魂あるいは意識の核を物質に定着させる技術があるくらいなら次元干渉を遮断する小規模なフィールドくらい発生させられて不思議でもないだろう、と思ったのだが。
2013-11-13 17:46:37小ネタ
>虚淵玄によると本編に至るまでのほむらの時間逆行回数は5回以上1000回未満(つまり体感時間で最大80年弱)との事である。 マジかよ
2013-11-11 10:36:51あの「ワルプルギスの夜」に通常火力が全く無力であることは前にも述べたのだが、「結界を張ってない」と云うのが引っ掛けなんだと思ってる。張ってないのではなく、遮断し隔離するものではないだけ。その代わりに現実を侵蝕する。よって、範囲内では物理法則が恣意的に絵空事になる、と。
2013-11-11 18:56:25【叛逆の物語】 ほむらの結界に居た鹿目まどかは本物か否か。 パンフレットのインタビューより 新房→神になる前の記憶を置いてきた本物 虚淵→ほむらが自分の都合のいいように作り上げた偽物 スタッフ間でも解釈が真っ向から分かれる事態となっている
2013-11-12 20:22:32但し「ほむらと云う触媒があったからこそ観測が可能だった」と云う可能性は極めて濃厚。あれだけの縁があって初めて観測可能なレベルに定着出来たのであって、凡百の契約者では認識への割り込みすら困難であったろうと云うこと。
2013-11-14 19:47:35それくらいのシンギュラリテイでもいいのよ、ほむらとその記憶って。アレでなければ"実験"は成立せず、けれどそれだけは実験対象とすべきではなかった、それくらいの奇蹟的存在でいい。
2013-11-14 20:38:48一周目、二周目、三周目etcの人物はそれぞれ良く似ただけの別人だとしか思えないので、そもそもの「絶対にあなたを救ってみせる。何度繰り返すことになっても、必ずあなたを守ってみせる!」という約束自体が最初から実現不可能な物だと思う。「あなた」は死んだから。
2013-11-18 12:05:04まあ本編最終周で"元の世界"に戻ってきた、とかでも良いんだけどね。律の収束の影響で性格とかああなったみたいな変動はあるにせよ、"その"まどかが"あの"まどかそのものなのだ、と云う。
2013-11-18 13:20:39どうでもいいけど、ジェムの濁りによる精神への影響ってどんなもんなんでしょうね。例えばTDS下巻でマミが吐露した胸中は、心の奥深くにあった醜い本心かと言われたら違うだろうし
2013-11-19 01:25:00まどマギはTV版は徹底して魔女をコミュニケーション不能の、我々が窺い知れない敵意として描いてたけど、映画でとうとう魔女の内心が描かれて、しかもあれだけ強くて危険な魔女の攻撃性が、実は魔女自身に一番深く突き刺さってる事が明らかになって、こりゃまど神様の救済が必要だァ…って思いました
2013-11-12 16:01:38「感情が……追い掛けてくる」そして追い越し塗り潰された方向性の残骸(の、囚われびと)が魔女だからなあ。何故救済が必要なのかを提示出来たのは良い解明だとは思う。んできっとそれをゴニョゴニョしちゃっただろうから暁美ェ……となる訳で
2013-11-12 16:10:30悪魔のしようとすること
誤算だった……と云うべきか。何のために、それすらも喪ってしまったようなものなのだろう。ただ、はっきりしたことはある。残された時間は決して多くはないのだと。”その日”は必ず来るのだと、やっと取り戻した筈のあの日、あるいは約束の場所で垣間見た黄金(きん)の瞳がそう告げていた。
2013-11-12 03:35:17そう云えば、と。あの子を喪ってしまったあの"理"はいま、どうなっているのだろう。決してかつてのままと云う訳にはいかないだろうことは、それを為したこのわたし自身が誰より深く意識している。きっとそれは救済とは無縁の、有無を云わさぬ消滅だけが待っている現象に過ぎないのに違いない。
2013-11-12 04:44:36古今東西。悪魔など、いずれは神の全権を謳うものどもに逐われるものだ。「あなた達ほど死に至らしめた訳でもないのにね」その名を騙ればその刃は浄められるとでも云わんばかりに。だが、易々と膝をつくつもりもない。誰のための叛逆か、簒奪か。望もうと、望むまいと——力が、必要なのだ。
2013-11-14 04:12:40数多の同胞の祈りを犠牲にして。理をなす神を奪い存在と現象に引き裂き貶めて悪魔(わたし)は何をしたかったのだろう。いったい何が叶ったと云うのか。所詮、この日々など仮初めの、凪にも似た、いつ崩れるとも知れない砂の城。罰されるためだけに背負った罪を積み上げた、賽の河原の瓦礫の塔。
2013-11-14 04:26:17