本日の朝日新聞に小野正嗣さんによる小山田浩子著『穴』書評が掲載されました。 http://t.co/4aitmOwzZd 《誰もが人とつながりたいが、つながり方と対象が微妙にズレている。だからこそ我々は穴に落ちる。あなたの伸ばした手を握り引っぱり上げてくれる人は必ずいるから。》
2014-02-02 10:26:59小山田浩子著「穴」 芥川賞受賞作なので読んでみたが、私にはこの作品の良さがさっぱりわからなかった。作品の中にいろいろな仕掛けが仕込まれているんだけど、その仕掛けが読んでるそばから丸見えなんだよね… http://t.co/paNBJlSrWu
2014-02-02 12:27:45第150回芥川賞作品「穴」を書いた小山田浩子さんの受賞エッセーが河北新報に連載されている。2/2付けの記事は共感出来た。日常生活で感じる疑問を自分の頭で自由に文字を通して展開させていく楽しさを素直に語っている。「世間の枠」にはまらない小山田さんの感性が現れるから共感を得るのかな?
2014-02-02 13:12:17「穴」(小山田浩子)読了。 #book #読書 『私は掘立小屋の戸に手を触れた。少し抵抗してから、それは開いた。はっとして覗くと、埃と黴にまみれた嫌な臭いがし、そこら中に様々なものが積み上がり、立てかけられ、転がっていた。長いこと人が入った気配がない』(No.1279)
2014-02-02 13:45:24オアゾの丸善で久しぶりに買いたい本が買えたぞ。まず小山田浩子『穴』(新潮社)。『工場』の延長線上なのかどうなのか。たのしみではあるが、ま、当面積ん読。
2014-02-02 13:54:59そういえば、このバタバタしてる間に小山田浩子を読んだのだった。「工場」と「穴」しか読んでなかったので、各々が表題となった単行本二冊で、全作品をあらためて読んだ。芥川賞は獲るんじゃないかと思ってました。何というか、あげる空気を感じた。それはそれとしても、無類に面白いことは確か。
2014-02-02 17:34:16小山田浩子『穴』(新潮社)。黒い獣を追いかけ穴に落ちたのを機に奇妙にズレる日常。微に入り細を穿つ描写から漂う閉塞感と悪意はないのに理不尽な登場人物は、『工場』に似た空気も。さらっと発言された「流れみたいなもの」という表現にグサッときました。。おもしろいなあほんと。
2014-02-02 21:46:38小山田浩子『穴』は田舎の古臭さ、家庭の狭小と不協和音、あまりの根の深さに氷山の一角しか見ることのできないイエでもがく現代人を、獣のごとく荒々しいカメラワークで描かれた、まさに現代の童話。
2014-02-02 22:10:52小山田浩子さんの「穴」という小説の新聞のレビューを読んでいたら、この本を手にとって読んでみたくなった。 レビューではこの作品を「時間」という観点から読み解いていた。 ベルクソンが説いた時間の概念の話にも通じるような気がする。 どんな小説なんだろうなぁ。
2014-02-02 23:40:19小山田浩子『工場』(新潮社) 芥川賞で一気に有名になっちゃったけど、この第一作の質の高さとインパクトはなにものにも代えがたいものがありました。 #jtb4
2014-02-03 01:07:27「穴」小山田浩子/著は、予約31件で約15ヶ月待ちです。書誌詳細→http://t.co/ZfVBF9QOzF Amazon→http://t.co/kDUsv5XCW4
2014-02-03 13:00:06【穴/小山田 浩子】2014前期の芥川作品。 広島在の作家さん、しかも若手(30を若手とするならば)とあって、注目度が高いのか、地元新聞、書店での扱いも中々のもの。とはいえ綿矢金原の頃とは違う感じ。中... →http://t.co/MLNCjMUiBI #bookmeter
2014-02-03 15:10:25小山田浩子の「穴」はいろんな仮説を受け入れる懐の深い小説だ。義兄はピーターパンではないのか。『不思議の国のアリス』の穴が異界との完全通路だとすると、語り手が落ちた穴は不完全で、ゆえに語り手は1m分の不思議&異界と胸から上分の常識&現実を共に生きることになるのではないか。とかとか。
2014-02-03 15:14:02あとねー、小山田浩子の単行本『穴』は、栗原裕一郎さんみたいな「ディスカス忌」マンセーの方は絶対買わないと。斉木が結婚した話が2編入ってるよー。
2014-02-03 17:37:02小山田浩子『穴』と吉田戦車『おかゆネコ 2』を購入。うーん、先にツブツブしよっかなー。←わかる人だけわかればいいby 花巻さん
2014-02-03 18:15:56芥川賞を受賞した小山田浩子さんの既刊「工場」は近年稀に見るヌートリア文学ですからね…こんなにヌートリアって単語が出てくる小説他にない…
2014-02-03 21:34:23小山田浩子さんの『穴』は登場人物がいちいち不気味なんだけど主人公が外界からの刺激に対してさして動じていないっていうところがおもしろい。状況を状況として受け入れてしまっている。だから不条理文学っぽいっていわれているのかな。カフカの『変身』と主人公のスタンスが一緒に見えるよ。
2014-02-03 22:14:57うわ~妻から嫁になって 旦那の実家いったら そこに 穴が・・・うわ~ これ まじで しびれる 穴 小山田浩子 【第150回 芥川賞受賞】 [楽天] http://t.co/AyGJ9pJjcu #RakutenIchiba http://t.co/fUX3jTGHqD
2014-02-04 09:31:50【書評】 穴 [著]小山田浩子: ■獣を追いかけて落ちた先には... http://t.co/kqkrv8KFhv #bookasa
2014-02-04 10:26:44映画にもなりましたが、 〝小さいおうち〝読みました。 和風美人 控えめな女性ってやはり憧れです。タキちゃん の選択…私にもそれが良かったのかはわからない…人生何が正しいのか誰にもわからない…。 次は芥川賞 小山田浩子さんの本を読みたい。
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