- akinosora_
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あしがら(HJ文庫編集)さんの場合
2次審査の数が増えるってことは、2次審査で目を通す原稿の数がかなり増えるということなのですが、一度でも読んだ原稿が落選していくのって結構忍びないんですよね。仕方の無いことなのですが、今回はその数が増えるな、と。
2013-12-13 23:25:54読者GP、ふとした思いつきから「やろーぜ!」って言ったんだけど、多分凄いカロリーがかかる仕事になりそう。こないだ他の編集部の人に「良くあんなんやろうと思いましたね。普通無理でしょ、時間とかどうするんですか?」って言われたし。
2013-12-13 23:46:38>RT まあでも、編集部の人の目に届く数が増えるだけでも一次通過数が増えるのはありがたいことでは って、HJさんは一次から編集部の人が見ているってわけか。うーん。
2013-12-13 23:39:33@HJ_Ashigara ご返答ありがとうございます。 以前「1次で大絶賛、2次で一転ぼろくそ」な評価シートをとある公募でもらったことがあり、それは基準線の問題か、それとも個々の好みだったのか悩んだことがあったもので。もちろん複数人から認められるものを書くしかないのでしょうが。
2013-12-13 23:52:30@Shirono_kyozin 最終審査以外は相対評価の可能性が高いので1次より2次のほうが厳しくなるのは、ある意味普通です。審査が進めば目を通す人が増えるのも割りとあることだと思います。なので2次の方が幅広い感性で見られている可能性が高いです。表現が曖昧ですみません。
2013-12-14 00:02:48庄司智さんの場合
新人賞。二次選考の僕チームの1本目に読んだ作品が、ベタ/王道ながらちゃんと書けてて個人的には好印象でした。ただちょっと長くて冗長な部分があったのと、「ベタだけどこれはマジで笑えます/泣けます!」という“推せるポイント”がやや弱かったのでじゃっかん悩ましいところです。
2013-12-14 18:14:20ちなみにプロの作家さんとでも新人賞作品でも、僕は基本的にはベタ/王道を大肯定派ですねー。最初からトリッキィなことをしようとしても、結果的に斜め上に行ってしまうことが多いので……。まずはストレートな土台をきちんと作った上で、そこからいろいろ付け足していった方が安全ではないかな、と。
2013-12-14 18:16:40野球でたとえると、一流のピッチャーは、160kmの外角低めも80kmのど真ん中も自在に投げられる。けれど、まだ球を投げること自体に慣れていない人であれば、まずは80kmでど真ん中に投げてみることをしっかりできるようになってみよう――という感じでしょうか(ちょっと違うかも)。
2013-12-14 18:20:42もちろん、最初からすごいボールを投げられる人がいるように、いきなり仕掛けてめちゃくちゃ面白いものが書ける人もいるので、人によりますが……。少なくとも、ベタ/王道をあんまり忌避しなくてもよいかなと。ベタな話をベタでも面白く書けるのは、それはひとつの立派な評価されるべき才能です。
2013-12-14 18:28:29@ss_editor 根本的な話ですがラノベのベタってなんなんでしょうか?ラブコメにしてもバトルファンタジーにしてもどれもエッジが立ってるものがラノベ作品って多い気がします。
2013-12-14 18:30:49@YO8gale 例えば、金髪お姉さんがいきなり目の前に現れて一緒に住むことになって……!? 的な落ち物ヒロインものとかはベタに入るかなーと。たぶん編集部や編集者によっては、ひねりがなさすぎると評価されてしまうこともあるのではないかと思いますねー。
2013-12-14 18:35:34@ss_editor あーなるほど!確かにそれはベタですね!ベタな作品って設定がありふれてる分話作りの力の差が出るのだと思います、新人でそれができるのは本当に力がある人ですね。
2013-12-14 18:52:59@y_arim 読者さんは求めているだろう!と自分は思っているのですが、実際のところ個々の編集部や編集者がどう考えているかはそれぞれ次第でしょうね……。あと読者さんでも、10代/20代/30代……といった年代や、あとハガキなのかネットなのかといった媒体によっても違ってきそうです。
2013-12-14 18:49:25