『お金』という暴力装置
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@georg_trakl @tubasasky たとえばの話、「農地法の改正で農業者や農業生産法人ではない法人にも農地の賃借を認めて農業経営を開放したから、農業が全面的に市場原理に組み込まれる」と危惧する人は多いですが。 https://t.co/1zFKxL4Rz1
2014-01-18 11:47:17@georg_trakl @tubasasky 社団法人が公益事業として「過疎地で所有者が管理に困っている休耕地や山林を寄贈されたり買収したりして、法人名義に書き換え→農林業に携わりたい希望者に貸出、または安価で斡旋」も出来る。 http://t.co/9iriXFGO7V
2014-01-18 11:55:15@georg_trakl @tubasasky 社団法人が公益事業の一環で「在来種・固定種を守るために、休耕地を再生したい就業希望者を募って、用地を確保紹介して種や苗の頒布~技術指導も、要望に応じて行う」ことも出来る。
2014-01-18 11:59:30@georg_trakl @tubasasky 現場での耕作を栽培品目の選定から農法まで使用者の自由裁量に委ねたとしても、形の上では「法人が農業経営に参入→大規模化」 している状態です。 実際は、死蔵されている農地等の不動産を必要としている人に再分配する役割を、社団法人が担う。
2014-01-18 12:04:07@georg_trakl @tubasasky 同様に「社団法人が空き家を取得して、生活保護受給者や母子家庭等の困窮者へ提供」「老朽化して管理に困った不動産物件を社団法人が引き受け→資材調達から改装等の作業を求職者に斡旋、雇用創出。建材等は荒れた山林の修復事業で確保」も可能。
2014-01-18 12:11:13@georg_trakl @tubasasky 「農地再生で食糧生産」「山林修復~職人養成・技術継承で、衣料や日用雑貨等の生活必需品を生産」「古民家再生で利用可能な家屋を提供」→生産者自身の必要より余った分を、他の人へ適正に分配。まで社団法人が采配すれば、お金なしの暮らしは成立。
2014-01-18 12:22:24@HEknowYouKnock @tubasasky 過疎で誰も住んでいない土地を勝手に占拠して、そこで勝手に暮らしてしまうというのも、一つの手ではあるのですが… (爆) まあ、これだと法律もクソもないというやり方ですよね。
2014-01-18 13:53:20@HEknowYouKnock @tubasasky 農地に関しても、なかなか本来のきちんとした使われ方ができないような法整備になっていて、大体、そうやって行政は法律を骨抜きにして、自分たちが私腹を肥やす道具にしているのが現状です。
2014-01-18 13:47:13@georg_trakl @tubasasky ここで問題になるのは「農地・山林・家屋等の資産を社団法人の名義で所有する形態を取ることで、法人に支払い義務が生ずる固定資産税等の税金を、どうするか?」。 少なくとも個人資産を法人名義に転換した時点で、相続税問題は回避できそうですが。
2014-01-18 12:25:54@georg_trakl @tubasasky 現行の法制度では、納税は基本的に現金のみなんですよね。 物納が可能なのは差し押さえにあった時だけで、それも土地・家屋・貴金属等、いわゆる「金目のもの」。結局は押収した行政が売却処分で換金するそうで。
2014-01-18 12:30:34@georg_trakl @tubasasky 税をお金の代わりに生産物や労働力で支払うことが可能だったら、 金銭の必要性がなくなる。 ここで、行政が『巨大金融詐欺』の銀行的な一役を担っているとすると、その頸木をいかに外すかが問題。 http://t.co/YjTLOKrYqB
2014-01-18 12:47:08@HEknowYouKnock @tubasasky うまく法人格をとって、そういう事業をやるというのは、非常に有効だと思います。このやり方だと、対外的には日本円での決算をやるということにはなると思います。社会運動としては、毒もないし受け入れられやすいと思います。
2014-01-18 13:58:00@HEknowYouKnock @tubasasky ただ、ここで考えておかないといけないのは、お金のない世界が、ヤマギシ会になってしまってはダメだということだと思います。
2014-01-18 14:03:02@HEknowYouKnock @tubasasky そういえば、松前藩に宣教師が来た時に、松前公広がここは日本じゃないから大丈夫だと言ったという話がありますが、そのノリが必要なんです。http://t.co/nSLUHQEbZq
2014-01-18 14:15:43@HEknowYouKnock @tubasasky まあ、結局は松前公広は幕府に指示を受け、キリシタン弾圧に乗り出すのですが… でも、松前藩の連中の本音が伺える話ではあります。中央集権的な考えから抜け出すことなんです。
2014-01-18 14:17:10@georg_trakl @tubasasky 大半の人は、がんじがらめにされている現実を直視すると絶望感に見舞われて辛すぎるから、「逃れる方策がわかって自力で脱する確約を持てないのなら、何も知らないまま現状の隷属支配下に甘んじ続けている方がマシ」という選択を採りますよね?
2014-01-18 12:54:07@georg_trakl @tubasasky ∴まず、現状認識して自覚を深めた者から、「自覚がない者でも知らないなりに、呪縛から逃れる道に乗っかって楽に生きられる世界へ移行する方策」を用意して、具体的に実現する地ならしに取り組む必要があると思います。
2014-01-18 12:59:50地域政策は、違いがあるからこそ「多様性」の源泉なのであって、だからこそ「草の根社会運動」とも呼ばれる。それは、日本の「左翼」のような「イデオロギー」じゃない。「地域通貨」(そもそも為替手形と効用は変わらない)だの「ベーシックインカム」だの、押し付けは、全く関係がない。
2014-01-18 05:02:24なぜ日本の市民活動が、せいぜいが「地域反新自由主義(反新植民地主義)」の講演会に終わってしまうのか。それは、社会運動家の多くが、歴史的にも公務員や教職者、学者あるいは専門の運動家であって、企業のひとつでも経営したことが、ないからだ。実務知識は、何もない。だから、何も起きない。
2014-01-18 05:05:31