広まるサイエンスカフェっていったい何?

最近話題のサイエンスカフェ。身近にもなりつつあるサイエンスカフェ。いま一歩が踏み出せないひとのために、調べてみました!
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科学が進歩を続けるにつけ、ますます複雑に、よくわからないものとなってきた今日。
科学コミュニケーションの一つとして提案されてきたのがサイエンスカフェです。発祥は90年代後半のイギリス・フランス。

従来から行われている講演会・シンポジウムとは異なり、科学の専門家と一般の方々が、喫茶店など身近な場所でコーヒーを飲みながら、科学について気軽に語り合う場をつくろうという試みです。
サイエンスポータル(http://scienceportal.jp/eventinfo/scicafe)さんには様々なサイエンスカフェのイベント情報が掲載されています。

ツイッターで告知されているものもたくさん!

HOUOUDOUKO @hououdouko

ラジオ第201回:サイエンスカフェ特集 第72回サイエンスカフェ札幌『ようこそ「腸」宇宙へ』 http://t.co/FKWQEExgwq 自動更新できなかったのに、偶然気が付いた。更新頻度が少なくなっちゃった

2014-02-04 15:47:20
すばる @sunkids0719

2月1日に静岡科学館るくるにて開催されたサイエンスカフェ。自然科学研究機構の小泉周先生が神経伝達、脳の不思議、錯覚などについて楽しくお話してくれました。ゲームや、ベンハムのコマ作りなども取り入れ盛り沢山な2時間でした。 http://t.co/l61nqsjxIi

2014-02-03 19:49:30
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理化学研究所 横浜キャンパス @riken_yokohama

本日のサイエンスカフェは終了しました。参加者の皆様、たくさんの質問ありがとうございました。エピゲノムは、今話題になっている小保方さんの研究にも大きく関係していることに、皆さん関心を持たれていました。次回のサイエンスカフェは3月9日です。

2014-02-02 12:12:09
せんだいセントラルパーク @sendai_cp

先月末、記念すべき100回目を迎えた【東北大学サイエンスカフェ】 次回のテーマは「地震を予測する ~余震からさぐる次の大地震~」です。来月で東日本震災から3年が経ちます。津波・原発事故を引き起こした地震の余震について気軽に学べます。 http://t.co/8sF4qX1b42

2014-02-03 12:22:51
HEAVEN'S CAFEXIII@11/13~11/28京都ゴルフ倶楽部様~上賀茂コース~ @takuya_ave

【参加者募集】2/7(fri)19:00-21:00 サイエンスカフェ開催!科学・工業・自然など「それ何?」と思うことを専門家と交流する企画です。第1弾は「固形燃料」です。トップシェアを誇る(株)ニイタカの役員さんを迎え楽しく学んでいきましょう!参加費500円(ドリンク付)

2014-02-03 16:31:06
AGRISEARCH @agrisearch

2014/3/2開催「身近な外来生物がどのように持ち込まれて広がったのか、オリジナルソングの生演奏を交えて紹介します。」 / “第6回農業環境サイエンスカフェ:歌でわかる「農業と外来生物」 (農業と環境 No.166 2014.2)” http://t.co/KC8fmnLdNy

2014-02-03 12:27:00

身近な話題からニュースに取り上げられるようなビッグな話題まで。
参加費も比較的安く、参加しやすいように工夫されています!
プレゼントがあったりするところも・・・?

にゃおき @nya_oki

今日はサイエンスカフェでした。写真はそこで出たお菓子。 http://t.co/krkKUud45I

2014-02-01 17:39:07
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しらはる @shiraharu01

昨日のサイエンスカフェで当たった景品の一つ!これを堂々と使える日が来たらなあ……。 http://t.co/QwOORaux6U

2014-02-01 21:40:18
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ノラのあ @noranoa

こんばんわ 本日は雪でひどい仙台でした。 100回記念のサイエンスカフェにいったがプレゼント当たらなかったー残念 素数の数だったとは

2014-01-31 22:58:51

科学知識を市民がくわしく知ることができると、より身近に感じられるという側面がある一方、市民が科学理解に乏しいという「欠如モデル」があてはめられている場合もあります。
そのような従来のトップダウン式の科学コミュニケーションから、市民の科学技術への関与=双方向性科学コミュニケーションとしての役割が期待されている。

Yuki Sasakawa @sala031201

科学をわかりやすく、おもしろく伝えるだけが科学コミュニケーションなら、私がやっているのは半分は科学コミュニケーションではないし。

2014-02-01 11:58:31
SelenT @yk_selen

以前あるサイエンスカフェで、化学の研究者への質問時間に「理系の人は物事を数式で考えたりするようですが」というような発言をした人がいて、先生は「何かを数式で表せるほどのすごい発見は、 めったにできるものではないです。私や大抵の研究者はもっと卑近な所をテーマにします」と仰っていた。

2014-02-02 18:14:59
網盛 一郎 @IchiroAmimori

↓ 「科学的に正しくないもの」の受容性が必要なんだと思う。例えば非専門家の言説を聞いたとき、いきなり否定して科学的説明をするんじゃなく、まず肯定・受容してなんでそう感じたのか、そこに好奇心を持つこと。それがコミュニケーションの基本なわけで、先に「科学」が立ち過ぎかなぁと

2014-01-31 08:00:41
Yoshitaka Morimura @yoshi_morimura

サイエンスコミュニケーションのグループと共同研究しているので、色々文献や講演を聴く限りでは、科学への信頼醸成は「知識を正しく伝える」のに加え、「科学者たち自身が(人任せにしないで)コミュニケーションしにいく」のが大きな力を発揮する、という文脈があって。

2014-02-01 12:50:27
きみ_Lica @kimi_lica

この最先端の知識を分かりやすく紹介して、知識の共有しましょうね というのが 科学コミュニケーションと言われている領域だそうけど、なかなか苦労を・・・ 階段を作ってくれる記事や人は重要 あと、子供の心に火をつける人か。

2014-02-02 01:23:12

どのような形でサイエンスカフェをすすめるかを工夫することによって、双方向的な科学コミュニーションが生まれる場とすることができるかということが今後の課題とも言えるでしょう。

モロオカナナミ @morooka73

(しかし、サイエンスカフェでも「お話を聞こう」という姿勢が大半であって、対等だなんて…ry

2014-01-31 18:41:33
チトセナガノ @chitose_ng

最近サイエンスカフェとか割とあって、場は開かれてるんだけど結局はじめからある程度興味ある人しかいかんからね。 そもそも科学への好奇心を抱かせるには。現状では「科学ってよくわからん難しいのだし頭いい人に任せたらいいや」だからなぁ

2014-01-31 12:39:30

ぜひ積極的に参加し、科学がもつ「科学だけでは解決できない問題(=ポストノーマルサイエンス)」についての意見交換が活発になるといいですね!