ざっくりと紹介されていました↓ 戦争被害者として共感?『アンネの日記』日本で人気の理由 イスラエル紙が分析 http://t.co/FbNXokk7xM @royterek @discusao これはけっこう強烈な記事です。http://t.co/YICuBMbyyb
2014-02-20 22:08:45@royterek この記事見たことはある。でも記者の思惑が強いように感じたなぁ。例示されたマンガ「アンネの日記」が誰の、何時の作品か分からないことも大きいです。
2014-02-20 18:56:52@royterek 独コール首相と米レーガンの共同追悼式典をするとき、最初候補に挙がったのがダッハウ強制収容所跡地だったんだけど、ネガティヴ・イメージ再生を嫌われアンネゆかりのベルゲン・ベルゼンに変更されたって話があって、そういった意味ではドイツでもアンネは穏当なものなんだろう。
2014-02-20 19:05:59http://t.co/qMNR0Qu1Z6 この記事に出てくる福山市のホロコースト記念館ってここか↓ http://t.co/s1Cm4jicmq
2014-02-20 19:52:39アンネの日記はでっちあげです。 ユダヤのホロコーストも嘘。 https://t.co/u51CU0UbPj ↑こういったものにある怨嗟感情の集積が区図書館の「アンネの日記」大量毀損に繋がったんじゃないの?パレスチナとか関係なくて。
2014-02-20 19:10:52「ダッハウ・ブルース」エセル・ヒゲンバウム&ザ・ワーツ~ビーフハートの「鱒面レプリカ」ナンバーのカバー http://t.co/ydqq4pbYDE
2014-02-20 22:02:30直立演人さんともうれつ先生のやりとり
@royterek 再読しました。「中国・朝鮮人のアンネ・フランク」物語の存在を思い描けなかった想像力の欠如という批判はそうだと思うけれど、「アンネ・フランク受容における日本の過去の加害行為を相対化する効果」の例証にはならないと思う。 http://t.co/qMNR0Qu1Z6
2014-02-20 20:15:30@royterek こういったアプローチでの物語批判は「ちびくろサンボ」絶版騒動の時のように、過剰な政治的な読解を前提にしてしまう危険性を感じます。
2014-02-20 20:21:44「日本の過去の加害行為に対する認識を相対化する効果」というつもりでしたが、たしかにこの記事の一例だけで一般化するのは乱暴でした。ただ疑わしむるに十分とは思いますが。@discusao:…「アンネ・フランク受容における日本の過去の加害行為を相対化する効果」の例証にはならないと思う。
2014-02-20 23:51:19ピンときません。アンネ本の人気自体は何の問題もないけど、それに見合うだけの自国の歴史認識が伴わないのは不健全というだけの話なわけで。@discusao:こういったアプローチでの物語批判は「ちびくろサンボ」絶版騒動の時のように、過剰な政治的な読解を前提にしてしまう危険性を感じます。
2014-02-20 23:55:50@royterek 「それに見合うだけの自国の歴史認識の必要性」が物語批評の中で問題とされる、ということは「過剰に政治的な読解」と同義と思いますが?違う?
2014-02-21 00:07:49もちろん「政治的な読解」ですが、「過剰に」とまで言われる理由は?あの記事で紹介されたような認識の読者がたくさんいても問題に感じない?@discusao:「それに見合うだけの自国の歴史認識の必要性」が物語批評の中で問題とされる、ということは「過剰に政治的な読解」と同義と思いますが?
2014-02-21 00:15:54@royterek 「過剰に」とまで言われる理由は?>←読んだ感じだと、アンネの日記というテキストの枠内で、日本帝国が伊独と一緒になって戦っていたこととか、日本帝国も「アジアのアンネ・フランク」を虐待・虐殺していた等にまで目配りした配慮が盛り込めるか?といったような塩梅かと。
2014-02-21 00:34:27@discusao 「アンネの日記というテキストの枠内で」みたいなことは私は言った覚えはないです。というか、なぜ「テキストの枠内」に閉じ込めなければならないのでしょうか。私はただ、そしてハアレツ記者もたぶん、単純に読者の一部の歴史認識の歪みを問題にしようとしていただけなのですが。
2014-02-21 00:39:14論点1
@discusao あと、ピンとこなかったのは、なぜ「ちびくろサンボ」絶版騒動と比較されたのかという点です。「政治的読解」の点ではそうでしょうけど、全然別次元の話だと思うので、適切な比較とは思えませんでした。アンネ本を絶版にする可能性とかも限りなくありませんし。
2014-02-21 00:18:24@royterek これは「政治的な読解」の事例として挙げたので、「ちびくろサンボ」絶版騒動と同じレベルの批評だと言ってるわけではないです。
2014-02-21 00:38:37@royterek う~ん、<日本人のアンネ崇拝もちょっとヤバい次元に達している>みたいな断じ方は、ちびくろサンボ絶版騒動の時の今江祥智の発言を連想してしまうんですよね…。あいすみません。
2014-02-21 01:06:22.@discusao そこはたしかにちょっと言葉が過ぎたかなとは今更ながら反省してます。ただ職業柄、日本のユダヤ研究者やユダヤ問題に異常な情熱を傾けるような人のうちのかなりの割合が、極右か、そうでなくとも、大日本帝国の負の歴史遺産に目をつぶるような人が多いのに辟易しておりまして。
2014-02-21 01:11:02論点2
@discusao あと「読解」というのは、アンネ本の「読解」という意味でしょうか、それとも、アンネ本の日本での受容をめぐる「読解」という意味でしょうか。私が批判的に見ているのは、日本のアンネ本読者に見られると想定されたナイーヴな歴史観であってアンネ本の読解のされ方ではないです。
2014-02-21 00:27:00