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星の結び目見て時間堂いいなぁと思い、初雪の味を見て青組いいなぁって思ったのだけれど、どちらも吉田小夏さんの本だったのですね。小夏さんの紡ぐ世界が好きなんですね。
2014-01-19 17:57:25青組の人魚の夜を見てきました。こういう作品の空間に、空気に触れられたとき、あぁ、芝居っていいなぁ、って思う。今年初観劇が、青組の作品でよかった
2014-01-19 17:48:46青組「人魚の夜」をみた!面白かった。未来の話なのに、時がとまっているかんじ。幻想でもなんでもなくて現実だったのが怖い。ああ、あの過去への逆行していく怖さはなんだったんだろう。線香の匂いが満たされてるのもなんとも、懐かしさをあおる。この光景が懐かしいのはなぜだ。あぶない!
2014-01-19 17:47:52青☆組『人魚の夜』観てきた。美しくて優しい空間。繊細で理想的に見える話だけど、世の中を斜に構えて見てしまう僕自身を丸ごと包んでくれる強度があった。喪失すること、忘れること、生きること、日々の当たり前の日常が愛しくなる。こういう気持ちを大切に毎日生きていけたら良いのになぁ。
2014-01-19 17:28:45青☆組「人魚の夜」。しっとりと、艶かしく、静かに流れていく舞台空間が心地よい。人魚伝説を通して、愛した人を失う喪失感がじわっと心に沁みてきてました。幻想と現実と記憶と思い出をゆるやかに交差させていく吉田小夏さんの世界。劇中歌も良かったです。役者では藤川修二さんが特に素晴しい。
2014-01-19 17:22:19→劇中歌で魚をわざわざ「おさかな」という言葉にしてるのは海の中のことはおとぎ話だよという意味なのかなと深読み。役者の大人と中学生への入れ替わりがすごい。特に藤川修二さん。冬子は永遠のために石鹸を買いに行き、死ぬことで永遠を手に入れたということか→
2014-01-19 16:45:32駒場アゴラで「人魚の夜」観劇。青☆組は初めて。舞台設定、波と雨の音の効果、雰囲気がとてもよかった。青年団の「月の岬」を思い出したが、こちらは、ドロリとした複雑な人間関係や地域のしがらみ、苦い思い出、そんなのを人魚のおとぎ話として、ふわっと包んで見せなくしている感じ→続
2014-01-19 16:38:41【観】青組②。藤川修二さんという役者さんが、お年を召した方なんだけど、枯れた感とキラキラ感との行き来が素敵でした。 んー、年齢重ねるってのはいい。いや、それだけじゃ出来ないことあるけども。
2014-01-19 11:29:43【観】青組。すごーく久しぶりに観ました。狐につままれたような、狐をつまんじゃったような。なんかふわつきました。面白い進化の仕方してる集団だなぁと思いました。
2014-01-19 11:22:18青☆組『人魚の夜』@こまばアゴラ劇場 穏やかに優しく、しかし時に激しく牙を剥く。そんな海の姿と登場人物の心がリンク。相手を思う程に身動きがとれなくなる苦しさと哀しさ、だから、あの時あなたと話したことは忘れない。それぞれの心に描かれた「かたちのない永遠」が、新たな希望を紡いでゆく。
2014-01-19 09:41:18「人魚の夜」ここ数回青☆組のお芝居を観ていて、おとぎ話と怪談って紙一重なんだよなぁ、と時折寒くなりながら感じる。今回は特に振り返って掘り下げるとゾクリとする。この劇団は砂みたいなイメージ。サラサラした清潔感があるのに一粒一粒には途方もない時間の流れと記憶が詰まっているような。
2014-01-19 03:48:05青☆組『人魚の夜』@こまばアゴラ劇場は『キツネの嫁入り』から続く「未来の昔話」シリーズの新作。前2作よりは絶望感は薄まったが死者を弔う鎮魂が基調となっている点は変わらない。文学座の渋谷はるか、青年団の小瀧万梨子ら客演陣も好演。まるでジブリが作った青春映画の如き爽やかな舞台だった。
2014-01-19 02:37:57青☆組『人魚の夜』観劇。観劇後しばらく席を立ちたくない、そんな気持ちになった素敵な作品。繊細かつ丁寧に作り込まれた物語でありながら、多くを受け手の想像力に委ねる余白の多い不思議な世界観にどっぷり。劇中歌も素敵。役者陣は藤川修二さん、渋谷はるかさん、小瀧万梨子さんが特によかった。
2014-01-19 01:22:31青☆組『人魚の夜』細やかに紡ぐ寓話的・幻想的世界。時折ドキリとさせられクスリと笑い…。登場人物は皆、何らかの思いを残し言葉を飲み込み、各自の道を行く。語られないものがじんわり浮かび上がってくる感覚。もっと破天荒な展開でも成立したと思うが、最後まで慈しむような丁寧な筆致で綴られた。
2014-01-18 22:26:52青☆組「人魚の夜」続き。お話はファンタジーだけど、昔そういう村があったと言われたら信じてしまいそう。 いずれみんな、来たところへ還ってゆく、という話なのかな。登場する女性が誰も留まっていないくて、明日にはもうここにはいないかもしれないような、不安定な存在感だった。
2014-01-18 21:39:04青☆組「人魚の夜」を観ました!青☆組は初観劇でしたが、男性客(しかもおじさま)が多くてビックリ。 さざなみ先生がすごく良かった。先生とかお母さんの役が似合いそう。終演後、夏雄先生と琴子さんに何があったのか気になって、井上さんに聞いちゃった(笑)
2014-01-18 21:32:42「人魚の夜」を観劇。 漂う甘い香り。遠雷と雨音。深く沈んだ空と濡れた浜辺を思い出しながら芝居の中に居た。雨は哀しみなのか歓びなのかを思いながら芝居を観た。役者の表情がいい。冬子の台詞がいつまでも切なく残った。その台詞をいつまでも抱きしめたくなった。ちょっと愛おしくなる芝居だった。
2014-01-18 21:29:32青☆組「人魚の夜」/観劇後の感じを手放したくなくて、誰にも会わずに帰ろうと思ったら、客席で松角氏に会い、新年のご挨拶をしたら現実に引き戻されたので(笑)面会して帰ることにしたのだけど、大西れいちぇるの顔を見たら涙が止まらなくて困った。藤川さん素晴らしすぎる。魂の演技。
2014-01-18 21:26:38青☆組「人魚の夜」観劇。時を多く重ね合わせてのある意味での儚さ、そして雨の音。日々の営み自体の儚さ、そして再生。切なさ。感情が揺り動かされた。
2014-01-18 21:01:342014年初観劇 青☆組「人魚の夜」 静かで暖かくて寂しくて侘しくて美しくて上品で妖艶な。 あぁなんて優しい、、 来た道を帰る。ただそれだけなのにまるで違って見える。そういう話でした。 しかし駒場東大前という街になんと似合う、、 http://t.co/sg5f61EAuT
2014-01-18 20:43:45「人魚の夜」青☆組を観る。何とも言えない甘酸っぱい感覚になる。時間の経過をうまく使った演出であった。海や台風の底流にある概念がよくわからなかったので、着地点を見失ってしまったが静かに時が流れていく感覚になった。佐々木美奈の微妙な表情、仕草に魅かれた。こまばアゴラにて。
2014-01-18 16:58:06人魚の夜見てきた!感想書いてたら144文字でまとめられるわけがなかったんだけど 客席でも感じられる演出と雰囲気に、ストーリーの切なさと暖かさと美しさ素晴らしかったわ
2014-01-18 16:27:17