osomatu_sanの「世界人権宣言65周年記念東京集会」レポまとめ

まつおか えり @osomatu_san

花王商品の不買運動や、フジテレビデモの話。「参加者は在特会メンバーだけではなかった。花王デモはベビーカーを引いた母親が多く参加した。彼女たちは真剣に『韓国人を、在日を許さない』と訴える。在特会と似た主張が他の所でも繰り返されている」 http://t.co/bpIW8EFqWn

まつおか えり @osomatu_san

「醜悪なデモはいまでも毎週のように各地で行われている。でも、復元力はある。それが、在特会に対して起こったカウンター活動。新大久保を中心に、彼らを許さない人々が多く立ち上がっている。彼らとも話すなかで実感したのは、在特会の敵は『在日』ではなく『日本社会』の側だ、ということ」

まつおか えり @osomatu_san

「敵は左翼でもないし、メディアでもない。『お前の敵は日本社会だ』と在特会にいえるような社会づくりが進んでほしい」(終) http://t.co/AJi71NCYw6

まつおか えり @osomatu_san

つづいて、辛淑玉さん特別アピール「ヘイトスピーチを許さない社会をめざすネットワークを」がはじまる。

まつおか えり @osomatu_san

のりこえネット設立までの話。「朝鮮人として生まれたことが最初はとても嬉しかった。でも、だんだんそれが恥ずかしいこと、隠すべきことなんだと自覚するようになった」 http://t.co/Rh2HsLnxtF

まつおか えり @osomatu_san

父と母の話。「国民年金に在日が加入できるようになったとき、父はとても嬉しそうな顔をした。『もうお前の世話にはならない』と。区役所に行って戻るとなにも言わなかった。お金をかけていなかった父には受給資格がなかった。そのとき、家族を支えようと決意した」

まつおか えり @osomatu_san

「弟は去年まで暴力団に入っていた。昨年9月、交通事故にあった。一命はとりとめたが、現在は身体が動かない。高次脳機能障害となった弟が最初に発したのは『姉ちゃん、外登(外国人登録証)ちょうだい』だった。持っていないと刑事罰を受ける。『ないと大変なことになる』と言った」

まつおか えり @osomatu_san

「現在は、新大久保で『朝鮮人死ね』というデモが繰り返されている。私は、下からのレイシズムと呼んでいる。叔父は『帰化できる朝鮮人なんだ』と自分に対して言った。いわゆる『過剰適応』。在特会のなかにいる在日も『過剰適応』。在特会のなかにレイシズムがある」

まつおか えり @osomatu_san

「のりこえネット立ち上げ時、70人以上の在日に声をかけ断られた。顔を出すことはリスクだからだ。代わりに性的マイノリティが加わってくれた。 私達は東京でこれからも生きてゆく。のりこえネット事務所もできた。一緒に未来を創りたい」(終) http://t.co/wzJwKyZQvf