【coiffeur発声練習講座】第七回:スケール練習心得

スケール練習を取り入れるにあたって、頭の片隅に置いておいて欲しいことをまとめています
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coiffeur(コワフュール) @barber_coiffeur

【スケール練習心得】 ・そもそもスケールって? 日本語でいえば音階のことで、ある一定の規則に基づいて音を昇順(又は降順)に並べたもののことです。ただ、「スケール練習」でいうところの「スケール」は「旋律」という意味で使用される場合があります(全く別物なのですが…)

2013-11-06 08:30:29
coiffeur(コワフュール) @barber_coiffeur

【スケール練習心得】 ・じゃあスケール練習って? ざっくばらんに言うと、あるスケール上にある音を使った旋律を練習することです。更に簡単に言えば、メロディの練習です。

2013-11-06 08:40:07
coiffeur(コワフュール) @barber_coiffeur

【スケール練習心得】 ・スケール練習の効能は? 1.ウォーミングアップ 2.発声の改善 3.音型の練習 4.調(又はスケール)の感覚を掴む 普段は1.2.に意識が向きがちですが、例えば長二度の間隔など、3.4.も意識すると得るものが有るでしょう。

2013-11-06 08:49:27
coiffeur(コワフュール) @barber_coiffeur

あ、スケール練習の効能に 5.バンド内の発声の統一 もいれておいて下さい…

2013-11-06 09:14:54
coiffeur(コワフュール) @barber_coiffeur

【スケール練習心得】 ・旋律を楽しむ とにかく最初はこれから。単純作業の繰り返しになりがちですが、「音を出す」というつもりでなく「メロディを歌う」というつもりで練習すると、モチベーションの維持にもなり、似たような音型が曲中に出てきた時の練習にもなります。

2013-11-06 08:54:24
coiffeur(コワフュール) @barber_coiffeur

【スケール練習心得】 ・目的意識を持つ 「なぜこの音型をこの言葉で練習するのか」ということを意識して、大袈裟に練習しましょう。効率上昇と、いつか自分が誰かに教える時の手助けになります。

2013-11-06 09:00:26
coiffeur(コワフュール) @barber_coiffeur

【スケール練習心得】 ・無理をし過ぎない 多少の無理は音域の拡張や新しい発声方法の習得に必要な場合も無くはない…?ですが、特にウォーミングアップが目的の時は無理は禁物です。音域が合わないと感じたらオクターブを変えるか、休みましょう。

2013-11-06 09:05:55
coiffeur(コワフュール) @barber_coiffeur

【スケール練習心得】 ・簡単な練習から始める 無理をし過ぎないための心得ですね。「簡単」というのが分かりにくければ、単母音(特にア)、音程が二度か一度の音型から始めるといいと思います。

2013-11-06 09:12:01
coiffeur(コワフュール) @barber_coiffeur

【スケール練習心得】 ・周りの声も聴く 一緒に練習している人の声を聴こうとするだけでも、発声が相手に寄り添います。そこに主眼を置き、向かい合って練習するなども効果的です。ただし、自分も相手に聴かせるつもりで、しっかりと声を届けましょう。

2013-11-06 09:18:33
coiffeur(コワフュール) @barber_coiffeur

【スケール練習心得】 ・メニューは臨機応変に 自分や他のメンバーの調子を見ながら、色々と創意工夫をしてみましょう。その時々によって、そのバンドにあった練習は変わってくるはずです。

2013-11-06 09:22:17