FxOS Gecko勉強会 その2 Mozillaオフィスでぬくぬく会まとめ #FxOS
- unsoluble_sugar
- 3635
- 0
- 0
- 0
始まってます~ #fxos (@ Mozilla Japan オフィス w/ 3 others) http://t.co/Dubm6aCMOl
2013-12-19 19:25:46Geckoの歴史、1.8の頃は各PF毎にネイティブAPI使用、1.9でThebes利用してPF差異吸収、2.0でcairoにDirect2Dバックエンド追加して高速化 #fxos
2013-12-19 19:26:20オープンソースになったGeckoエンジンをマルチプラットフォームで開発できるようにCairoでOS間の差異を吸収していた。最近は各プラットフォームのハードウェアアクセラレーションを上手く効かせやすいMoz2Dって新しい独自のAPIを定義してそいつに移行していっている #fxos
2013-12-19 19:28:06Moz2DはHardware Accelerationに対応したバックエンドを使う、ハードウェアないときはskiaとか #fxos
2013-12-19 19:28:06Canvasのパフォーマンスを上げていく上で、これまで使っていたCairoがボトルネックになっていたのでボトルネックにならない新しいAPIを使うように切り替えた #fxos
2013-12-19 19:28:54ThebesのAPIを使わずMoz2Dだけに移行していってThebesから旅立ちたい #fxos
2013-12-19 19:30:42Draw/Composition, PathもGPUに任せる, Gradientはシェーダで, Glyph Rendering(フォント描画), Filter など全部GPUに任せられるようにしていくのがMoz2D #fxos
2013-12-19 19:32:09mozilla::gfx::SourceSurfaceが描画元、mozilla:gfx::DrawTargetが描画先 #fxos
2013-12-19 19:33:01mozilla::gfx::PathBuilderでPathを生成してDrawTargetに渡せば描画される。mozilla::gfx::ScaledFontはフォント管理とフォント描画のパスパターンを管理 など #fxos
2013-12-19 19:33:54BackendはDIrect2D, CoreGraphis/Quartz, Skia/SkiaGL, Cairo, nvpr #fxos
2013-12-19 19:34:54firefox -P <profile> -recording <URL> -recording-output output.ser ってコマンドラインオプション付き起動で描画結果を記録してPlayer2Dで確認できる #fxos
2013-12-19 19:36:16Graphics Hardware Blacklist: B2G/Gonkについては実装されていない(ちゃんとドライバの方のバグ直すから)。一部の端末でブラウザが遅くなるのはブラックリスト行きしている場合がある #fxos
2013-12-19 19:38:11CompositerはReflow(要素の追加削除やスタイル変更時に全体の再描画再計算が走る)の負荷を軽減するためのもの #fxos
2013-12-19 19:39:32LayersはCompositerの処理をPhotoshopみたいにレイヤに分割して、全体じゃなくてレイヤ内だけで処理を閉じて、各レイヤの合成はGPUに丸投げできるようにしているやつです #fxos
2013-12-19 19:42:10