文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会-著作物等の適切な保護と利用・流通に関するWT(第2回2014/02/17)実況ツイート #知財ネタ #著作権
10:48 椎名委員:この分類の中で具体例をもう少し書き込んでほしい。たとえば僕らが普段親しんでいる dropbox や iCloud を入れて欲しい。純然たるプライベートの範囲のサービスってあるのか?機能として共有機能が無くてもURLを送ることにより事実上共有できるものもある。
2014-02-17 10:50:3310:51 津田委員:今の椎名委員の発言に関連。共有機能があっても使い道の9割は自分だけの利用ではないか。椎名委員のご意見は共有機能があれば対価を求めるということか?
2014-02-17 10:52:1310:52 椎名委員:いま津田委員が言った9割以上は自分だけという数字は持ち合わせていない。共有機能があれば対価還元を求めたい。
2014-02-17 10:52:5610:53 浅石委員(JASRAC):丸橋委員資料。本来不必要な包括利用許諾契約を締結し、エンドユーザーへの価格転嫁を強いられている等の記載。これらの資料はすべて公開される、具体的実例のない記載は避けてほしい。MYUTA事件の評価か?当事者がいないことを言うのはアンフェア。
2014-02-17 10:58:51丸橋委員:(浅石委員に)MYUTA事件の評価として述べている。ビジネスリスクとして評価。そこまでおっしゃるなら、最高裁まで争ってほしかった。
2014-02-17 11:00:1911:00 河村委員:議論が難しくなってきたが・・・・ニフティ(丸橋委員)の資料はわかりやすい。便利な機能をユーザーが私的利用の範囲内で使いやすく使えるようにしてほしい。タイプ4については難しい面もあるので発言を控えるが。。。
2014-02-17 11:02:4211:03 畑委員(レコード協会):海外でのサービス事例が挙げられているが、これは日本著作権法との違いから展開できているというものなのか、それとも海外でも(現地著作権法の)リスクを分析・承知の上でやっていることなのか?後者だと思う。
2014-02-17 11:05:15続き/畑委員:我々の違法対策で一番の問題は、URLでの誘導、発見もなかなか難しく、人の目視による対応などは我々の負担になっている。タイプ4の共有は慎重な検討が必要。
2014-02-17 11:07:5511:08 土肥座長:畑委員ご質問、海外でのサービス事例が挙げられているが、これは日本著作権法との違いから展開できているというものなのか、それとも海外でも(現地著作権法の)リスクを分析・承知の上でやっていることなのか、についてはいま回答があれば。
2014-02-17 11:09:12続き/土肥座長:権利制限の一般規定(フェアユース)の検討のヒアリングの際には、今回出ているようなものがなかったものもある。また規制改革会議との関連も指摘されたが、事務局いかがか。
2014-02-17 11:10:3611:10 事務局:クラウドサービスと著作権法については、規制改革会議でも検討されているのは事実。ただ、本WTの設置は、もともと知的財産推進計画にも含まれており、親委員会での決定を受けてのものである。
2014-02-17 11:11:5811:11 土肥座長:ということで、本WTでの検討は、親委員(法制・基本問題小委員会)での決定により範囲を絞って(知的財産推進計画の記載)でよいと考える。
2014-02-17 11:13:30(学術発表会での議論なら面白い局面ですが、結論を出さなければいけない審議会のワーキングチームとして、進んでおりません・・・・・)
2014-02-17 11:16:2511:15 岸委員(慶応大学):MYUTA事件等への評価について、JEITAのクレジットでこのようなグレーのビジネスを認めろという内容の資料を出すことはいかがなものか?
2014-02-17 11:18:38続き/岸委員:規制改革会議にも関わっている人間として。規制改革会議でクラウドと著作権についての議論が出ているのは事実だが、会議の総意として決定・報告されたものではなく、一部の民間委員が意見を述べているだけ。それにこだわって拙速な議論すべきではない。
2014-02-17 11:20:2011:17 榊原委員:JEITAも規制改革会議に呼ばれて意見を述べたが、その際に議長から早急な検討が必要との発言があった。
2014-02-17 11:21:0211:18 松田委員:タイプ1と3はライセンスで解決すべき問題ではないか、著作権法改正によるべきものなのか?となればここでの議論はタイプ2と4がメインになるべきではないか?
2014-02-17 11:22:2611:21 土肥座長:松田委員から、タイプ1と3はライセンスで解決すべき問題で著作権法改正によるべきものなのか?、ここでの議論はタイプ2と4がメインになるべき、との意見があったが、いかがか(*特に異議なし)
2014-02-17 11:23:13