「舛添氏、高齢層から圧倒的な支持　都知事選出口調査分析」の解説

菅原 琢　新刊『データ分析読解の技術』重版御礼 @sugawarataku

世論調査が昼間に家にいて電話取る人に聞くというのは代表的嘘知識のひとつ。 RT @wackosato NHKが世論調査する対象の偏りに気づいてる？昼間に家の電話に出れる人だぞ… / 記者が世論調査の数字を変えてしまうという俗説について http://t.co/KMTgErjLyb

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@soratakanome RDDは機械生成の番号を使用するので電話帳等は無関係です。この調査で選挙情勢等の予測精度は高いです。したがって今のところ破綻とはみなされていません。 @wackosato

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@soratakanome 固定電話の加入割合が違う米国と比べるのも変ですし携帯を入れれば解決する問題は少ないですね。混乱が広がるだけで安定性にかけるでしょう。回収率問題はそのとおりですが他の手法でも同様。 @wackosato

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@soratakanome 結局「杜撰さ」は程度とコストの問題です。「母集団の定義」はよくいう人がいますが、有権者がいる世帯の固定電話番号の集合です。時事などの層化二段階無作為抽出の面接調査の結果とRDDの結果の傾向は大きくずれません。 @wackosato

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@soratakanome 携帯調査について補足。携帯電話は有権者のうちどういう人がどのような濃度で使用しているか不明のため、調査から有権者集団を再構成することが原理的に難しいです。現実的には、実査での様々な困難から日本での導入は見送られています。 @wackosato

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@miyabi33 興味深いお話ありがとうございます。電話帳を使った調査って今も結構やられているのですか？メディアの調査ではあまり聞かないです。

菅原 琢　新刊『データ分析読解の技術』重版御礼 @sugawarataku

@miyabi33 ああなるほど、オートコールですね。それならわかります。今回の場合に傾向がRDD等を変わらなかっただろうことも想像できます。自民公明が強い選挙で小選挙区なら安定しているでしょう。