為末大氏@daijapan【自覚的欲求と無自覚的欲求】について
- tsuchi_nol
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本当に自分のやりたいもの、欲するものを追いかける事が人生の成功の秘訣だ、という言葉を成功者はよく言う。これはそうなんだろうなと僕も思うけれど、実は多くの人は自分が本当は何を欲しているかがよくわかっていないようにも思う。
2014-01-04 10:35:33負けず嫌いが僕が前にいた世界には多かったけれど、よく見ていると負けず嫌いにも二種類あったと思う。一つは自分の本職で負けたくない人、もう一つは例えなんでも他人より劣っていたくないから負けたくない人。
2014-01-04 10:44:16後者の負けず嫌いを分析すると、突き詰めれば自信の無さに行き着く。本当に欲しいのは勝利ではなくて、自信なのだけれど、自分の内側からは自信を生み出せなくて、それで他者からの評価に自信の源を求める。
2014-01-04 10:51:58一所懸命に働いて、人生を成功させた人が、なぜか一所懸命に自分の力や実績を誇示しているのを見ていると、姪っ子が母親の気を引こうとして頑張るものとさほど変わらないように思える。お母さんにこっちを向いてもらう事が、結局本当に欲しいものだったりする。
2014-01-04 11:01:59メダルを初めて取った時、これが欲しいと思っていたけれど、本当に欲しかったのはメダルではなくて、メダルを取る事で世間に認められる事なんだと思った。そして世間に認められる事で私が得たかったのは自分はいるという自己確信だったんだと思う。
2014-01-04 11:06:14【終わり】本当に欲しいものが何なのか。それを自覚する前に欲しいものを追いかけても、手に入れては違う、手に入れては違うの繰り返しだと思う。眼鏡を探しているお父さんが探し疲れて座り込んだ時におでこにかかった眼鏡に気づく。そんなもんじゃないかと僕は思う。
2014-01-04 11:19:56程度ですね RT @muneishinaoki: ということは、世の中自信がある人は相当少ないということで、よろしいでしょうか?見栄がない人なんてめったにいません。
2014-01-04 11:20:29承認欲求と言えばそうなのかもしれませんが、もう少し深い所の空虚感の話な気がします RT @shigegaia: 承認欲求でしょうか? RT @daijapan 一所懸命に働いて、人生を成功させた人が、なぜか一所懸命に自分の力や実績を誇示しているのを見ていると、姪っ子が母親の気
2014-01-04 11:33:27認める事が苦しすぎて見ない振りをしても、それは人生をずっと付いて回るという事です。いくら他人に認められても無くならない。 RT @tinknmerq: 例えばどこのような場合ですか?私は、人間はみんな何かしら自分を認められたくて頑張るものだと思っているので。
2014-01-04 12:05:56