<a class="info_title emj" href="https://togetter.com/li/608959" title="靖国神社について考えるための参考つぶやき集">靖国神社について考えるための参考つぶやき集

別に靖国神社が好きだろうと嫌いだろうと、それは個人の信条の問題で、嫌いな人がいるのも仕方ないし、そういう方向性の記事を書く物書きの人がいるのも仕方ない。しかしこの江川氏の記事は「靖国神社に行ってきた」と始まるのだが、本当にただ、それだけの文章で、まともな「取材」をした形跡がない。

2014-01-20 12:01:03

江川氏は靖国神社の付属博物館である遊就館を見学し、そこにある右派的な展示物を見ていろいろ批判を加える。ただその内容は本当に自分が「行ってきた」自分の印象をつらつら述べるだけで何の「取材」もないのだ。悪いが、これはただの「日記」である。靖国から見れば「ピンポンダッシュ」にさえ近い。

2014-01-20 12:03:51

靖国が嫌いだ。遊就館が許せない。それは結構である。ではなぜその視点で記事を書くというときに、この人は靖国の要職者や遊就館の館長などに取材を申し込み、その丁々発止を記事にしないのか。断られたら「断られた」と書けばいいじゃないか。なぜ「ジャーナリスト」を名乗りながらそれをしないのか。

2014-01-20 12:06:17

繰り返すがこの江川紹子氏の靖国批判記事はただ「行ってきた」だけの日記である。靖国関係者への取材は何もないし、お友達だろう反靖国派の声を直接拾うことも、周囲にいたであろう一般参拝者に話しかけることもしていない。文章の内容はともかく、こんなのは小中学生にも書けるただの「日記」である。

2014-01-20 12:11:07

江川氏が「評論家」とか「思想家」とか名乗っているならまだいいだろう。しかし氏の肩書は「ジャーナリスト」である。聞けばこのヤフーニュースは金ももらえるのだという。こんな「日記」を「ジャーナリスト」の肩書で読者に示すのは一種の詐欺である。

2014-01-20 12:15:33

この江川氏の記事をよく見ると、熊本の地方紙に載った記事の再録なのだという。わが郷土の新聞ながら情けない。こんな「日記」を「ジャーナリスト」の書いた記事として、突き返しもせず、のうのうと載せてしまうのは、その新聞に「ジャーナリズムとは何か」を判断する能力がなくなっている証拠である。

2014-01-20 12:19:20

単なる事実として江川氏というのは「有名ジャーナリスト先生」である。三文羽織ゴロとは違うわけで、取材を申し込めば靖国も粗略にはすまい。いま、本当に「日記」みたいなことを書いて「僕は記者です」みたいな面をする若手が増えてる。この江川氏の行動はそういう風潮を助長して非常によろしくない。

2014-01-20 12:24:22

当方も仕事柄「ジャーナリズムとは何でしょう？」とたまに聞かれる。いろんなことを言う人がいる。「弱者の味方だ」とか「権力に抗する」だとか。ただ当方の答はただ一つだ。「ものを書くなら取材しましょうよ」ということで、それ以外には何もない。それができなきゃ「評論家」でも名乗ることだ。

2014-01-20 12:28:41

これはもう次元の違う話だと思いますし、批判とも言えないと思いますが、今まで目にした靖国神社に関する批判で最も酷いもの→（http://t.co/6icDSFiBhb）によると靖国神社には爬虫類人の神アヌンナキが祭られており、年に何回、人間が生贄として捧げられるらしいです。

2014-01-21 14:42:30

これはもう次元の違う話だと思いますし、批判とも言えないと思いますが、今まで目にした靖国神社に関する批判で最も酷いもの→（http://t.co/6icDSFiBhb）によると靖国神社には爬虫類人の神アヌンナキが祭られており、年に何回、人間が生贄として捧げられるらしいです。

