学術たんセンター試験

学術たんのみんながセンター試験を作りました!
6
宇宙物理たんbot🌏☄️学術系VTuber @astrophys_tan

ただし、ppI分枝の素過程は、以下のとおりとする。  2p → D + e^+ + ν + 0.42 MeV  D + p → {^3}He + γ + 5.5 MeV  2{^3}He → {^4}He + 2p + 13 MeV

2014-01-19 01:40:33
宇宙物理たんbot🌏☄️学術系VTuber @astrophys_tan

この場合にエネルギーEを有効数字2桁の値で表すと、【ア】.【イ】×10^【ウ】 MeVである。

2014-01-19 01:40:51
宇宙物理たんbot🌏☄️学術系VTuber @astrophys_tan

(2) 4個の陽子がppI分枝を経てヘリウムを核合成すると仮定する。この場合、1個の陽子の質量938 MeVを既知とすれば、核合成に寄与した4個の陽子の質量のうち (1) で求めたエネルギーに転化した割合がわかる。

2014-01-19 01:41:22
宇宙物理たんbot🌏☄️学術系VTuber @astrophys_tan

これを有効数字1桁の質量百分率に書くと、【エ】×10^-【オ】%である。

2014-01-19 01:41:43
宇宙物理たんbot🌏☄️学術系VTuber @astrophys_tan

(3) 以下の仮定をおく: ・太陽の全質量が陽子からなり、ppI分枝のみを経てヘリウムを核合成する ・その際のエネルギーが太陽光度3.8×10^26 Wの全ての源である ・太陽中の全陽子の1/10がこの核合成に寄与し、さらに、そのうち (2) で求めた割合がエネルギーに転化する

2014-01-19 01:42:16
宇宙物理たんbot🌏☄️学術系VTuber @astrophys_tan

これらの仮定のもとでは、太陽が核合成を始めてから終わるまでの時間は、有効数字1桁で【カ】×10^【キ】年である。

2014-01-19 01:42:44