして、息子と私の今があるのだ♡

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@tubasakawahara 翼ちゃん、読んでくれてありがとう♡感想も♡ 書いてた私も思い出して泣けてきたよ(T ^ T) コレいつも茂木さんが言ってるよね…自分を殺す場所に無理に身を置く必要ないって✨学校行けなくても他のコミュニティ探しなさいって(^^)実行したね、私（笑）