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「1年のつもりで組んだ予算が8か月で使い切ってしまったり。若手研究者が目上の研究者に遠慮していたら回ってこなかったことも。対策として、1研究者につきの論文数の上限を設けたり、若手研究者分を最初に確保したり、柔軟な対策が各大学で取られる #kul174
2014-02-20 19:00:36「プログラム立ち上げの契機。研究者からAPC専用の支援プログラムを求める声。個人への支援か、機関への支援かで激しい議論が起きた。効果:平均して8%がOAに。初年度から支援を受けている機関に限れば20%。 #kul174
2014-02-20 19:02:14この支援を最初から受けてた大学では、20%がOAになったっていう実績あるらしい。(´-`).。oO(高いの?) #kul174
2014-02-20 19:02:35「担当者の個人的な考えとしては、75%の割合を徐々に減らして、各機関が独自に財政を組み立ててくれるようになればいいのではないかと考えている #kul174
2014-02-20 19:02:53「ゲッティンゲン大学:Springer とのOpen Choice包括契約が2011年に終了。Springer側の負担が大きかった。2012年度の場合、10%がOA。年々増加傾向。 #kul174
2014-02-20 19:04:34ゲッティンゲン大学では、シュプリンガーとの契約規模を維持するという約束の代わりに、そこの研究者の論文は全部OAでOKにした。→結果、シュプリンガーのほうが痛手、許してください的結果に。 #kul174
2014-02-20 19:04:41「DFGの支援では104論文。うち6割が医学研究者による論文。APCの残り25%を支援するためのファンドを設立。予算は図書館と医学部。 #kul174
2014-02-20 19:05:35「ワークフロー:研究者が論文を登録すると、査読後出版社からInvoiceが大学に届く。DFGの支援の対象かを調べて、図書館システムに入力し、支払いデータを経理に渡す。 #kul174
2014-02-20 19:07:17課題として、大学・図書館が間にかんでくることで、出版者や研究者の刊行・発表したいテンポについていけなくなっちゃう、ていうなかなか世知辛い問題が。 #kul174
2014-02-20 19:08:46「担当者はこれまでの受入担当者がAPC担当部署に配置換えしてやってきた。永続的な枠組みの構築が必要。また、迅速な支払処理(間に大学が噛むことになるので、出版までの時間が長くなる)が課題 #kul174
2014-02-20 19:08:52「また、APC以外にもナショナルライセンスについて調べてきた。DFGの支援で2004年からスタート。コンテンツはEJのバックファイル。更新のないDBとEBも #kul174
2014-02-20 19:09:44でもドイツのナショナルライセンスはejのバックファイルの方だけなので、カレントについてもパイロットプロジェクトを実施中。 #kul174
2014-02-20 19:11:14「購入の対象はアクセス権ではなくデータそのもの。タイトルの選定や交渉は、国内の大規模図書館が担当。カレントへの要求が高まる。ほとんどの国でカレントはやっていないが、ドイツはパイロットプロジェクトをやってみた。主に中堅出版社が参加 #kul174
2014-02-20 19:11:44「アライアンスライセンス。オプトイン方式で、契約に参加する機関のみ購読できる。Moving Wall。1年のえんばーごで、過去分はナショナル・ライセンス扱いとなる。費用の25%をDFGが負担 #kul174
2014-02-20 19:13:00「また、レーゲンスブルク大学のEZB.Elektronische Zeitschriftenbibliothek。EJの相互入力式の電子ジャーナル総合目録。書誌と所蔵両方のデータを持っている #kul174
2014-02-20 19:13:59レーゲンスブルク大学のEZB。相互入力による電子ジャーナルの総合目録、1997年から。書誌と所蔵(各巻の契約情報)。 #kul174
2014-02-20 19:14:47Elektronische Zeitschriftenbibliothek http://t.co/N81BMvQnTn #kul174
2014-02-20 19:14:57