メモ・11月下旬

下旬のネタメモ。勢い止まず……
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酔宵堂 @Swishwood

おお、真伝・円環頌だ。

2013-11-22 23:29:06
酔宵堂 @Swishwood

【まどかマギカ】最初のナレーションを聞き取った方が ※追記あり @matomagi http://t.co/rMcuTCdmWn :ただ、円環頌を救いの物語として語れるのはほむらだけの筈なんだよね。その辺の意味も考えると尚更に興味深い。

2013-11-26 23:35:14
酔宵堂 @Swishwood

冒頭背後のナレーション、つまり”円環頌”とでも呼ぶべき救済の物語だが、よく考えるとアレが「伝承として存在する」時点で違和感を覚えるべきなのだ。そも”円環の理”と云う言葉の初出、あの時点でそれが救済であると云うニュアンスはあまり感じられない、むしろ逃れ得ない宿命のように聞こえる。

2013-11-27 00:21:36
酔宵堂 @Swishwood

ああ、やっぱり改変後でも「それが救い」だとは明言してないんだな。あくまで現象、そう云う摂理。

2013-11-23 02:02:52
酔宵堂 @Swishwood

だからあくまで救済は主観の問題に過ぎない。

2013-11-23 02:03:40
酔宵堂 @Swishwood

そして悪魔の欺きは、いつか破られるもの。

2013-11-23 02:10:35
酔宵堂 @Swishwood

どんな手を使ったところで。その再醒(めざめ)を妨げることなど出来なかったことでしょう。

2013-11-23 02:16:13
酔宵堂 @Swishwood

つまりは。あの「誰も読み得ざるつたえ」はあの時点ではまだ語られることの無い物語だと。

2013-11-23 02:21:16
酔宵堂 @Swishwood

その日を一日でも向こうへ押しやるため。悪魔は、神の力の源を奪うことを企てます。

2013-11-23 02:22:52
MURA @MURA_sun

まどかは魔法少女の味方だけどほむらは人間の味方ということかもしれないなぁ 此岸だけに

2013-11-23 16:15:47
酔宵堂 @Swishwood

女神は全肯定の果ての死を、 悪魔は魔法を否定した生を、 契約者の末路に齎す

2013-11-23 16:52:52
酔宵堂 @Swishwood

ええ。 このあしきゆめはとおからず、 まどかなるたまきがともがらにうちたおされましょう けれどせめて、それまでは あなたがあなたであったままに、あなたらしく ただ、それだけをのぞみます

2013-11-23 23:36:59
denko @denkounezumi

叛逆後の円環には文字通りまどかがいなくて、ゆえにあの世界にはさやかの言う「本当のまどか」がどこにもいない。

2013-11-24 10:12:53
酔宵堂 @Swishwood

と云うかだ、「この手」を喪った”円環の理”はもはや救済ではないのだよ。そこに在るのは「確定された消滅」と云う、無慈悲な現象でしかない。ゴルディアスの結び目は何の斟酌もなく断ち切られるのだ。

2013-11-24 11:04:39
酔宵堂 @Swishwood

そうなのよ、アレって救済じゃなくて現象を誰がそう呼んだかそんな名前で語り継がれてるだけなのよね。これ、意外な盲点だった

2013-11-24 22:05:42
酔宵堂 @Swishwood

改変後時点、且つ客観的には「円環の理」は「限界を迎えたソウルジェムが呪いを撒き散らす”なにか”に変質する前に消滅する現象」でしかない。誰がその名で呼び始めたのか定かではないが、とにかくその挙動には何らかの(または誰かの?)意志が介在すること……までは伝わったらしいが。

2013-11-27 00:29:24
酔宵堂 @Swishwood

それが何かまではわからないけれど、どうやら何かとても悍ましい事態が待ち受けるらしい、そんなことになるくらいならまだ消えてしまった方が良いよね……くらいのニュアンスで「救済」なのかも、と云う気はしなくもないのだが、そこに「救い」や「導き」と云う単語は見当たらない筈なんだよな……。

2013-11-27 00:36:03
酔宵堂 @Swishwood

だからこそアレは「語り部」が居る筈だと云う証左になる。それが他の誰かなのか、それとも唯一人知るその本人そのものなのかは現時点では明らかでないけれど、とにかく遠い過去にその「現象」に名を与えて”括った”誰かが居ないとおかしい筈なのだ。

2013-11-27 00:47:30
酔宵堂 @Swishwood

「”円環の理”は救済などではない、厳格なただの現象である」 ——だから、それが、そこに救済があるのだと、そう説いて回った誰かが居なくてはならないのだ。あの”誰にも読めぬ文字”を、言葉として説いた誰かが。

2013-11-24 23:07:22
酔宵堂 @Swishwood

それはあの「誰にも読めない文字」で記されたはじまりの物語を読み解き、それが救いを齎さんと、否自らこそが救いたらんと決心した尊い犠牲の物語なのだと語って聞かせられる誰かが円環の魔女と共にあったと云うことに他ならない。時のまにまに見え隠れする、黒い影の語り部が。

2013-11-27 00:55:32
酔宵堂 @Swishwood

希望から絶望への相転移→形而下から形而上への相転移

2013-11-23 02:26:21
酔宵堂 @Swishwood

上位概念世界に「かたち」は存在しない訳で、そこに”ある”のはまあ「波」だけなんだろうと

2013-11-23 02:37:03
酔宵堂 @Swishwood

円環の理と云うのはひとつの水面のようなもので、引き上げられた意識はその上を走る波紋のようなもの。無数の固有波形の合成が水面のうねりを形成し、その輻輳が閾値を超えた時相転移と情報爆発から新たな意識を創発する(こともある)。

2013-11-25 04:22:26
酔宵堂 @Swishwood

この"円環の魔女"と云う諱も「やがて嘉されるを約束されし名」ではなく「条理に背ける代償に背負いし名」だったんだな、伝承としては。

2013-11-25 12:11:40
酔宵堂 @Swishwood

どちらにせよ、それが「ただの現象」ではないことを教え伝えた誰かを必要とはするのだけど。

2013-11-25 12:13:48
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