カミュ藍カミュbotさんカミュ誕生日企画

カミュ藍カミュbot @CamAiCam_010301

那「あいちゃん！」 翔「藍―！」 藍「ショウ、ナツキ。どうしたの」 那「あいちゃんにぼくのお気に入りのピヨちゃんを貸してあげますね」 翔「ケンカの王子様貸してやるよ。スカッとするぜ！」 藍「なんだかよくわからないけどありがとう、二人共」

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藍「リューヤ、お願いがあるんだけど」 龍「珍しいな、なんだ」 藍「マジンダーやって」 龍「は？…まぁ、いいけどよ（困惑しつつ台詞とポーズ）」 藍「ありがとう。ちょっと元気でた」 龍「おう、そうか」

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藍「ボクはなんでカミュに名前で呼んでほしかったんだっけ。分からなくなっちゃった」

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カ「アレキサンダー、食欲がないようだな。具合でも悪いのか」 ア「くぅん」 カ「毛つやは悪くないし、めやに等もない。どうした」 ア「……（藍がプレゼントしたボールをくわえ）」 カ「……おまえが気にする事ではない」

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カ「おい」 藍「………」 カ「おい、聞いているのか、お……美風」 藍「…（ﾁﾗ」 カ「……………」 藍「用がないなら呼び止めないで。キミにかまってるほど暇じゃないんだ」 カ「………（こいつめ）」

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カ「何故あいつは名前で呼ばれることにこだわるのだ。俺は元々頻繁に名を呼ぶ方ではないことくらい分かっているはずではないか」

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蘭「えらく不機嫌じゃねぇか」 カ「なに」 蘭「いつも以上に胸糞悪ぃ量の菓子食いやがって」 カ「貴様の知ったことではない」 蘭「さっさと仲直りしろよ」 カ「………それこそ知ったことではないわ」

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カ「おい、コーヒーを淹れてく………チッ、俺としたことが」 ア「………」 カ「なにか言いたげだな、アレキサンダー」 ア「（ふい」 カ「………ふん」

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嶺「アイアイ、どったの？元気がないぞ☆」 藍「ニックネームは親近感を高めるポイント」 嶺「んん？急になにかな？」 藍「別にニックネームで呼んでほしいわけじゃないんだよね」 嶺「えっ、ダメだった！？」

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カ「こんな食器の隙間にシュガーポットを隠しおって。まったく。無駄な時間を浪費した。………ごふっ、しょっぱい！美風ぇ！！」

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蘭「おい、そんなとこでなにしてんだ」 藍「べつに」 蘭「頬膨らんでんぞ、ブサイク」 藍「……ランマルにおいって言われても別に気にならないんだよね」 蘭「あ？」 藍「なんでもない」

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藍「すごく腹が立ったから、カミュの家のお菓子も練乳も、隠してるつもりらしい秘蔵のお菓子も全部撤去してきた。ついでに砂糖は全部塩にすり替えてきたよ。いつでもすりかえられるように以前から用意してたんだ」

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那「あいちゃん！」 翔「藍―！」 藍「ショウ、ナツキ。どうしたの」 那「あいちゃんにぼくのお気に入りのピヨちゃんを貸してあげますね」 翔「ケンカの王子様貸してやるよ。スカッとするぜ！」 藍「なんだかよくわからないけどありがとう、二人共」

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セ「最近、カミュの機嫌がとても悪くて地獄のトンマ様みたいに怖いです！」 音「セシル、それを言うならエンマ様だよ」 セ「とにかくとても理不尽なのです。数時間毎にたい焼きを買ってくる！こわい！」 音「どうしたんだろうね、カミュ先輩」

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真「美風先輩、奇遇ですね」 ト「今から聖川さんお薦めの和菓子店に行くのですが、ご一緒しませんか？」 藍「いいね」 真「以前、雑誌でカミュ先輩も紹介していらした名店です。きっと気に入るかと」 藍「カミュが（しゅん」 真「え、どうかされましたかっ」 ト「何か気に障ることを！？」

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【撮影にて】 「美風さん、カミュさん、もっと寄ってもらっていいですかー？あ、もうちょっと、もっと…あのー」 藍「ボクはこれ以上動けないからキミがきなよ」 カ「貴様こそあと１歩分スペースがあるのではないか？」 嶺「ミューちゃんもアイアイも半歩ずつ寄りなさーいっ！」

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藍「あ、このお菓子、とても細工が凝ってて綺麗。カミュが好きそうだな…………寄り道してないでさっさと帰ろう」

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カ「何故このような鬱屈とした気持ちで誕生日を迎えねばならないのだ……そもそもあやつがいきなりあんなことを言い出したから悪いのであって。俺は悪くないぞ、俺は」 ア「わぅ」 カ「お前もそう思うだろう。1年以上もこのスタイルできたのに何を今更拘っているのだ」 ア「うー…」

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カ「やはりそう思うか。そうだろうな。あやつが勝手に癇癪を起こして勝手に出て行ったのだ。あれから丸一日だったが、そろそろ頭が冷えて戻ってくるだろう。殊勝な顔をして謝ってきたら許してやらんでもない……なんだ、そんな目で見るな。………分かっている。名前の重みくらい」

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カ「あのように統計まで出されて畳み掛けられては思わず反論してしまうだろう。売り言葉に買い言葉でつい消えろと言ってしまったが……情状酌量の余地は俺にもあるだろう？アレキサンダー」 ア「うー、わぅ」 カ「うむ」

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カ「どうして俺が美風を嫌いになる。そんなことは俺が甘味を嫌いになる次くらいにはありえん」 ア「わん！」 カ「そろそろ日を跨ぐな。流石に今夜は来ない、か。メールか電話くらいは寄越すだろうが」

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カ「来ない。いや、今ちょうどかけようとしているところかもしれん。もう少し待ってやろう」 〜♪ カ「メールか。まぁ、いいだろう。その気持ちに免じて………こと、ぶき…」 ア「くぅん」 カ「うるさい！別に落ち込んでなどいないわ！」

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～♪ カ「きたか！………………別に気にしていないぞ俺は」 ア「くぅーん」 カ「神宮寺が祝いのメールを寄越しただけだ。殊勝な心がけではないか。ふん、今宵はもう寝てしまおう」

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藍「………過ぎちゃった」 博「藍？」 藍「………」 博「どうした、藍。元気がないな」 藍「…別に」 博「思春期かなぁ」 藍「そういうのじゃないから」 博「じゃあどうしたんだ」

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藍「ハカセはさ、ボクのこといっぱい名前で呼ぶね」 博「ん？そうかな」 藍「どちらかというと」 博「そうか。まぁ、俺の場合は藍が藍だってことを認識させるために努めて呼んでたというのがなくもないな」 藍「そうなの？」 博「まぁそれも最初の内だけで、今は特に意識してないけど」