サボ島沖海戦について2

余弦鵟 @cosA_yogen

ネットサーフィンをしていたら、真偽は不明ながら「昭和49年11月 Gerald Ford 大統領が 米合衆國大統領として初來日の時、五島（五藤のタイプミス？）未亡人が米國大使館に なにがしかの金錢を寄託、（→）

余弦鵟 @cosA_yogen

（→）故中將の眠る「鐵底海峽」と 敵將 Norman Scott 海軍少將の眠る Solomon の島に供花して欲しいと申し出た旨の新聞報道があった。」という一文を発見

余弦鵟 @cosA_yogen

サボ島沖海戦で第六戦隊を破った米艦隊のスコット司令官は、一ヶ月後の第三次ソロモン海戦で戦死している。しかもおそらく友軍の誤射で

余弦鵟 @cosA_yogen

しかもスコット少将が乗っていた軽巡アトランタを誤射した艦は、サボ島沖海戦で少将が乗艦していた重巡サンフランシスコとかいう複雑な関係

余弦鵟 @cosA_yogen

あとサンフランシスコはニューオーリンズ級重巡の5番艦で、同級2番艦アストリア、6番艦クインシー、7番艦ヴィンセンスは第一次ソロモン海戦において三川艦隊に撃沈されたという因縁もあるので、艦これに実装されたときに第六戦隊とどんな関係になるのか興味があります（まず実装されないと思う）

余弦鵟 @cosA_yogen

1番艦ニューオーリンズ、3番艦ミネアポリスは、ルンガ沖夜戦で大破したあと、日本軍からの空襲を避けるために島に偽装していたこともあるらしいし、案外青葉と話が合うかもしれない

余弦鵟 @cosA_yogen

wikipediaにあるミネアポリスの写真が凄いことになってるけど、熊野が青葉とのマニラ脱出中に被雷して「1番主砲の前で船体切断」っていうのもこんな状況だったんだろうか　 http://t.co/qXjhzeFkHc

余弦鵟 @cosA_yogen

あー、あと本来は「アストリア級」になる予定だったのが竣工の遅れで「ニューオーリンズ級」になったというし、やっぱり変な因縁みたいなものを感じるんだよな…。世代的には最上型のあたりだけど

余弦鵟 @cosA_yogen

珊瑚海海戦のとき青葉に乗艦していた従軍記者の手記が載っていると以前に取り上げた「秘録　大東亜戦史　海軍編」。別の記者の手記に、第一次ソロモン海戦とサボ島沖海戦について、直接関係のない艦の乗組員たちが話している様子が載っていたけど、その艦が熊野だった

余弦鵟 @cosA_yogen

第一次ソロモン海戦について　 「おい大戦果だぞ。ガダルカナルのアメリカ艦隊は全滅だ」 「昨夜ラバウルにいた八艦隊が、夜戦をやったんだ」 「たいしたものだ。やっぱり夜戦にかけては日本海軍は世界一だね」

余弦鵟 @cosA_yogen

「ところで、われわれは、これから、その新戦場に行くわけだが、行った頃には、もう敵はいないんじゃないか」 「ハハハ――もう一度、インド洋へ引きかえせという命令がくるぞ」

余弦鵟 @cosA_yogen

サボ島沖海戦について　 「昨夜輸送船団を護衛していった、六戦隊の重巡三隻と、駆逐艦二隻がね、サヴォ島沖で、いきなりアメリカ艦隊の砲撃を受けたのだ。探照燈もなにも照さずにさ、それが実に正確で、初弾命中だ。どうも敵は電波兵器を使いだしたらしいぞ」

余弦鵟 @cosA_yogen

「それじゃ、わが軍得意の夜戦も歯が立たなくなりますね」 「そうだよ、司令部は大分あわてているぞ」

余弦鵟 @cosA_yogen

「探照燈もなにも照さずに」とあるが、実際には先制攻撃の際には照明弾を使用、一部では探照灯による砲撃をしていたという記録もあるらしい（「戦史叢書」など）