大阪障害者自立セミナー2013 午後の施設分科会「大規模グループホームは何が問題か?」より
- chiikideikitai
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最後に。「この世は生きるに値する」(宮崎駿)のことば。あかるい展望の見えにくい現実だが、一人一人がより良い社会をつくっていくことが大切。大規模グループホームのはなしもここにつながる。生きるに値する社会だと思えるように。
2013-12-15 14:15:37地域移行について、施設とはなさしてすすめる、と行政の方が言っていた。が、宮崎、長野両県はトップタウン。施設を運営している側が、地域移行、施設解体に進めるとは思えない。
2013-12-15 14:17:41司会者補足。30にたいして一人の正職員、あとはパート。これでは一ヶ所にまとめることになる。効率優先の発想から、大規模になっている。
2013-12-15 14:21:19施設分科会 後半はじまり。 規模の課題はグループホームだけではない。日中活動も20人。増えればルールの問題、管理の問題が出てくる。ジレンマもあるのでは?会場の皆さんとも考えたい。
2013-12-15 14:44:52入所施設の問題から大規模グループホームの問題を考える。入所施設の作られてきた理由と大規模グループホームの必要な理由はよくにている。
2013-12-15 14:47:35いま作られようとしている大規模グループホームは、家庭的で個別のニーズにたいおうし、地域とのつながりなどと言っているが。
2013-12-15 14:49:05施設は僻地にある。どんな問題が?閉鎖的。地域とも関われない。買い物にも行くところがない。カエルを踏んでしまう(笑)。坂が多くて一人で出入りできない。車がないと面会にもいけない。
2013-12-15 14:53:46街中で土地があっても、施設のような大きな建物がたったらどう?今度計画されているところは2000坪!!普通の住宅で20坪位では?じゃまかな、と思うかも。風も当たらなくなるし。近所づきあいしにくい。
2013-12-15 14:58:38施設では、決められた日課。日中の入浴や早すぎる夕食。決められた日課以外のことができない。決まった日に入浴しないと、次まで入れない。
2013-12-15 15:02:06施設の自由のはないくらし。人間らしい暮らしができない。だから施設をでた。また逆戻りするのは、むり。人の職員が、5~6人並べて食事。お風呂はいも洗い状態に。
2013-12-15 15:06:04施設では、人数が多く、ルールが。平等の名のもと、外出を他の人より多くならないように。散歩のスピードを合わせるために歩けるのに車イス。オシャレができない。着替えがたいへんだからジーパンだめ、ジャージ。10時以降は、外出どころか、部屋から出たらダメ。門限はよる9時。恋愛禁止。
2013-12-15 15:11:35施設のルールについて、続々。最寄り駅から車で40分。周辺は竹藪と杉だらけ、山奥。恋愛禁止、服装も髪型も決められ、服には名札。ジャージかスウェット。
2013-12-15 15:18:42事業者で、人数が増えて、弊害に感じることは?一ヶ所ごとに2~3人なので、それぞれは小規模。でも全体としてたくさんあるので、全体としての質の確保、支援スタッフの質の確保が課題。日程活動でも、個別のプログラムが組みにくい。
2013-12-15 15:22:52小規模でも、入居者同士でルールを作ることもあるだろう。その辺は?入居者の特性でにあわせてルールはある。入居者同士で合わない場合は入居者会議で相談。入居者が地域生活をしやすいためか、介護者がしやすいためか、こんがらがることも。
2013-12-15 15:26:33施設では、入所者がつくるのではない。職員が上から一方的につくって降りてくる。大人のしせつで、10時以降は廊下にも出られないなんて、おかしいと思う。自由がない。本もおけなかった。漫画も一切読んでいなかった。知的障害者施設では、部屋に布団だけ。
2013-12-15 15:34:09施設では、漫画もおけない。フィギアもおけない。私にとっては地獄。トイレも部屋の中。廊下に面していて、人によってはカーテンもなし。監視のため。
2013-12-15 15:34:33施設では、部屋が狭かった。テレビはおけなかった。食事の時間が平日と休日と違い、食べにいくのを忘れてなくなったことも。相部屋の人が遅くまでラジオを聴いていて眠れなかった。
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