通貨競争をめぐるアイケングリーン先生の論説とスティグリッツ先生の変節(?)

※自分が後ほど復習するためのメモ的なまとめです
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ナイト @night_in_tunisi

スティグリッツもバブルのダークサイドに落ちたか。。。

2010-10-14 15:34:51
ナイト @night_in_tunisi

アイケングリーンの論説が(流動性罠への言及がないことを除けば)一番もっともらしいように思えるね。

2010-10-14 15:39:04
SAKAKIBARA Yoji🌗 @sakak

Project Syndicateの文書を読んで同じ印象を持ちました。http://bit.ly/a3R47A RT @night_in_tunisi: スティグリッツもバブルのダークサイドに落ちたか。。。

2010-10-14 15:44:19
ナイト @night_in_tunisi

スティグリッツの場合、日本を長く見てきてデフレでも案外ダメージないじゃない、とか思ってる可能性大。大恐慌と較べんなよ。

2010-10-14 15:46:37
ナイト @night_in_tunisi

Project Syndicateのスティグリッツの最近の論説は道草にて翻訳予定です!

2010-10-14 15:48:08
SATO @pomrakkhun

スティグリッツ大先生も老いましたか.. RT @night_in_tunisi Fedの金融緩和が世界中に流動性を、新興国にバブルを発生。一体どこにバブルが?為替レートが自国通貨高になって輸出が減るんで貿易問題といってる一方でバブルになるって、スティグッツ、本当に大丈夫か?

2010-10-14 15:52:56
ナイト @night_in_tunisi

スティグリッツ「FRBの妥当性テスト」>http://bit.ly/cr9aGK

2010-10-14 19:32:39
nyun @erickqchan

乙です!ちなみにMark Thomaのコメント http://ow.ly/2TlnX RT @night_in_tunisi: スティグリッツ「FRBの妥当性テスト」>http://bit.ly/cr9aGK

2010-10-14 20:02:01
nyun @erickqchan

マーク・トーマいわく、「スティグリッツが不況時の財政政策の効きの悪さにスポットライトを当ててくれたことに感謝するけれど、最大の間違いは財政政策の方にあったと思うし、彼はそっちについても語ってくれてたら良かったのだけど。」

2010-10-14 20:07:36
SATO @pomrakkhun

まるで人が変ってしまったかのよう。10年前(マクロ第3版)は、不況の時は、金融緩和と財政出動が必要、失業率の低下こそが最大の選挙活動と言っていたのに。 RT @sakak スティグリッツの金融政策への理解ってこの程度だったのかと思った論文 http://bit.ly/a86TXC

2010-10-14 22:16:57
SAKAKIBARA Yoji🌗 @sakak

中国への米国の「通貨戦争」が、米国のリフレ政策によって回避されることを指摘。道草の翻訳はこちら http://bit.ly/awleY5 : アイケングリーン「通貨戦争を避ける方法」 - Economics Lovers Live http://bit.ly/dwmfOr

2010-10-14 23:32:56
dominant_motion @do_moto

津西さん、ありがとう! "FRBの妥当性テスト" by スティグリッツ http://is.gd/g1QZW @night_in_tunisi

2010-10-15 00:39:38
dominant_motion @do_moto

@hicksian アイケングリーンとスティグリッツの論説が道草に奇しくも並びましたが、読み比べると悩ましいですね。どちらFRBの量的緩和の効果と副作用に触れている。ただ前者は効果の方が大きいとし後者は小さいと見てる。言い換えるとレジーム転換が起きると起きないのかの違いなのかも。

2010-10-15 06:22:51
ナイト @night_in_tunisi

@do_moto @hicksian 僕は実は両者はほとんど同じことを言っているように思いますね。スティグリッツは今のような状態になった「原因」に気を取られすぎているなぁ、と。あとは金融政策と財政政策どちらを重視するかという昔からの論点かな。

2010-10-15 06:39:48
SATO @pomrakkhun

以前なら一時的な副作用など気にするなと言っていたのに。 RT @do_moto @hicksian アイケングリーンとスティグリッツの論説が道草に奇しくも並びました。FRBの量的緩和の効果と副作用に触れている。前者は効果の方が大きいとし後者は小さいと。レジーム転換の違いなのかも。

2010-10-15 08:21:28
dominant_motion @do_moto

政策に賛否があること自体は健全と思います。その狭間で中央銀行が試行錯誤の姿勢が見えるか否かで、かの国とわが国は異なるようですが。 QT @pomrakkhun 以前なら一時的な副作用など気にするなと言っていたのに。 RT @do_moto @hicksian スティグリッツの論説

2010-10-15 08:48:53
SATO @pomrakkhun

いえ、スティグリッツ大先生の転向が何故かと。それだけリーマンショックは精神に与えたショックが大きかった? RT @do_moto @hicksian 政策に賛否があること自体は健全と思います。その狭間で中央銀行が試行錯誤の姿勢が見えるか否かで、かの国とわが国は異なるようですが。

2010-10-15 08:54:53
田中秀臣 @hidetomitanaka

スティグリッツはバブル批判をしているようで、実はベースにあるのは、イギリスでしこんできたジョーン・ロビンソン伝来の利子取得階級(資本階級)と労働者階級の分配構造が念頭にあるような気がする。

2010-10-15 10:40:41
田中秀臣 @hidetomitanaka

量的緩和の効果を低く評価するのも、この二大階級の分配構造を前提にすると、資本階級の利益にはなるが、労働者階級には失業率を低下させるなどの恩恵がないという判断であろう。資本階級を金融資本と読み変えても可

2010-10-15 10:43:44
dominant_motion @do_moto

確かに気になりますね。スティグリッツ先生が政府紙幣発行や長期国債買いオペを提言していたのはいつ頃だったか知らないのですが。QT @pomrakkhun いえ、スティグリッツ大先生の転向が何故かと。それだけリーマンショックは精神に与えたショックが大きかった? @hicksian

2010-10-15 13:29:06
SATO @pomrakkhun

いつまで主張していたかはトレースしていないのですが、マクロ第3版では、第一に雇用対策、次に金融政策と財政政策は同一方向に揃えるべきと、記載してました。 RT @do_moto @hicksian スティグリッツ先生が政府紙幣発行や長期国債買いオペを提言していたのはいつ頃だったか

2010-10-15 13:32:40
@hicksian

@night_in_tunisi (将来的な)危機の「予防」と(今ここにある)危機からの「脱出」とのどちらに重点を置いているかの違いでもあるんですかね<スティグリッツとアイケングリーン

2010-10-15 17:07:36
@hicksian

↓の論説は、『スティグリッツ教授の経済教室―グローバル経済のトピックスを読み解く』の中に収録されてるけど。

2010-10-15 19:25:22
@hicksian

金融政策は(期待)実質利子率ではなくて信用のアベイラビリティに影響を与えることを通じて効いてくるんだ、っていう主張は以前からのものじゃなかったかしら、スティグリッツは。

2010-10-15 19:30:07
dominant_motion @do_moto

スティグリッツ『マクロ経済学(第2版)』のページをめくるなう。

2010-10-16 05:37:38