「本を読んで、自分の尺度でしか測らないのであれば、君はもう本を読まなくても良い。(中略)何を読んでも君の物差しをあてはめる作業になるだけだから。本を読むというのは、そこに自分とは違う何かを見つけ、それによって自分が揺さぶられることなんだよ」http://t.co/VxSzeah6
2012-08-18 19:41:31矢面にされるのは気になる作品だからです。自信を持っていいですよ。@ponfy 絵を描いてネットで発表しているのですが、発表するたび匿名で毎回批判されます。周りの絵友達はそんなことなく楽しく描いてて。絵を描くのに向いてないのでしょうか?
2012-09-01 09:43:06誰それよりも上手くなりたいと思うとね、嫉妬とか焦りとか敗北感に苛まれてロクなこたない。世の中には上手い人なんて星の数ほどいるからね。自分の中にあるイメージを正しく出力できたらそれは上手いってことなんですよ。それ一番難しいことだから。
2013-03-29 13:43:30「若い人はすぐ型破りをやりたがるけれど、型を会得した人間がそれを破ることを『型破り』というのであって、型のない人間がそれをやろうとするのは、ただの『かたなし』です」……以前テレビでおっしゃっていたこの言葉は、僕の創作に対する姿勢の原点です。勘三郎さん、ご冥福をお祈りいたします
2012-12-05 06:37:26好きな文章家を見つけたら、彼の文章を徹底して漁り、その紙背まで読み抜く。そして次に彼のスタイルでためしにものを書いてみる。そんな書き方をしては、お手本の文章と似てしまうではないかと首をお傾げの方もおいでだろうが、これが不思議と似ないのだ。
2012-12-05 10:35:51これを精神力と言うかどうかはわからないけれど「酷評されても、叩かれても、それでもまた書きたくてたまらなくなる」というのが作家の資質だと思う。逆に「お金を楽に稼げそう」とか「有名になりたい」とかが動機だと、デビューはできてもその後辛くなるかもしれない。
2012-10-14 12:05:05売りたい本を書くのか、書きたい本を書くのか、というツイートを見かけたが、書きたいものを書きたいように書くのは素人、同人誌。書きたくもないが売れるから書くなら売文。読者に受け入れられる形、売れる形の中にちゃっかり書きたいことを盛り込むのがプロ。
2011-03-02 12:37:25怒りを、ポイッと捨てること。「俺様は偉い」「私は賞賛されるに値する」「私のセンスは抜群だ」「僕は大事に扱われて当然だ」これらのプライドを君が隠し持つからこそ、そうでない現実に直面するたび、怒りが君を支配する。 掲載本: http://t.co/aydsiC5h
2012-12-06 20:42:01「許し」は、相手のためではなく、自分のためにするものです。なぜなら、人は誰かを許せないとき、牢屋の番人のように、ずっとその人のことを考え続けなくてはならなくなるからです。 掲載本: http://t.co/jqlFhdz3
2012-11-30 20:42:02難しいことを難しく描くのは普通。簡単なことを難しく描くのは愚者。難しいことを簡単に感じられるように描くのが賢者だ。 掲載本: http://t.co/SmaGKt3h
2012-10-04 05:42:01