過去と現在と未来のリベラル

ねずみ王様 @yeuxqui

おそらくは自分たちが主張していた最小国家の思想である「リベラリズム」の旗を小泉によって、いっさいがっさい奪われて、強奪されたからだ。やはり同じかつての自民党非主流派であった小泉を擁する（ただしよりタカ派的な）グループに。

ねずみ王様 @yeuxqui

このねじれは興味深い。というのも、今回東京都で起きているのは、「新」のひとであった民主党候補細川を支持する小泉と、松下政経塾的なものを代表する人びとに推された、「新」だったはずのひとが推す（相対的に古く見えてしまったのだが）自民党候補舛添の対立というねじれだからだ。

ねずみ王様 @yeuxqui

@alicewonder113 忘れていました。福祉国家以前でも、労働不能な無能力者（＝子供）であることが視覚的に明白であれば、救済の対象にはなりました。が、それを社会の構成員と呼べるかどうかが問題になります。芸能のひとつの起源は多分これです。いかに私が愚かな無能力者であるか。

ねずみ王様 @yeuxqui

@alicewonder113 そして視覚的に明白であるということが重要なのは、いまでもそういう地域はありますが、意図的に子供の手足を折ったり、目をつぶしたりする乞食の存在が、そのひとつの例となります。本当におらぬまでもその振りをする偽乞食もよく見られました。

ねずみ王様 @yeuxqui

@alicewonder113 劣等処遇の原則は、おそらくはこのへんに起源があるというのは、明示的には書いてませんが、カステルはそう考えていただろうし、わたしもそれは正しいのだろうと思います。今日の福祉国家は、それ以前と比較すると、とても異質なものです。

ねずみ王様 @yeuxqui

労働可能であるにもかかわらず労働していない者（＝失業者）が、自分が無能で、半人前の人間でしかないかということを視覚的にアピールせずとも、社会保険の対象となるという第二次大戦後に成立したこの仕組みが、どれほど異様な変化だったかを、カステルは説得的に示していると思う。

ありす @alicewonder113

ロベール・カステル『社会問題の変容　賃金労働の年代記』: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳) http://t.co/ESJ5ryWhOL

ありす @alicewonder113

“1914年に戦争が始まったとき、トラファルガー広場では歓声が上がった。ドイツでは、リベラル派の小説家トーマス・マンまでが歓喜し「戦争！…それは浄化，解放であり偉大な希望」といった…われわれはそこからどれだけ遠くに来たことだろう” http://t.co/hYku9RGGhq

ありす @alicewonder113

そう…いまでもまだまだ、満足には程遠いけど、それでもずいぶん、世界は平和になった。＞RT

Remember H. Rosling @HansRosling

Tanzanian child-mortality fell from 160 to 55/1000 born since 1994, that´s twice as fast as the same drop in Sweden. http://t.co/bpRMHD9DxR

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Bill Gates @BillGates

Fewer children are dying and fewer people are living in extreme poverty. Good news from 2013: http://t.co/6r9TuSKCDM http://t.co/30fBLLwXb0

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Bill Gates @BillGates

The world is better than it's ever been, but I'm struck by how few people know this. Read why: http://t.co/nia17qqjWj http://t.co/8f4aHfDPdU

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