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【本日18:30! シンポジウム「エドワード・ヤン以前/以後」】 読売新聞でも取り上げてもらいました!... http://t.co/3pA9GkOmQo
2014-01-26 07:44:10東京フィルメックスで、台湾の金馬で評価されていた、シンガポールのアンソニー・チェン監督『ILO ILO』を観て、エドワード・ヤンが気になっていたところ。この後の「映画でアジアを見る」<映画作家エドワード・ヤン・シンポジウム>も楽しみ!舩橋淳監督の映画のお話はとても勉強になります!
2014-01-26 16:23:07キノトライブから映画美学校試写室に移動して「アジア映画で〈世界〉を見る」エドワード・ヤンのシンポジウムへ。これがまさかの3時間超えで21時からの『花火思想』は観られず。映像見ながらの3人のトークだから当然時間はかかるんだけど、それにしても長いよ。従ってキノハウス内劇場制覇も頓挫。
2014-01-26 22:54:06エドワード・ヤンシンポジウム、舩橋淳監督の複眼性の話で出てきたロバート・アルトマン『ショート・カッツ』。ラストにカエルが降ってくるということを仰っていたが、それPTAの『マグノリア』w。『ショート〜』は地震。席が離れてたし進行妨げてもいけないから声出して訂正はしなかったけれど。
2014-01-26 23:04:37エドワード・ヤンシンポジウム、実は来週の自分のネタの敵情視察?的なつもりもあって聴きに行ったんだけど、当然ながらカブるようなネタは出ず。これで少しは安心してお話ができる。
2014-01-26 23:25:59今日は美学校での四方田犬彦氏のパレスチナ講義と筒井武文・森山直人・舩橋淳鼎談によるエドワード・ヤン・シンポジウムたっぷり聞いてきました。って計6時間くらいたっぷり「お勉強」。寝てないし辛かったけどがんばった。。四方田さんの話は割りと本に書かれてた内容に近かったな。
2014-01-26 23:02:56エドワード・ヤンにはなぜか僕も惹かれるとこあって、そこそこ詳しいほうだと思うけど、今日改めていろんなこと確認できた。日本初公開の25分のヤンヤンメイキングドキュメンタリも観れて、なんか元気もらえた。
2014-01-26 23:05:37アップリンクで「河合政之 全方位ヴィデオアートの軌跡」上映+トークの後、映画美学校で22時近くまでエドワード・ヤンのシンポジウムと長丁場な一日でした。エドワード・ヤンを撮った日本初公開のドキュメンタリーも観ることができました。http://t.co/8TB6my3A1y
2014-01-26 23:14:33美学校にて「アジア映画で<世界>を見る」出版記念のエドワード・ヤンのシンポジウム。ひじょうに有意義な内容ではあったのだけど、長時間過ぎて途中退室することになったのが哀しい......せいぜい2時間だと思ってたので。ご縁のあった関係者の皆様にご挨拶もできず……すみません。
2014-01-27 00:39:10「アジア映画で〈世界〉を見る〜エドワード・ヤン以前/以後」@映画美学校試写室。刊行書籍での森山氏の論考を踏まえつつ、筒井・舩橋両監督が楊徳昌作品について詳細な分析を試みる極めて濃密で刺激的な3時間強(!)。日本未公開のドキュメンタリーも含め、素晴らしいシンポジウムだった。
2014-01-27 01:36:32「アジア映画で〈世界〉を見る〜エドワード・ヤン以前/以後」。【筒井監督】楊徳昌作品におけるフル・ショットやバスト・ショットといった人物を基準としていないショットの特異性。各ショットはそれぞれ独立しつつ、反発し合っている。主役/脇役の不在、あらゆるものが等価に置かれた画面の等価性。
2014-01-27 01:50:06「アジア映画で〈世界〉を見る〜エドワード・ヤン以前/以後」。【舩橋監督】楊徳昌作品における官能的な闇の美しさ。その表現形式は主題ごとに異なりつつも、対位法的であるということ。観客の見方によっていくつもの物語が立ち上がるという複眼性は、筒井監督の主役/脇役の不在とも繋がる。
2014-01-27 01:59:36「アジア映画で〈世界〉を見る〜エドワード・ヤン以前/以後」。楊徳昌が偉大な映画作家であるのは、そうした作品の表現形式=映画言語の革新性のみならず、それが変化してゆくメディアの特質やグローバル市場経済といったマクロな現代社会の完璧なアナロジーである点だと思う。
2014-01-27 02:31:46「アジア映画で〈世界〉を見る〜エドワード・ヤン以前/以後」。物語の潜在性や複眼性はリニア=直線からノンリニア=非直線へ移行したメディアの特質であり、非中心性や画面の等価性は、中心と周縁という関係の消失、つまり利潤を生み出す差異=外部が消失したグローバル市場経済そのものではないか。
2014-01-27 02:33:12「アジア映画で〈世界〉を見る〜エドワード・ヤン以前/以後」。最後に上映された『ヤンヤン 夏の想い出』のメイキング・ドキュメンタリー。生まれ変わったとしても、もう一度エンジニアとして、映画監督として、そして漫画家として生きるだろうと語った楊徳昌の優しい笑顔を深く心に刻み込む。
2014-01-27 02:44:47