調理と進化についてのニュース

まとめました。
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人間における調理と進化

ナショナルジオグラフィック日本版 @NatGeoMagJP

ヒトの脳は加熱調理で進化した? - ナショナルジオグラフィック ニュース http://t.co/J2SJFXGT #natgeojp

2012-10-31 20:00:01
リンク ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト ニュース - ヒトの脳は加熱調理で進化した? - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ) 最新の研究によると、およそ180万年前に人類の脳のサイズが急激に大きくなったのは、加熱調理の登場が直接影響しているという。
日経サイエンス @NikkeiScience

【人類学】「調理で人類は進化した」 加熱食物の利用に関連する遺伝子が自然選択された証拠を,ヒトゲノム中に検出得きるかどうかが実に興味深いテーマになってくる。 日経サイエンス2013年12月号【特集:食欲】 http://t.co/zahBnwv3e4 #進化 #人類学

2013-10-29 13:25:12
るまたん(ほぼインアクティブ) @lematin

↓ 『火の賜物』はなかなか面白い本だと思うのである。http://t.co/AufEkR8v

2012-11-30 07:57:57
リンク t.co Amazon.co.jp: 火の賜物―ヒトは料理で進化した: リチャード・ランガム, 依田 卓巳: 本 Amazon.co.jp: 火の賜物―ヒトは料理で進化した: リチャード・ランガム, 依田 卓巳: 本
ナショナルジオグラフィック日本版 @NatGeoMagJP

ヒトの脳は加熱調理で進化した? - ナショナルジオグラフィック ニュース http://t.co/J2SJFXGT #natgeojp

2012-10-31 20:00:01
リンク ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト ニュース - ヒトの脳は加熱調理で進化した? - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(ナショジオ) 最新の研究によると、およそ180万年前に人類の脳のサイズが急激に大きくなったのは、加熱調理の登場が直接影響しているという。

参考

料理術の起源及沿革
上田 恭輔
東京人類學會雜誌
Vol. 13 (1897-1898) No. 139 P 1-18
Doi http://dx.doi.org/10.1537/ase1887.13.1
Joi JST.Journalarchive/ase1887/13.1

人間の歴史を食からみる試みについて
塚本 学
国立歴史民俗博物館

日本食生活学会誌
Vol. 12 (2001-2002) No. 2 P 90-94
Doi http://dx.doi.org/10.2740/jisdh.12.90
Joi JST.Journalarchive/jisdh1994/12.90

犬における調理と家畜化

Ayano AKIYAMA @ayano_kova

イヌが澱粉を消化できるようになったのは家畜化された後では、という異論もあるのだそう。ただ、犬が澱粉の入った食事が必要なことは確かで、愛犬家の「もっと狼みたいな肉の多い餌を食べさせた方がいいんですか」という問い合わせには「No」とのこと http://t.co/UuZZesX6

2013-01-25 00:57:55
リンク Nature News & Comment Dog's dinner was key to domestication Genome study pinpoints changes that turned wolves into humanity's best friend.
AFPBB NEWS @AFPJAPAN

オオカミからイヌへの進化、カギは「でんぷん消化能力」 http://t.co/Kr9jX8PS

2013-01-24 10:58:04
リンク www.afpbb.com オオカミからイヌへの進化、カギは「でんぷん消化能力」 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News 【1月24日 AFP】イエイヌが肉食のオオカミから人間の残飯を食べる家畜へと進化したのは、でんぷんを豊富に含んだ食事を消化できるよう遺伝子が変化したためだとする研究結果が23日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。

食事がイヌの家畜化を方向付ける
Natureに発表された新しい研究によれば、イヌはステーキの方が好きだが、消化器系はコメやジャガイモ向けにも調整されている。
イヌは11000年以上前にオオカミから進化したが正確にはわかっていない。スウェーデンのUppsala大学の進化遺伝学者Erik Axelssonらは世界中の60のイヌとオ12のオカミのDNAを比べた。イヌの進化に寄与した可能性のある122遺伝子36領域をみつけ、そのうち19領域は脳に、8は神経系発達に重要な遺伝子を含むもので行動変化が重要だという意味では納得できるものである。驚いたのはでんぷんの消化に関わる遺伝子についてである。イヌはアミラーゼ遺伝子を4-30コピーもつがオオカミは2コピーしかもたない。その結果イヌの遺伝子活性は28倍ででんぷんの消化能力は5倍と考えられる。この遺伝子のコピー数は人でも違いがあり、日本人やヨーロッパ系アメリカ人のほうがでんぷんの少ない食事をするアフリカのMbuti等より多い。イヌとヒトが同じように適応してきたと著者は言う。