ポストMDGsと国際連帯税・金融取引税に関する国際シンポジウム～貧困、環境破壊、格差のない次の時代をめざして～

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

「国境を超える経済活動」から徴税するのが、これからは需要になってくる。なぜグローバルタックスが必要か？グローバル中台に、国際社会が共同で資金拠出して対処し、グローバルな再分配機能、府の影響を与える経済活動を抑制する必要が高まったから。 #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

グローバル化で国家による課税権力行使がしづらくなったため、この問題にどう対処するか？国際通貨取引税構想は、1972年に提唱される。国際的資本移動によって困難に陥った、国内経済政策の自立性を回復させる。租税回避の可能性が高まり、通貨取引税導入で価値変動性抑制は可能か #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

「善」の部分についても悪影響をおよぼすのでは？税収使途の決定権を誰が握るのか？グローバルタックスが超国家機関による企業・市民に対する徴税手段を取る場合、高い透明性を確保できるのか？金融取引税については、11カ国が導入を決定済み。 #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

EU圏で一斉導入を目指したが、英が反対して断念。複数国による共同導入は税制市場はじめて。負担・財源調達の公平性を目指し、投機抑制を目指す。あらゆる金融取引を対象にし、租税回避がしにくい制度設計をしている。金融取引は膨大で、いちいちチェックできるのかという批判がある #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

2000年にSWIFT、CLS銀行ができ、取引は全て電子化。これらは全て民間機関。全取引の8割がこれらの機関を通している。日本国内の取引も、6割がこれらの機関を経由。税制は取引税と流通税から主発するケースが多い。旧ドイツ帝国は、関税と共同消費税に頼っていた #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

独資本主義の発展に伴い経済活動が広域化、所得税が邦国ごとに課税されていることの矛盾が顕在化。'20年のエルツベルガー改革で「帝国」に所得税が移譲。各邦国感での所得税値下げ競争にブレーキをかける意図。現代のEUは、独帝国と似たような状況。 #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

経済がグローバル化しても、国民国家の課税権力は当面国家にとどまる。連帯税や通貨取引費税構想、適応基金制度の多くが、何らかの形で取引や流通に課税しようとしているのはそのため。グローバルタックスの進化過程として、流通・取引など間接税領域で導入 #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

国連連帯税はその出発点。グローバル・タックス導入の景気は、政策手段としての必要性より、適応基金提案のように、現実の財源と必要から生まれてくる可能性がある。 #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

フィリップ・マニエさんの話。私の話は、グローバル・ヘルスの問題に焦点を当てたい。その中でこれまでの進捗と、持続可能性について話したい。革新的資金調達とグローバル・ヘルスは密に結びついている。仏は、治療へのアクセスについて最前線で活動してきた。 #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

革新的資金調達の最前線でも、仏は先頭に立ってきた。普及するためには、市民の意識がカギ。こういう問題には、国境の代わりに連帯が存在する。感染症からの保護を網羅し、新しい現実に対応しなければならない。それはとても困難なものだ。ワシントンで開催された会合に参加してきた #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

グローバル・ヘルスについての会合だが、これは成功だった。こうした分野で達成したのは、我々は革新性を持って活動してきたからだ。市場を調査し、事情を調べなければならなかった。ケースによって対応を買わなければならない。資金調達のためにはいろんなメニューがある。 #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

治療があってこそ予防がある。結核という病気は、非常に大きな懸念を生んでいる。多くの国では、抵抗性が高い病気が増え、我々の国に広がろうとしている。通常の結核より多剤抵抗性がある結核は治療が難しく、医療分野で持続可能性にするためには、投資を増やさなくてはいけない。 #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

これが長期的観点から、発展途上国にも持続可能性な資源を導入する必要がある。パリで先週開催された会合でも、国際保健についての意見が盛り込まれた。我々は野心的な活動を展開しているが、ユニバーサルヘルスをするためで、それには革新的な資金調達システムが必要だ。 #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

それは経済活動に害を与えてはならない。そのためには、日本に大いに期待している。 #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

第二部・パネル討論スタート。ファシリテーターは、横浜市立大学・上村雄彦教授。パネラーは諸富さんとマセ大使です #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

上村：お互いの話を聞いて、この部分はもうちょっと聞いてみたいところはありますか？ #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

諸富：国際取引税、連帯税について聞いてみたい。これは実験的な試みだが、反対論も多い。仏では、どうやって障害を覗いていったのか興味がある。 #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

マセ：諸富さんの話も興味深い。公共財がグローバル化している中、グローバル課税するのはグローバル・ガバナンスが働いているのが前提だが、世界はまだそこまでのレベルに達していない。世界中でいろんな議論があったが、ガバナンスができないから税機を導入すべきでないという意見だ #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

し、だからといって、なにもしないということにはならないと我々は主張した。体制が構築される間、連帯税という形で進められるのではないか？その第一歩として、我々が導入していくべきだと主張した。どのようにやってきたか？それは政治的な意志を確固として持つことが大事。 #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

金融取引税の議論では、国会で様々な議論があった。それを除去するために、妥協点を見出すために、航空券税の調査書を作成し、現場では何が変わったのかを調査した。邦国は大変肯定的なものだった #MDGsjp

Yoshinori　Endo（脱原発派） @GJ_j24

上村：政治的リーダーシップと報告書が成功の鍵だ。マセ大使→諸富さんに聞きたいことはありませんか？ #MDGsjp