何で学生キャラが苦手なのかなっていろいろ考えてみたんだけどさ、学生時代に爽やかな青春の思い出とか、甘酸っぱいメモリーがこれっぽっちもねぇんだよ。女の子とキャッキャウフフすることもなく童貞を貫き、部活もヲタばかりの演劇部。そんな俺にどんな学生キャラを演じろと!?
2013-12-17 18:58:51(RT)どうなんだろう。芝居だと、自分の近似の経験を安易に流用して演じようとしてはいけないって口酸っぱくして言われていたけれども。
2013-12-17 21:13:20(演劇部系の話で言うなら、「内的把握」の訓練方針がキャラクタライゼーションの項まで行かず自分ベースのマジックイフで止まってしまっては云々のあれ)
2013-12-17 21:14:20たとえわたしが父を失ったことがあるとして、その感情を再生しながら演じるハムレットがハムレットとして優れているわけではない。使うべきはハムレットの思考回路と感性、死んだのはデンマークの先王。わたしのそれと父ではない
2013-12-17 21:15:34@MOO_hw TRPGでいうと、「自分から切り出せない材木を調達する手段がない」ままにしてしまうことの問題はむしろ「ネタ切れする」ほうかもですね。演じるキャラクターの数が多い、しかもほぼ1から作る方からって、ふと考えるとゲーマーすごい!;;
2013-12-17 21:20:04@HAL_2002 まぁ、ある程度は既存キャラに乗せたシミュレーションである部分もありますかねー。それでも複数キャラ&シナリオによる要素まで絡んだりするんですが……!
2013-12-17 21:22:55@HAL_2002 リアリティとリアルは違いますしなぁ。魔法を使ったことが無くとも魔法使いはできるし、ダンジョンに行った事は無くともシナリオは作れるわけだし。件のツイートは単に自分の引き出しや想像力の無さを経験に摩り替えて言い訳してるだけにしか見えなかったです。
2013-12-17 21:19:07@MYSTIKNIGHTS です、よね たまに何かで煮つまっちゃって「わたしに動かせるのかな、動かしていいのかなこのキャラ(変わった種族や物凄い経験を持ったNPCとか)」てなって、動かせなくなりかけた時の振り払い方でもありましたり……!
2013-12-17 21:25:28「思考回路と感性」を作り上げる(=役作り)ところが勝負で、そこにどんなイベントがぶつかってくるか(そしてどんな反応が出るか)は、その次にあること。親が死ぬも、可愛い女の子に惚れられるも、イベントそのものは何でもいける(なのでこのやり方、TRPGのキャラ作る時は相性がいい)
2013-12-17 21:21:42(確かに、鈴吹社長が演じた父親PCの「俺の娘に~」って台詞がうおお重い、かっこいい、ってこととかはあるけど、それは受け取る側が、観劇するときの楽しみ方として役者の付加情報を楽しみ味わっているというだけで、あとそれは天國護がかっこいいっていうより社長カッコイイなので色々違う)
2013-12-17 21:25:55回路を組む時の自分なりの手立てとして、過去を作り込む人もいれば、祖母の代までの家系を作る人もいれば、HOの情報を読解して膨らませる人もいる ……この段階で「自分の回路の一部をコピーする」を偏って常用している場合、経験のないことはパーツが見つからないっていう可能性は確かにありえて
2013-12-17 21:28:36そのときとかに、経験で回路を増やすっていうのはなかなかきついから、「役作りの手段や段階を変えてみる」は、どうしようできない、動かせないってなりかけた時に使える手のひとつかなと思う、という話でした(長い結論遅い 連ツイごめんなさい)
2013-12-17 21:32:41こと役作りにおいては「同じ経験を持つ」は方法の一つ、それも、相当狭い一つに過ぎないから引け目感じることない大丈夫、とおもうです 役作りのスキルが高く幅の広い人の武器ってむしろ読解力・分析力・インプット量(物量、又は作品数が少なくても読解力が高ければ入る情報量は多い)だと個人的には
2013-12-17 21:40:00