Ustream番組せんだい歴史学カフェ第28回「あの日みた歴史上の人物の名前を僕たちはまだ知らない」

皆様新年あけましておめでとうございます。せんだい歴史学カフェは、仙台で西洋史を研究している若手研究者有志が、歴史学の面白さをわかりやすく伝えるために始めたUSTREAM番組です。 2014年の最初のテーマは「名前」です。歴史学の研究で人名を扱わないものはないといっていいでしょう。人の名前、あだ名、民族など歴史の中の「名前」にまつわる話を様々な時代、地域から紹介していきます。 今回のトピックは以下のようになっております。 続きを読む
人文
898view 0コメント
このまとめをお気に入りにして応援しよう!
1
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
明日放送です! Ustream番組せんだい歴史学カフェ第28回「あの日みた歴史上の人物の名前を僕たちはまだ知らない」 - 放送予定:2014年1月27日(月)21:30‐22:30... http://t.co/b3aAv9m7Wb #SendaiHisCafe
gokanoamo @shunsukekosaka
明日は「名前」に半ば強引に関係させて、プロソポグラフィ研究を簡単に紹介し、名前の同一性を人物同定の根拠とすることの危うさについて、アンミアヌスを例に紹介しようかと思っています。明日は夕方から研究会に参加するので、いつも以上にぐだぐだかもしれませんが… #SendaiHiscafe
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
明日の放送では、人の名前が歴史の中で果たしてきた機能から、人間社会を考えます!Ustream番組せんだい歴史学カフェ第28回「あの日みた歴史上の人物の名前を僕たちはまだ知らない」 - 2014年1月27日(月)21:30~ http://t.co/cxt0phi6rf
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
本日21:30から22:30です! 21:15からは、気楽な雑談タイムを放送します! Ustream番組せんだい歴史学カフェ第28回「あの日みた歴史上の人物の名前を僕たちはまだ知らない」 ... http://t.co/b3aAv9m7Wb #SendaiHisCafe
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
アニメ あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 http://t.co/wjftCu4ses
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
「へえ、あんたも○○っていうんだ ~プロソポグラフィ研究とリバニオス書簡1063番名宛人の謎~」 #SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
プロソポグラフィはギリシア語プロソーポン(人物)とグラフィア(記述)の合成語。身元調べ、人別帳などの意。ある人物の伝記資料を収集・整理(続く #SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
続き)政治や社会の問題を考察(高橋1990)。人物の同定が作業の大前提。手がかりは当然名前。ローマ市民は個人名・氏族名・家名の三名表記。 #SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
ギリシア人は基本的に「名」のみ。しかし時代が下るにつれてこれらの原則が崩れていく。#SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
人物同定が論争になった事例:紀元後4世紀の歴史家アンミアヌス・マルケリヌスの場合。帝国東部出身(『歴史』31巻16章9節)、著作『歴史』。#SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
1980年代までの通説)リバニオスの第1063番書簡の名宛人「マルケリノス」と同一人物。共通点は名前の他①ローマで著作を発表(続く #SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
続き)②書簡の執筆年代と『歴史』の執筆年代。「マルケリノス」「同胞」と表現されているので、アンティオキア出身者と思われる。従って歴史家アンミアヌスはアンティオキア出身。 ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
またリバニオス第233番書簡に言及される「アンミアノス」も同一人物?こちらは「身形は兵士、中身は哲学者」と表現される。 #SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
1990年代以降の論争)名宛人「マルケリノス」はアンミアヌス・マルケリヌスとは違う人物なのではないか? #SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
結局リバニオス書簡の名宛人「マルケリノス」がアンミアヌスその人か否か、結論は出ない。名前の同一性は必ずしも人物同定の根拠にはならない。 #SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
ギリシア・ローマにおける名前のパターンの少なさが背景に。ローマ市民権の拡大、他文化の影響により、時代を下るにつれて名前は単純になっていく。 #SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
ローマ市民権保持者の増加に従って、家名は増える。個人名と氏族名は機能を失っていく。「家名」だけが名前として使われ続ける #SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
中世ヨーロッパの王侯貴族の「渾名文化」いつ頃発生?なぜ? #SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
岡地稔「名前から見る中世ヨーロッパの歴史」浜名優美編『学科長が語る南山の現在 南山大学連続講演会 講演集』南山大学 2007年29-53頁 #SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
様々な研究から、9世紀末頃が「渾名文化」の起源の時代か。 #SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
せんだい歴史学カフェ @SendaiHisCafe
渾名がないと大変!?アインハルトの『カール大帝伝』#SendaiHisCafe ( @sendaihiscafe live at http://t.co/qI45ZmC6Lt)
残りを読む(39)
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする