merry Xmas

愉快な先輩組bot@E18 @funny_quartet

藍「博士」 博士「？」 藍「博士、ボクもう、無理なんだと思ってる」 博士「何が？」 藍「居続けること」 博士「何が、言いたいのかな」

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藍「人間は毎日違うんだ、生まれ変わってる」 博士「藍、パーツを」 藍「そうじゃないよ、そうじゃなくて、限界だと思ってる」 博士「何が」 藍「隠し通すこと」

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藍「ボクだけ何も変わらないなんて奇妙だよ」 博士「そうだね。人間は髪も伸びるし爪も伸びる、怪我をしても治る」 藍「そう、ボクにない能力だ」 博士「そんな能力を求められて、喜んでいいのか悲しめばいいのか分からないな」 藍「悲しんでよ」

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博士「辞めたいのか」 藍「……」 博士「ずいぶんと急だね」 藍「急じゃないよ、ボクはずっと考えてた」 博士「少し寒いね、冬かな」

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藍「博士も少し、休んだほうがいいよ」 博士「そうするよ、それから」 藍「なに？」 博士「これも藍の成長だと思うことにしよう」 藍「よくわからない」 博士「いいよ」

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博士「……本当に寒い、ヒーター」 藍「つけっぱなしにしないでよ」 博士「はいはい」 藍「はい、は一回」 博士「……寂しいな」 藍「？」 博士「何でもないよ」

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藍「じゃあね」 博士「戻るのかい、こんな遅いのに」 藍「いいよ別に、博士もはやく帰って」 博士「そうするよ」

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博士「……まいったな」 さよなら愉快な先輩組bot、始動

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嶺二「……台本読み終わった」 藍「珍しく静かだと思ってた」 蘭丸「お前が喋らないと平和だよな」 カミュ「ツリーの飾り」 蘭丸「うるせえ」

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嶺二「感動した……いま感動してるから面白いこと言えない」 カミュ「誰も面白さなど求めていない」 嶺二「うーうー、でも感動してるから言い返せない」 藍「レイジ邪魔」 嶺二「うー」

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藍「台本って、何の？」 嶺二「今度の、ドラマの」 藍「仕事あってよかったね」 嶺二「あります、しかも！！真面目な役なんです！！！」 蘭丸「いつもは何なんだよww」 嶺二「いつも、いつもは……面白い役です……か？」 カミュ「きくな」

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嶺二「うーん、と。主役は年配の夫婦でさ、ぼくはその子どもたちの中でも末っ子で、社会人になってから全然家に連絡もしてなくて。 でね、母親が倒れてね、何年かぶりに兄弟みんな実家に戻るんだけどさ、寂しいんだ。寂しいし悲しいけど家族でよかったなーって……」

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嶺二「ああもう！感動が伝わらないなー！みて！！」 蘭丸「わかったわかった、ってまだ撮ってねえだろ」 嶺二「ぼくがんばる！」 藍「ボク原作読んだよ」 嶺二「ほんと！？」 藍「うん、でも分からなかった」 カミュ「？」

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藍「ボクには難しくて分からなかった」 嶺二「うん？」 藍「家族って難しい」 嶺二「そう？」 蘭丸「家族か……」 嶺二「実家に電話してくる！」 カミュ「騒がしい」

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藍「……」 蘭丸「家か……、いろんなもん、置いてきた気がする」 カミュ「日本の冬は中途半端だからな、帰国したくもなるが」 蘭丸「なんだよそれww」 カミュ「こんな冬ではぬるい」

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嶺二「たっだいま～！ねえ、ぼくたちが家族役だったらきっと楽しいよね！」 カミュ「あり得んな」 嶺二「え～～～！」 蘭丸「無理だろwwどんな家だよ」 嶺二「４人兄弟でさ～」 カミュ「それに対して何一つ考えたくない」 嶺二「ミューちゃんのケチー」

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嶺二「長い人生の中でこうやって偶然４人が同じ時間を共有してるのが、楽しくって～！」 蘭丸「そうか？」 嶺二「黒崎くん！キミの人生を振り返りなさい！」 蘭丸「うるせえよ！！たしかにおれにしては珍しく、続いてるグループだとは思う」 カミュ「これほどバラバラにも関わらず」 蘭丸「な」

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藍「ボク、帰る」 嶺二「え？そう？」 藍「うん、じゃあ」

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嶺二「帰っちゃったねーアイアイ」 カミュ「寿のせいだな」 嶺二「えええ？？？なんでなんで？？！！」 蘭丸「いちいちうるせえよ」 嶺二「なんかぼく悪いこと言っちゃった？！」 カミュ「寿のせいだろ」 蘭丸「そうだな」 嶺二「なんで？！え？なんで！！！」

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藍「博士」 博士「珍しいな、電話なんて」 藍「なんとなくね」 博士「そうか、家か」 藍「帰ってる途中」 博士「相変わらず遅いな」 藍「博士」 博士「？」 藍「なんでもない」

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藍「（考えすぎると支障をきたす、またメンテナンスだね。きっと……ボクに残された時間は少ない）」 さようなら愉快な先輩組

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カミュ「お嬢様方、そして愚民ども！今年も貴様らのために雪を降らせてやったぞ！ありがたくおもえ！！」 嶺二「さーむーいー」 藍「カミュが降らせたわけじゃないし」 蘭丸「おう、わりいな」

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嶺二「う゛ー、さむい゛ー」 藍「そう？」 蘭丸「まあ、寒くはなってきたな」 カミュ「まだぬるい」 嶺二「なんでキミたちそろいもそろって寒さに強いの？！」

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嶺二「僕今年も実家手伝わないとまずいかな…はあ」 蘭丸「七面鳥！！」 藍「買うの？」 蘭丸「ちげえ、言っとけば食える」 カミュ「日本は独特な文化だな」 嶺二「そうだよね～。…ちょっとスルーしそうになったけどランラン何言ってんのww」 RT 先輩達のクリスマスのご予定は？？

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嶺二「小さい頃に、ってこと？そうだなー、僕すっごく可愛かったんだよ～！」 カミュ「俺にはかなうまい」 嶺二「ミュ、ミューちゃんの小さい頃？！」 蘭丸「おれも負けてねえから」 藍「なんでもいいから、質問に答えて」 RT カルテットの皆さんはサンタさんに何をお願いしたんですか？