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【管理人】今年はプーランクの没後50周年です。今からプーランクのその生涯を少しばかりご紹介します。 http://t.co/Q8kVXBNcke
2013-09-12 21:27:56【プーランク】プーランクはパリ生まれパリ育ち、生粋のパリジャンです。父親は製薬会社の社長、裕福なカトリックの家庭に育ちました。5歳の頃から母にピアノを習い、15歳からはスペインの名ピアニスト、リカルド・ヴィーニュに師事します。1/6 http://t.co/CzTGJztJhp
2013-09-12 21:28:13【プーランク】1913年に春の祭典の初演を聴いて感銘を受け、同じ頃に師ヴィーニュの紹介でラヴェルやデュカスに会います。この時から作曲家になりたいと思い始め、パリ音楽院を目指すが実業家の父の助言からそれを断念し、兵役につきます。2/6 http://t.co/lYKahvBa27
2013-09-12 21:28:21【プーランク】21歳で兵役が終わり、友人の勧めで初めて本格的に作曲を学びます。そこで新ウィーン楽派の作曲家にも会い、影響を受けます。その後ディアギレフの委嘱で作曲した「牝鹿」が成功しデビューします。(写真はシェーンベルクと) 3/6 http://t.co/jFx24UzGyn
2013-09-12 21:28:32【プーランク】その後も幅広いジャンルの曲を書き、その一方ピアニストとしての活動も行いました。自分の曲の初演から、録音まで行っていました。彼の作品にピアノ曲が多いのは、彼がピアニストでもあり一番身近な楽器だったからでしょう。 4/6 http://t.co/sj8zmUnlTE
2013-09-12 21:28:53【プーランク】モーツァルトを崇拝し、軽妙で鮮やかな、そして時々大胆な和声や旋律を好み、いかに少ない手段で多くを語るかという作風で曲を書きました。64歳の時に心臓麻痺でパリでなくなるまで音楽活動は精力的に続けられました。5/6 http://t.co/NY53Ykc930
2013-09-12 21:29:11【プーランク】最後に彼の傑作「2台のピアノのための協奏曲」を紹介します。ガムランの響きを模倣した1楽章、モーツァルトを思わせる2楽章、プーランク独特の躍動感溢れる3楽章から成り立つこの曲は彼の様々な作風を凝縮させた作品でしょう。6/6 http://t.co/71VAjyxoxP
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