音程を合わせる考え方

演奏時のハモる音程を作る時の考え方
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ジャンニ @GianniSuzukki

音程が悪いって言葉がある、音程を合わせてって指示がある。高い低いっていう。結局どこにどうやって行けば正しいか、悪い原因は何かちゃんと追及しないといけないけど、曖昧になっていないかな?

2013-12-13 21:58:47
ジャンニ @GianniSuzukki

まず最初に、頭の中でイメージしてる音高と同じ音高を声または楽器で出せているかどうか。これがずれる人が案外多い。楽器の演奏技術や発声のテクニック不足があるならそこを改善、もしくは無理なく一致させられる技術を選ぶことが必要。

2013-12-13 22:01:27
ジャンニ @GianniSuzukki

次に、自分の出している音のフィードバックが正確かどうか。特に歌は骨伝導音で音程がぶれて聞こえるため、自分の声の中のどの成分を聞けばいいか研究が必要。または人に指摘してもらいながら感覚をつかんでもいいかな。

2013-12-13 22:03:21
ジャンニ @GianniSuzukki

このフィードバックについては僕も苦労して、トロンボーンと歌の演奏での差分を聞き分けて感覚をつかんだ。これは多分変わった方法で、だいたいレッスンで身につけるような気がする。

2013-12-13 22:04:50
ジャンニ @GianniSuzukki

その上でアンサンブル相手に対し自分のいるべき位置にしっかりはめ込んで行く。正しい位置は倍音が教えてくれる。ユニゾンでもハーモニーでも倍音が聞こえる位置を探す。倍音が音程として聞き取るのが難しければ、音量が増したように感じるスポットを探す。その中にあるから。

2013-12-13 22:07:40
ジャンニ @GianniSuzukki

あとは、純正ハーモニーのバチっと合った感覚を覚えることかな。以外とこのハモった!って音を掴み切れてない人が専門家にもいたりする。3音は低めにとか口をすっぱくする人ほど実は理屈だけで言ってたりする。感覚持ってる人は、ピアノピッチと純正ピッチの3音を歌い分けてくれるからすぐ分かる。

2013-12-13 22:17:11
ジャンニ @GianniSuzukki

細かい音高、ピッチのコントロールはタイトな技術が要求されるところほど難しい。まずは合わせやすいところからでも十分。タイトなとこでがっつりハモるとすごく演奏効果が高いので、がんばって技術を磨こう。ハモりを知ると面白くてやめらんなくなるから。

2013-12-13 22:09:59