舛添要一氏に投票する男性に対する「セックスストライキ」の抗議についてのやりとり

24時間戦えません @human_rinrin

確かにそうだ。「気分体調あらゆることを理由に拒否する権利はある」し仮に交渉材料にしたセックスを持てない人もいる。しかし、本当にそうだなぁ。うかつだった。気づかなかったな。

24時間戦えません @human_rinrin

「取引の道具」にセックスを用いる危険性にきづけなかったな。「女は身体と心は別物」だとか言って性暴力振るう男へのアンチの意味で理解もしていたけれど、確かにそれ以前に非対称な関係を問題にしなきゃいけないし。

24時間戦えません @human_rinrin

うーーん　そもそも交渉材料に持ち出すことがやばいことなのか。混乱してきた。政治性を持つためのインパクト作戦だったとして、しかしその舛添え落とそうの「目的」としての手段の問題なのか。

24時間戦えません @human_rinrin

ようは、セックスするかしないか、他律的に大事な権利を政治的交渉の為に持ち出すこと、これが問題なのか。自律的なふりをして実は他律性を肯定しているという構造の論理なのか。。

栗田隆子 @kuriryu

@human_rinrin 「女がセックスの相手をする」ことにすごい価値があると考えるからこそ「セックスしない」が取引の道具になるわけだよね。となるとかえって、女＝セックスというイメージを固定化させはしないか？というのはあるかな。あと、異性愛中心的な発想・・。

栗田隆子 @kuriryu

あの企画の話を最初聞いたとき、アリストファネスの「女の平和」！？とおもったのだけど、このアリストファネスは男性・・・。

24時間戦えません @human_rinrin

@kuriryu うわぁ。。ほんとだ。。恐るべし本当です。。

24時間戦えません @human_rinrin

@kuriryu それにアンチだと思えてしまっていた自分にげろはきそう。

栗田隆子 @kuriryu

@human_rinrin 「女はセックスが武器」と、思ったり思わされたりしているんだなあと感じました・・・。そのへんのとらわれからは自由になりたいと私は思います。

24時間戦えません @human_rinrin

@kuriryu 「女はセックスが武器」とのメッセージにある価値観そのもの、そして女は自分の主体性を唯一発揮できるかのような「セックス」の持ち出しかた、つまりこの政時局面だからこそ、なおさらそれが否定的に強いメッセージ性をもってしまうこと。かなり助かります、繋がりました。

栗田隆子 @kuriryu

@human_rinrin いえいえ、どういたしまして。「女がセックスをする/しない」が武器になってしまうような社会の解体を目指したいです(^^)。

24時間戦えません @human_rinrin

@kuriryu　正直気づいてしまったがゆえにショックもあるというか。 なんか政治的局面で女性の権利への感受性が鈍くなるのだなぁと思ったし、おそろしくこうしたメッセージが白々しく市民権得て言説を闊歩している事実というか、、。それに鈍かった自分にも幻滅。

栗田隆子 @kuriryu

@human_rinrin 政治的な局面と、女性の権利が両立しない感じそのものが凄く問題だとおもいます。まさに女性の問題後回し感というか。そもそも都知事立候補に女性が一人もいないという大問題もありますし・・・なかなか根が深い。

24時間戦えません @human_rinrin

@kuriryu ほんまそうですね、黒人公民権運動ですら女性差別がまかり通っていた史実のまんまが現代であった、今このときであった、しかも私はそれにのっているこ方であった、普通に受け入れてしまっていた。「今はそこまで手が回らない」差別にまんまと浸っていた。

栗田隆子 @kuriryu

@human_rinrin 『後で考える』っていうのが、女性の場合、結局は自分自身のことを後まわしにしていることにつながるのがさらに怖いといいますか。「よしよし、あとでちゃんと考えたるから」と一見主体っぽく考えていても、実は自分以外の誰かに尽くしている！みたいな怖さとかね。。

栗田隆子 @kuriryu

@human_rinrin もちろんこれは、ちーちゃんだけにいってるのではなくって、私も経験してきた、ないしは違うかたちで経験していることなのですけどね。

栗田隆子 @kuriryu

@human_rinrin 最近、内向きだとは思いつつ、「認識し、気づく喜び」というのを大事にしたいと改めて思うようになりました。何かを変えるという事（実践というか）ももちろん重要なのですが、気づく喜びとでもいうものを大事にして歩んでいきたいな、と。

栗田隆子 @kuriryu

women×words×life×work×info: "Le Monde "の舛添要一立候補者に対する女性たちの抗議を取り上げた記事 http://t.co/oOryw9p7sk "Le monde"の記事を訳しました。誤訳あったらすみません。参考程度に読んで頂けたら幸いです。

栗田隆子 @kuriryu

昨夜やりとりしたように、セックスストライキに関しては「女性はセックスが武器になる」といった要素を強調してしまうことに、違和感がありますが、舛添氏に抗議を表明したい気持ちは分かるという事と、あと、海外からはどんな風に取り上げられているのか興味があり、訳してみました。