ご当地エネルギー・資源を利用した地域の活性化 ★ 二階勲氏の講話まとめ
2014/1/27、庄内総合支庁(山形県三川町)で開催された庄内地域再生可能エネルギー推進研究会勉強会での講話まとめです。
※「トリウム」関連の内容は、あくまでも二階氏の見解をメモったものですので、念のため。
- tanaka_hiroshi
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田中宏@鶴岡市議、音楽家
@tanaka_hiroshi
エネルギーの長期的展望:石油=50年、在来技術で利用。天然ガス=150年、メタンハイドレート期待。石炭=200年、石炭燃料電池を期待。ウラン=100年、在来の原発? 「トリウム」=400年、「トリウム原子炉」期待。ソーラー=永久、宇宙太陽光発電を期待。
2014-01-27 14:42:50
田中宏@鶴岡市議、音楽家
@tanaka_hiroshi
石炭の活用:「直接炭素燃料電池」の開発、米国が取り組んでいるが難航している。発電効率=80%!いまの火力発電では40%程度。炭酸ガス排出量も火力発電の半分。
2014-01-27 14:45:32
田中宏@鶴岡市議、音楽家
@tanaka_hiroshi
トリウム原子炉:有害な放射性廃棄物と核兵器転用が可能なプルトニウムという、今のウラン原子炉の問題をクリアできる可能性。埋蔵量はウランの4倍、世界各地に分散している。電源喪失時原子炉自動停止で安全性を高められる。
2014-01-27 14:52:53
田中宏@鶴岡市議、音楽家
@tanaka_hiroshi
1980年、文科省の「オメガ計画」。世界に先駆けて放射性物質の無害化に取り組んだ。なぜか報告書が存在せず。。。
2014-01-27 14:56:44
田中宏@鶴岡市議、音楽家
@tanaka_hiroshi
トリウム原発は冷戦の時代に開発されたため、プルトニウムができないことが問題視され、実用化しなかった、という説も。
2014-01-27 15:00:27