- ShibaHisaki
- 1570
- 0
- 0
- 21
最後はみらいファンド沖縄の小阪さん。これまで円卓会議を13のテーマで開催。災害で停電になった際の介護の問題を取り上げてから急速に広がった印象。今では参加者が面白がってテーマを持ち込むようになっている。
2014-02-20 18:43:36沖縄も地域課題が多い県である。公益財団として多様な地域課題解決への一助として円卓会議をおこなっている。沖縄の場合はテーマ型で議論を行うこと、二重で円卓を構成しているのが特徴。円卓会議参加者の和を広げることでその場で踏み込んだ意見を出しやすい。また定型化して普遍性を持たせるように。
2014-02-20 18:46:30二重で円卓会議を構成しているので、人数は多くなる。論点提供者、情報提供者、センターメンバーの後ろにサブメンバーがいる。また、場を仕切る司会者と記録者の存在も見逃せない。
2014-02-20 18:48:02一例として、商工会議所青年部の定例会に組み込んだ場合。台風などの停電時に在宅介護者に医療機器が使えない問題を取り上げた。そのような事情があることを知らなかった参加者も多いので、数値的情報と、あまり一般には知られていない事実を意識的に提供している。
2014-02-20 18:52:42論点提供者からの提案、センターメンバーでの議論の後は休憩時間を長めにとることでサブメンバー間での意見交換が自然と生まれる。沖縄の円卓会議はここを重視している。
2014-02-20 18:52:51また、議論の過程を見える化するためのファシリテーショングラフィック、場を仕切る司会者を重視。ガス抜きだけに終わらない取り組みにしている。
2014-02-20 18:54:12横田さん。円卓会議を通じて接点をつくるのは難しい。予算がないこと、団体として余裕がないので定例化できていないのが本音。ただ、開催しすぎるのも逆効果かと思う。小阪さん。主体なき困りごとが持ち込まれると引き受け手がなく円卓会議が成立しない。
2014-02-20 19:01:03八嶋さん。雪に関係する活動から広がりを見せ始めている。地域公共交通や独居老人の見守り、空き家対策などがみえてきているが、事務局的な人材の負担をどう考えるかが課題。板持さん、行政が積極的に動きたいが議会の時期は難しいこと、地域が多いので一巡するには時間がかかる。
2014-02-20 19:03:54全体会はここまで。これから分科会なのでツイートはここまで。タブレットでの実況ゆえかなり端折っていますのでご容赦ください。ありがとうございました。
2014-02-20 19:06:30