2014-01-21 14:42:30

安倍首相靖国参拝はアジアにおける日中韓関係を「無用なまでに悪化させ」「中国が…戦勝国の正義をタダで横取り」する口実すら与え」た。これが米大使館国務省「失望」発言の背景。冷泉彰彦「米民主党が「反日」という誤解」ニューズウィーク1/21 http://t.co/MbZvn6S8Pl

2014-01-21 15:38:35

米国務省「失望」発言は日中韓の関係変化を反映するもので、民主党政権だからとは誤解も甚だしい。共和党の新世代が政権をとれば、「衰退する日本」切り捨て、「無駄に中国を敵視することで生じるコスト」削減の可能性も。ニューズウィーク1/21　http://t.co/MbZvn6S8Pl　

2014-01-21 15:40:37

（歴史認識の根っこ：1）対立生む「国家神道」朝日20140121 http://t.co/rN10LWRVAj　国家神道とは何かについてはこちら→　http://t.co/rV7jlW7UfX　　

2014-01-21 15:51:11

藤田尚則創価大教授「靖国神社と戦没者慰霊問題」『創価法学』33(3)2004 http://t.co/8BQcnoMHnY　歴史的経緯のまとめが有益。こちらもどうぞ→（歴史認識の根っこ：1）対立生む「国家神道」朝日2014012 http://t.co/rN10LWRVAj　

2014-01-21 17:35:36

坂八岳 @sakahachigaku

首相の靖国神社参拝を批判する宗教家や宗教学者のパターンの特徴は、外交や政治など、専門外の部分は、自分の意に沿う専門家のコメント“だけ”をひたすら紹介する。http://t.co/KlUc67grou

2014-01-21 17:48:46

坂八岳 @sakahachigaku

首相の靖国神社参拝を批判する宗教家や宗教学者のパターンのもう一つの特徴は、参考資料として自分の著作や自身のコメントが掲載された新聞記事を挙げること。要するに異なる意見を紹介しようとはしないこと。 http://t.co/g4w27tYH6A

2014-01-21 17:49:25

坂八岳 @sakahachigaku

そもそも靖国神社問題なる事柄に、宗教家や宗教学者を必要とするような要素があるかどうかすら怪しい。外国の政治家が駆け引きのレトリックに利用しているだけとみた方が妥当なのに、国内の「専門家」が、我田引水の議論をやって世論をミスリードする。飯のタネは他で探してもらいたい。

2014-01-21 17:58:53

@umiushi5656 いないですよねえ…(^_^;)ふつう。しかし世の中は広いようで…去年、元県議会議員さんが、ツイッターでつぶやいてらっしゃったんですよね。さすがに今は削除されてらっしゃるようです。

2014-01-21 18:18:19

@MtHiroandkou まともではありません(^_^;)今後いいかげんな靖国神社を語る方を「アヌンナキ」とでも呼びましょうか。

2014-01-21 18:20:59

以前、全日本南北戦争フォーラムの会報に書評を書いた本なんだが、『アメリカは戦争をこう記憶する』 http://t.co/SVeA4cwBEB … は、ちと靖国神社をめぐって日米間がガタガタしてる今、この問題をきちんと整理して考えてみたい人にはかなりオススメかと。

2014-01-25 23:40:30

『アメリカは戦争をこう記憶する』は名の通り、独立戦争以来のアメリカにおける戦没者慰霊のあり方を解説していく本で、政治思想の本でも、ましてや靖国神社に関する論評も一切ないが、アーリントンはじめ、アメリカの戦没者慰霊に対する考え方は日本の「靖国式」とは非常に違うことが一読して分かる。

2014-01-25 23:43:54

これは当方自身がアーリントン墓地に行って感じたことだが、アーリントンの核はあくまで「無名兵士の墓」であり、周囲に広がる個々の軍人墓地地域は、「オマケ」までとは言わないが、本当にその親族や戦史マニアみたいな人しか参拝をしていない。

2014-01-25 23:46:18