- memory_a_bot
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@memory_a_bot その表現がどうして気に食わないのか、理解し難いけれど…まぁいいわ。 私は昨日、彼女に会い…眠れる"文字"を、目覚めさせたの。 実は前々から、目を付けていたのよねぇ。二つの"文字"を、片方を失うことなく両方宿した人間なんて、他には見たことないもの。
2014-01-12 16:29:29@m_ageha_bot …眠っていた"文字"を、目覚めさせるなんて…。 どうして、そんなことを?あの"文字"は、目覚めるべきではなかった…。
2014-01-12 16:33:37@memory_a_bot …眠っているものを起こさずに放っておくのが、正しいこと?私はそうは思わないわねぇ。 …まあ、それはさておき…アイは今、かつて抱いていた憎しみを再燃させ…ある場所に向かっているわ。 …「あの娘」が居る、あの場所にねぇ。
2014-01-12 16:41:21…アイの中で、眠っていた"文字"は… 彼女が新たな"文字"を手に入れたことに伴い、「悲しみ」や「憎しみ」といった"心の闇"ごと眠りについていたもの…。 それが目覚め、彼女の心を支配していたとしたら…!
2014-01-12 16:52:11…いきなりドアを開けて、ごめんなさい。 久しぶりね。元気にしていたかしら? 部屋にいた少女「…………」 …やっぱり…何の反応も、示さないわね…。
2014-01-12 17:30:20…ここが、『国立精神医療研究センター』…。 あの、紫の女性から渡された地図に書いていた場所…。 ここに、一体何があるというの…?
2014-01-12 17:36:20看護師「すみません、面会の方ですか?」 アイ「面会?…ええ、まあ…。 XX号室は、どこですか…?」
2014-01-12 17:41:07看護師「あら、XX号室ですか?ちょうどいい所に来ましたね。 今、その部屋の患者さんのご友人の方がお見えになっているので、お会いできますよ。 その方と一緒でなければ、面会謝絶なんです。そこの突き当たりを曲がって…」 アイ「…わかりました。どうも…。」
2014-01-12 17:46:41…探したわよ。この…泥棒猫! あなたが現れなければ、"彼"は私の元から離れないで済んだ…! それからというもの、私の人生はどん底だった!私を慕っていた従姉妹も死んでしまったし…。 どう責任をとってくれるの!
2014-01-12 18:03:07@memory_a_bot …さっきから、ウルサイわね。 あなたには関係ないの!邪魔しないで!(ドンッ
2014-01-12 18:06:47…黙ってないで、なんとか言ったらどうなの。起きてるんでしょ? …それとも…また叩かれなきゃ、わかんないかしら?
2014-01-12 18:10:40@amou_r_bot …うっ、アイ…。 おねがい、もうやめて…! その子は、寝ているわけでも無視しているわけでもないの…!
2014-01-12 18:12:20