原発事故時の避難タイミングと安定ヨウ素剤

クリエネ（出口戦略なしの緩和がコロナ禍を引き延ばす） @morecleanenergy

原発３０キロ圏:避難に最長６日…渋滞激化で　民間試算－毎日新聞 http://t.co/U7Wow1ZWKf「外部に放射性物質が放出されるような事故時に、すべての住民が被ばくを避けられる時間内に避難し終えることが不可能に近い実態が浮かんだ」

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

原発３０キロ圏:避難に最長６日…渋滞激化で　民間試算 http://t.co/mpabf0LWe9 それなら、下手に動かずに安定ヨウ素剤を服用して篭城した方がいいのかもしれない？やはり、30キロ圏内まで事前配布しておかなければいけないのでは？

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

そして、例えばひとつの街の中が30キロ圏内と圏外にわかれていたとしたら、その境界線外の住民には配布しない、というのは理不尽に思えるし、コミュニティーを分断しかねない。市町村単位で考えることはできないものだろうか？

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

そういえば、マサチューセッツ州のピルグリム原発の緊急時には、10キロ圏内の住民の避難を優先するために、10キロ圏外のケープコッドの住民は避難しないように言われている。というか、避難計画がない。交通渋滞を避けるためにケープコッドから出る橋が閉鎖されるかもしれないとも言う。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ケープコッドの住民には、安定ヨウ素剤が配布されている。去年、2007年配布の安定ヨウ素剤の使用期限が来たために、各市町村の保健所で新たに配布された。 http://t.co/vdHkpOMrjf

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

しかし、2013年8月のケープコッド住民のアンケートでは、ピルグリム原発に緊急事態が起こったら、自主避難をするつもりだという人が７割いたらしい。 http://t.co/yU2PigztCL

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

10キロ圏内の住民の避難に6時間かかる見込みで、ケープコッド住民も避難するともっと時間がかかるから、ケープコッド住民の避難計画は存在せず、むしろ橋も閉鎖されるかもしれないと、承前の記事で言及されている。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

緊急計画委員会委員長である消防署長は、ケープコッド住民の避難は必ずしも良い考えではないと言う。もしも避難途中に交通渋滞に巻き込まれたら、自宅よりも原発に近い場所で立ち往生することになるからである。

ikuchan_IGFC初代会長 @aokikuchan

@YuriHiranuma サイトの情報が公開されていても服用のタイミングは極めて難しいのでは？何かの会議で小児科医からタイミングの質問があったが、誰も答えられなかった。スタンダードなマニュアルなんて作れないだろうにも拘わらず医師の指示とか無理。事前配布･自己判断服用しかない。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@aokikuchan 服用のタイミングは難しいですね。日本は誰も責任を取りたくないから特に答えが出ない。米国のような訴訟の国でも、ヨウ素剤は個人入手可能で、FDAサイトには液状化の指導もあり　http://t.co/anlHf4rCE5、事前配布・自己判断服用に任せています。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

福島県の住民の中には、自己判断で服用するからとにかく配布してくれ、という意見もある。県に詰め寄っても、県職員は規則がなんだかんだと言い訳しかしない。今回の事故では、安定ヨウ素剤が必要ないだろうと言ってた人達が、後には考えを変えている。要するに、既に一度、失敗しているのだ。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

そもそも、なぜここまで厳しくヨウ素剤を取り締まる？のか不明。被ばくする住民のことよりも、規則を作ることしか考えていないとしか思えない。◯◯くらいの線量なら甲状腺癌になる確率が低いからヨウ素ブロックは必要ない、という机上の空論は、実際に被ばくしてしまう人には通用しないと思う。