#リプしたやつらにサーヴァント的なステータス、スキルをつけてみる

大葉＠スービエ @zYiky9KVqk

グリードと化したぶりゅーわさんの中に突っ込むシズヲ！ 大量のメダルを掻き分け、その奥にあるぶりゅーわの霊核、コアメダルへと狙いを定め。 トドメを指す武器、それは。 「当然！『鉄球』だッ！」 #リプ聖杯

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激しい戦いだった。 深い因縁を持った二人の果し合い。 この戦いを、ぜひとも後世に広めていきたい。 記録して受け継がせていきたい。 彼らの思いを、鉄球を。 「ｵｫﾝ…」 言語になってないうめき声を上げるバーサーカーの前で、そう思ったウェイバーだった。 「ぱ～」　#リプ聖杯

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突如始まった聖杯戦争はランサー赤髪さんとライダーせろふぁんさんのデュエルから始まった　#リプ聖杯

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ギミックパペットを駆使していく赤髪に対し、せろふぁんは征竜、アーティファクト、イビルチュリアと様々なカードを繰り広げていく。 「何でそんなに色んなカードデッキに詰め込めてるんだよ」 そう、それがせろふぁんの専科百般のスキルの所以。複数のデッキを併用して使えるのだ　#リプ聖杯

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「しょうがねえなぁ」赤髪がそういった直後、せろふぁんの背後から黒塗りの高級車が追突。吹き飛ぶせろふぁん。「おい、真名名乗れｵﾗ」「は、はい、ライダーせろふぁん、宝具はこのデッキです」「デッキ？構成は？」「征竜、アーティファクト、キュアバーン、イビルチュリア他色々です」　#リプ聖杯

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デッキ構成と真名を名乗ってしまい焦るせろふぁん。それはデュエルのプレイングにも大きく響く精神の揺れ。 「こうなったら―――」 と、場に並ぶダンディライオン、ブラックローズドラゴン他数多くのモンスター、そしてそれが一挙にシンクロしていく。　#リプ聖杯

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現れるのは攻防4000、レベル12のドラゴンモンスター、シューティングクェーサードラゴン。 「赤髪のモンスターを攻撃、さらにダイレクトアタック！」 数々のシンクロ素材を元に攻撃を支持するせろふぁん。 その時赤髪の体がボコリと変化した #リプ聖杯

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デステニーレオが消し飛んだその瞬間だった。 「突き穿つ死翔の槍（ゲイ・ボルグ）」 鋭い眼光を光らせた赤髪が、その使えるはずのない槍の名を叫び、投擲したのだ。 その射線の先にいるのは、せろふぁんのマスターである、イリヤ。 #リプ聖杯

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赤髪の宝具、それは黒塗りの高級車（ﾒﾝｷｮﾀﾞｾｵﾗ）、冷茶（ｱｲｽﾃｨｰｼｶﾅｶｯﾀｹﾄﾞｲｲｶﾅ？）、そして百八の顔を持つ野獣（ﾔｼﾞｭｳｾﾝﾊﾟｲｼﾝｾﾂｼﾘｰｽﾞ）だったのだ。　#リプ聖杯

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デュエルでは勝つことができないと感じた赤髪は、野獣先輩新説シリーズの中にあった野獣先輩ランサー説をインストールしクーフーリンの宝具を放ったのだ。 咄嗟にせろふぁんは伏せていたありったけの罠カードを発動させる。 くず鉄のカカシ、ミラーフォース、攻撃の無力化etc #リプ聖杯

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どうにかマスターを守りきることができたものの、こちらのタイミングを完全に逸脱してしまっていた。 「これ決闘じゃなくて聖杯戦争だし、多少はね」 そう捨て台詞を残して去っていく赤髪。 よく分からないが助かったと感じたせろふぁんはイリヤを迎えに来た切嗣と一緒に帰った　#リプ聖杯

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その頃マスター、ロシェのところに帰った赤髪は、ロシェを押し倒していた。 「暴れんな…暴れんなよ…」 「い、嫌だ…、嫌だ嫌だ！助けて、助けて誰か！」 百八の顔を持つ野獣。強力な宝具だが、これを使うと狂化と無辜の怪物（野獣先輩）のスキルを得てしまうという副作用があった　#リプ聖杯

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さらに魔力燃費も最悪。魔力を求め、野獣先輩に自我を塗りつぶされつつあった赤髪は完全にホモと化してしまったのだ。 「ｵｫﾝ…」 体を蹂躙され遠のく意識の中、ふとロシェの中に何かの言葉が浮んできた #リプ聖杯

大葉＠スービエ @zYiky9KVqk

ランサーは男なのに。聖杯でホモの風評被害を消したいって言ってたのに。どうしてこの人は―――僕を押し倒してるんだろう。ヘンなの 「パ～」 それの前で、じっとカメラを構えている斑模様とグルグル目のパンダがいた　#リプ聖杯

大葉＠スービエ @zYiky9KVqk

「汚い」 二郎を食べていた手を休め、映像を出力するパッチールを止めるアーチャー。 「それにしてもけろめくんのマスター、死んじゃったね」 天使のような笑顔でそう言うアーチャー。 「うーん、やっぱこのラノベクソだわ」 大量に積まれたラノベにそう評価を下すアーチャー　#リプ聖杯

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「康一君けろめさんに負けるとかｗｗｗｗｗｗ」 爆笑する二郎アーチャー。 「で、次どうする？」 「じゃ、俺が行くわ。誰かサブ一人くらい連れて行ってもいいよね？」 「いいよー。いってらー」 そう言って二郎アーチャーは防弾チョッキと猟銃を構え出発した　#リプ聖杯